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ベネズエラ 関連記事

まだまだ高い伯の法人税率=平均34%、世界ランク17位

2006年11月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ブラジル国内における法人税の課税率の高さは世界で一七番目となっている。世界的なコンサルタントのKPMGが例年発表している世界ランキングの今年分を一日に発表したもので、世界八十六カ国を対象とした。  ブラジルは一七位にランクされたものの、平均課税率は三四%で、世界平 ...

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デング熱の勢い衰えず=死者は史上2番目=蚊の繁殖期迎え撲滅対策へ

2006年11月4日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月三日】二〇〇六年がまだ終了していないにもかかわらず、デング熱の年間死亡数で今年は、二〇〇二年に次ぐ史上二番目を記録した。二〇〇二年に爆発的に全国にまん延したのを機に、年々撲滅運動が展開されているにもかかわらず、その効果は年毎に一進一退を続けている。  予防ワクチンが ...

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海外からの投資が減少=対伯直接投資は17%減=世界的上昇の中で唯一逆行

2006年10月18日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】開発途上国を始めとする世界的海外投資が上昇している中で、その流れに逆行してブラジルは唯一減少、海外の信用度が失墜している。  国連機関UNCTADがこの程明らかにしたもので、ブラジルへの海外からの直接投資は二〇〇四年で一八〇億ドルだったが、二〇〇五年は一五一億ド ...

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イビラプエラ=「南米講道館」有効活用=初の大規模強化練習=欧州、南米から14カ国、200人=柔道国際交流の拠点=積年の夢、具体化へ

2006年10月5日付け  日本政府の「草の根文化無償資金」の援助を受け、今年三月に完成したサンパウロ市イビラプエラの「南米講道館」(柔道オリンピック・アリーナ)は、〃南米柔道の中心拠点〃として有効に活用されている。  現在は先月二十五日から同館で、ヨーロッパや南米各国の柔道選手が集まり、強化練習がおこなわれており、十四カ国、二 ...

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大耳小耳

2006年9月21日付け  十六日に行われ、大盛況だった「第四回オキナワ祭り」。主催団体ビラ・カロン支部創立半世紀ということもあり、地方支部も応援にかけつけ、ブラジリア支部は最多の百人が参加した。近隣住民も一キロの保存食を持参、段ボール箱三十五箱が地域の慈善団体に寄付された。オキナワパワーを感じさせるだけでなく、地元に溶け込んだ ...

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ブラジル野球=北京オリンピック出場ならず=米大陸大会キューバで開催で敗退=12カ国参加、予選リーグ1勝4敗=打撃陣健闘、いい評価

2006年9月16日付け  二〇〇八年に開催される北京オリンピックの出場権をかけて、「アメリカ大陸野球大会」が、先月二十五日から五日までキューバのハバナ市で開催された。ブラジル代表チーム(佐藤允禧監督)は予選リーグ、一勝四敗の結果に終わり、オリンピックの出場権の獲得はならなかったが、代表団を派遣したブラジル野球連盟(大塚ジョルジ ...

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外国航空会社のシェア拡大=国内他社参入にヴァリグの壁

2006年9月15日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル発着の国際線の空の足が外国航空会社に占められ、ブラジル籍の就航率は二八・五%と四分の一を少し上回る実態となっている。  ヴァリグ航空の経営行き詰まりで国際路線の就航が停止されたことで、競合していた外資系航空会社が渡りに舟と増便してシェアを拡大した。現在この ...

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真似で誤算のボリビア=早くも座礁した資源国有化

2006年9月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二十日】石油関連の大企業は、新聞や雑誌の表紙を飾る有名企業だと誰もが思っている。それ以前は、世界の原油市場を七人の男が牛耳っていると思っていた。しかし、原油を牛耳るのは、二十の公団だとエコノミスト誌が報じた。そのうちの十六公団が世界の石油埋蔵量の九〇%を管理している。 ...

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チャベス外交は超現実主義=ルーラ大統領に離れ業は無理?

2006年8月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ルーラ大統領のお株を奪ったチャベス大統領は、幻想外交に忙しい。同大統領の話を鵜呑みにすると、神話の主人公カストロ首相の後継者になるのではないかと釣り込まれる。ベネズエラは島ではなく、ブラジルと地続きの南米大陸なのだ。  チャベス大統領は最近、イランへ出かけシーア ...

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天然資源多くして政治腐る=惰眠貪り投資せず=発展は教育と技術開発から=行政管理コストの削減を

ニッケイ新聞 2006年8月16日付け  【ヴェージャ誌一九六七号】マサチューセッツ工科大学で教鞭を執るエリアナ・カルドーゾ教授(経済学)は、天然資源が豊かな国は汚職がまん延し、政治が不安定であると定義した。豊かな資源で得た財源を教育や技術開発に利用せず、国家の隆盛につながるような研究機関を設立しようなどと考えないのが特徴だとい ...

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