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ペトロブラス 関連記事

公的部門の財政黒字好調=3月単月で過去最高=ペトロブラスの収益増が貢献

2006年4月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】昨今の国際原油高騰によるペトロブラス(石油公団)の収益増加が大きく貢献し、三月期の公的部門の財政収支プライマリー黒字は一三一億八六〇〇万レアルとなり、三月単月で史上最高を記録した。三月期の金利支払い分を決算しても二億八六〇〇万レアルの実質黒字になるなど、これま ...

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石油自給国仲間入り果す=日量168万バレル産出=浮かれる大統領に野党がクギ

2006年4月25日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】リオデジャネイロ州沖のバシア・デ・カンポス海底油田で新たに日量一八万バレルの新油田が発掘されたことで、ブラジルは石油自給国の仲間入りを果した。これによりペトロブラス(石油公団)の原油産出は日量一六八万四〇〇〇バレルとなり、消費を五八〇〇万バレル上回ることになっ ...

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伯外務省=100周年に向け動き出す=政府内に2委員会設立=サンパウロ市で日系団体と初会合

2006年4月20日(木)  「伯外務省が中心となり、百周年プロジェクトを遂行していく」。具志堅ルイス大統領府戦略問題担当官は十九日午前、サンパウロ市の大統領事務局で日系社会代表者と初の会合を開き、政府内に企業、日系社会による二つの委員会を立ち上げ、条例化することを明らかにした。外務省アジア太平洋局のマウロ・オランダ局長代理、ジ ...

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ガス不足の事態は回避=ボリビアからの輸送再開

2006年4月12日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ボリビアから輸送される天然ガスのパイプラインがボリビア領土で悪天候のために欠壊したことを受けて、ガス配給規制が懸念されていたが、政府は、最終結論は十三日に発表するとしながらも、ガス不足の最悪事態は避けられるとの見通しを明らかにした。  鉱山エネルギー省によると、 ...

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100周年=次々に伯字紙日本特集=サッカー交流にも焦点

2006年4月8日(土)  百周年を二年後にひかえ、ブラジル社会側からの関心も高まりを見せている。今年の六月もエスタード紙とタルデ紙は「日本移民百周年に向けて」別冊の発行を予定し、ブラジル外務省広報誌「マルカ・デ・エッセレンシア」も特別号の取材が四月末発刊を目指して進んでいる。  企画編集を請け負っているK・TOYAMAコミュニ ...

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90日間のモラトリアム申請=ヴァリグ=救済なければ運行停止

2006年4月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】経営悪化で再建に向けて模索を続けているヴァリグ航空は五日、政府に対し九十日間のモラトリアムを申請した。同航空の関係筋が明らかにした。  同航空は所有する七十一機の航空機のうち五十四機しか運航しておらず、これが利益向上の弊害となっていることから、全機の有効活用が死活問 ...

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外国企業の資産は接収せず=ボリビア大統領=伯政府との交渉に前向き

2006年4月5日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市で開催された世界銀行年次総会開会式に出席したボリビアのモラレス大統領は三日、同国内で活動するブラジル石油公社ペトロブラスを始め外国企業の資産を接収することはないと発言した。  同日朝に行われた記者会見で同大統領は、ボリビア政府の ...

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小型双発機が墜落=乗客乗員19人全員死亡=リオ州

2006年4月4日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】リオデジャネイロ州リオ・ボニート市の山中に小型双発機が墜落し、乗員二人を含む十九人全員が死亡する事故が三十一日、発生した。飛行機は墜落と同時に爆発したと見られ、犠牲者は黒焦げの状態だった。警察では十五人の身許を確認したが、残り四人は損傷がひどくDNA鑑定が行われる。 ...

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ボリビアガス国有化=伯石油公社が態度硬化=「一切をご破算にも」=ボ政府の強硬姿勢に対抗

2006年3月31日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ボリビア政府が天然ガス資源と生産施設を国有化することを全面に打ち出したことを受けて、ペトロブラス(ブラジル国営石油公社)は同国関係当局と協定に関する調整を続けてきたが、ここにきてあつれきが生じ、交渉は暗礁にのりあげる様相を呈してきた。  そもそも発端となったのは ...

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天然ガス資源を国有化へ=ボリビア大統領発言に広がる波紋

2006年3月23日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ボリビアのモラレス大統領は二十一日、今年七月十二日までに天然ガス資源と生産施設を国有化すると、首都ラパスの南東部にあるカミリ市で発言した。  「七月十二日までに国民は天然資源を国有化することを約束する。天然資源は地域と国家に活用されるべきだ。それにより、現在ま ...

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