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ペトロブラス 関連記事

大統領、またまた着工式に=選挙運動前に最大限立場利用

2006年6月17日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ルーラ大統領は十四日、リオデジャネイロ市でペトロブラスの石油化学複合施設(Comperj)の着工式に出席し、礎石を置いた。この工事は当初、来年一月着工、二〇一一年完工の予定だった。  同施設は同市イタボライー区にある四五〇〇万平方メートルの敷地に建設される。現在 ...

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東西南北

2006年6月15日(木)  ガルシア・ペルー大統領は十三日、ブラジリアでルーラ大統領と会談し、ペトロペルーとペトロブラスの提携を促進し、新たに発見された鉱床から得た天然ガスをすべてブラジルに供給することを約束した。また、米国とすでに結んだ自由貿易協定と同様の協定をブラジルとも締結したい意向を示した。      ◎  五日から七 ...

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中南米経済不振の理由=中国とインドまねた国あるか

2006年6月14日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月十五日】ウイーンで開催されたEUラテンアメリカ首脳会議で、フランスのシラク大統領がルーラ大統領に「大衆路線をとる左翼の台頭は、ラテンアメリカだけの特異な現象ではないか」と意見し、会議の議題から一蹴した。  EUでは鼻にもかけない議題だが、南米では大問題。世界各国は二 ...

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アグリビジネス

2006年6月7日(水)  ボリビア政府のガス国有化で、国内産業はいっせいにバイオ・ディーゼルやエタノール、H・バイオのバイオ燃料を代替燃料として注目している。これまで国内運行の乗用車にディーゼル・エンジンの使用を禁じていたが、バイオ・ディーゼルには解禁になるらしい。ディーゼルオイルに植物油を一〇%から一八%混合するH・バイオに ...

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伯企業の外国への投資増加=産業の国際化定着=経済停滞からの逃避でない=途上国中4番目に

2006年5月31日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】中央銀行のメイレーレス総裁は二十九日、ブラジル企業の外国への投資が二〇〇一年十二月の五〇〇億ドルから〇五年九月に七一六億ドルとなり、四四%の増加と発表した。これだけの投資はブラジル経済の安定度を示すもので、経済成長率が低いための逃避ではないと同総裁は主張した。フ ...

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恩を仇で返すモラレス大統領=背に腹は替えられぬと譲る伯

2006年5月31日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】モラレス・ボリビア大統領の選挙公約では、石油ガス資源国有化には触れていたが、ペトロブラスとブラジル企業には指一本触れないはずだった。それが、大統領綱領を指南した兄貴分ルーラ大統領に対する元コカイン王の礼儀であったはずだと、エスタード紙論説委員が背景を指摘する。 ...

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1次投票で当選の可能性=ルーラ大統領=対立候補選ばず=低所得層の支持固める=出馬表明にはまだ慎重

2006年5月26日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】調査機関のCNT/センサスが二十四日、ルーラ大統領が大統領選の一次投票で過半数を獲得する可能性があるとした調査結果を発表した。あらゆるケースを想定しても、大統領が四〇・五%から四二・一%を獲得した。一方、対抗馬と目されるアウキミン氏は一八・七%から二〇・八%に ...

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経済政策に変更はなし=大統領、演説内で強調=変動相場、財政黒字を堅守

2006年5月25日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十三日、経済政策とくに為替制度と税制改正の変更はなく、現行制度を継続していく方針を明らかにした。トカンチンス州アギアルノポリス市での南北鉄道の視察を終えた後の演説で語ったもので、外国為替相場は現行の変動相場制度(フローティング)を継続していくと ...

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東西南北

2006年5月24日(水)  レベロ下院議長は二十二日、議員の安全に問題があることを理由に、サンパウロ州の刑務所で服役中のPCCのボス、マルコーラを銃器密売CPIに喚問、証言させることを禁止した。しかし所内で証言をとるか、テレビ会議を通じて証言させることを検討しているという。      ◎  米国マサチューセッツ州で二十日、大工 ...

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チャベス大統領は疫病神=空振り三振続きの南米外交

2006年5月24日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】国連の安保理改革でブラジルの常任理事国入りの夢は消え、世界貿易機関(WTO)の専務理事選挙候補でも挫折した。ブラジルは南米の座長として外交を取り仕切り三年、空振り三振続きだ。  ボリビアのモラレス大統領はコカイン王として国際的批判を受ける中、ルーラ大統領の後押しで元首 ...

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