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ふるさと巡り報告書を配布=県連

1月11日(火)  ふるさと巡りの思い出で盛り上がろう――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十日正午から、昨年九月に実施した「移民のふるさと巡り」の報告書の配布を兼ねた懇親会を開催する。報告書は無料だが、懇親会の会費が十レアルとなる。会場はサンパウロ市パライーゾ区トマス・デ・カルヴァリャウ街184の石川県人会館 ...

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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(1)=アマパー州入植昨年50周年=〃90人の客〃は初めて

10月1日(金)  小泉純一郎総理が文協記念講堂で講演、感涙して三十秒あまりも言葉に詰まった九月十五日(水)の午後、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の、アマゾン四都市を訪ねる「第二十回ふるさと巡り」の第一陣が出発した。同地の移住七十五周年を共に祝うために、赤道直下のマカパー、アマゾン最大の日系集団地ベレン、大豆 ...

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思い出話、はずんで=「ふるさと巡り」参加者が再会

5月11日(火)   ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の第十九回ふるさと巡り・北パラナ編(三月四日から九日)懇談会が八日正午から、パライーゾ区の石川県人会で行われた。ふるさと巡りに参加した四十人が顔をそろえた。大分県人理事の伊東信比古さん編集のカラー刷り報告書が参加者全員に配布された。  中沢会長は「今回のふる ...

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入植75年の北伯へ=20回目の県連ふるさと巡り

5月1日(土)  ブラジル日本都道府県人会連合会主催の行事として好評を集める「移民のふるさと巡り」が今年九月中旬に予定されている。年に二回実施され、今回で二十回目となる行程はアマゾン入植七十五周年を迎えた北伯に足を運ぶ。県連交流委員会の南雲良治委員長は「近日中に日程も決まる。ぜひ参加を」と呼び掛ける。  一九八八年の移民八十周年 ...

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学校教育の中で柔道を=ポッソスの「センセイ」=新年から生徒350人余に

12月27日(土)  ミナス州ポッソス・デ・カルダス市で「センセイ・マツオ」(センセイは先生のこと)といえば、それは柔道の松尾三久五段(六一、東京農大卒)のことである。松尾さんは、去る十二月二十日、試合を含む稽古納めを行い、ことし〇三年の練習を終了した。〇三年は、松尾さんにとって、画期的な年になった。教えるところはポッソス市内の ...

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コラム オーリャ!

 一九二〇年、前田光世(コンデ・コマ)がベレンに移住。講道館柔道の普及活動とともに、二五年の「農業視察調査団」とパラー州の橋渡し役を務めた。グレーシー柔術の礎となるなど、柔術、柔道界に貢献。前田に留まらず、空手、剣道、合気道などを導入、発展させた日系移住者の活躍は疑い無い。  空手のフランシスコ・フィーリョ、総合格闘技のバンダレ ...

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北伯の柔道暑中稽古=松尾報告7月に柔道漬けだった(下)=東農大の先輩と35年ぶり再会=前田光世の墓に参る

8月12日(火)  六五年に渡伯してから三年間、私(松尾)はベレン市から三百キロ南下したパラゴミナス郡で開拓生活を送った。そのころ、お世話になったトメアスーとベレン在住の農大の諸先輩に、ついに三十五年ぶりで会うことができた。  水曜日、夜の練習が終わってから、加賀根良介君(七五年卒)のレストランに着いたとき、もう十数名の先輩が集 ...

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北伯の柔道暑中稽古=松尾報告「7月は〝柔道漬け〟だった」=暑さとも戦う1日6時間=日本語のあいさつ板につく

8月9日(土)  ポッソス・デ・カルダスの公立校で柔道を指導、ブラジルの柔道の底辺を広げる活動を毎日している松尾三久さん(六一、東京農大卒)は、去る七月、いつもに増して〃柔道漬け〃だった。寒稽古の指導を二つこなした。一つはパラー州ベレンで行われた。同地で、東京農大の先輩たちと交歓、拓殖大学の同窓会にも招かれた。講道館の大先輩・前 ...

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ブラジル事情知る図書=③

7月22日(火) 【移民等】 ◎『2.ブラジル』―日本人移民 全4巻 〔他は、『1.ハワイ・北米』『3.中南米』『4.アジア・オセアニア』〕= 藤崎康夫編 日本図書センター 全4巻セット=52000円 ◎日系ブラジル移民史=高橋幸春=三一書房=93/10=3400円 ◎日系人 ―その移民の歴史=高橋幸春=三一書房=97/12=9 ...

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