ニッケイ新聞 2010年8月7日付け 6日付エスタード紙によると、ベネズエラ国内に進出しているブラジル企業が危機に直面している。 一例は、同国公社と35億ドルの共同事業契約2件を結んだブラスケンで、カラカスに30人いた従業員が5人に減り、幹部達の大半は、ブラジルに撤退するか他国の支社に異動する予定だという。 こういった事情 ...
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交流と学びから得た「気づき」=汎米日本語教師研修=「日本と母国を愛する人育てたい」
ニッケイ新聞 2010年8月6日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催、JICA後援による第25回汎米日本語教師合同研修会の閉校式が7月28日、サンパウロ市の同センターで開催され、終了証書を受け取った27人の日本語教師らは共に学んだ仲間たちとの別れを惜しんだ。 同研修のテーマは「気づき」。文型・文法、指導技術などの ...
続きを読む »商議所=地デジ普及の日伯協力=通信省次官が展望語る
ニッケイ新聞 2010年8月3日付け ブラジル日本商工会議所の月例昼食会が7月16日に開かれ、通信省のロベルト・ピント・マルチンス次官が「デジタルテレビ普及による日伯間の協力」をテーマに講演した。 06年にブラジル政府により採用された地上デジタル放送規格の日本方式は、その後、両国の協力により南米、中米コスタリカなど各国で採用 ...
続きを読む »大統領交代前に国交断絶か=ベ・コ2国間に緊張再び=ルーラ発言を嘆くウリベ=調停の道探るウナスール
ニッケイ新聞 2010年7月31日付け ベネズエラ国内のコロンビア革命軍(Farc)兵士らの存在を巡るコロンビア側発言で、ベネズエラとコロンビア二国間の緊張が再び高まった事に対し、ルーラ大統領が「個人レベルの言葉の問題」と発言した事を受け、コロンビアのウリベ大統領が「Farcがもたらす問題の重要性を理解してない」と嘆く公式文書 ...
続きを読む »日本語センター=第25回汎米研修が開講=ブラジル、南北米から27人=日本語教育活性化に意欲
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は19日夜、同センターで「第25回汎米日本語教師合同研修会」の開講式を行った。JICA(国際協力機構)後援。芳賀克彦JICA所長、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの内山直明所長、日語センター副理事長らが出席した。 今回10日間の研修に望むのは ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け 国民食ラーメンやカレー同様「お好み焼きは嫌い」という日本人を知らない。ブラジル人にもなかなか好評で、県連主催「日本祭り」でも和歌山県人会の行列は毎年恒例といえるほど。「1年間の運営費が出ました」とホクホク顔の県人会幹部。一方、広島県人会の「広島焼き」は、1600枚が売れたとか。メニューに ...
続きを読む »地デジ=フィリピンが採用決定=日伯方式9カ国へ拡大
ニッケイ新聞 2010年6月17日付け 【16日付B―Side】フィリピンが14日、日本ブラジル方式の地上波デジタルTV規格の採用を決定した。大統領府官房のアンドレー・バルボーザ特別補佐官が明らかにした。 この結果、日本ブラジル規格を地上波デジタルTV規格として採用した国は、ブラジル以外にアルゼンチン、チリ、ペルー、エクアド ...
続きを読む »学移連創立55周年=海外雄飛を夢見て=羽ばたいた学生たち=連載《2》=岸首相講演会きっかけに
ニッケイ新聞 2010年6月10日付け 岸首相を講演会に呼ぶ作戦は、第3~5期の葛西清忠委員長(拓大)の下に富田真三氏(早大)、今村邦夫氏(日大)、菊池廷氏(農大)等によって進められた。同首相は59年、総理大臣として南米諸国を初公式訪問している。その首相に南米の話をしてもらう計画だ。 当時は安保反対のデモが騒々しく町を練り歩 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月1日付け 新十両に昇進、ブラジル人としては4人目の関取となった魁聖。日本のスポーツ紙デイリースポーツの記事によれば、化粧まわしにはリオの観光名所で、新世界七不思議のひとつでもあるコルコバードのキリスト像が描かれることになったという。若東関以来長らく不在だったブラジル人十両力士。魁聖関の今後の活躍に期 ...
続きを読む »汎米研修の参加者募集=日本語センター=7月
ニッケイ新聞 2010年5月21日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は7月19~28日の10日間、同センターで「第25回汎米研修」を開催するにあたり、参加者を募集している。 応募資格は、18~60歳の現職の日系人教師で、日本語能力試験3級程度以上の日本語能力を有する人。 カナダ、メキシコ、ベネズエラ、コロンビア、 ...
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