ニッケイ新聞 2010年5月11日付け 【B―Side3日】ペトロブラスとテレオスが、テレオス傘下のアスーカル・グァラニーに共同で出資してエタノールと砂糖、バイオエネルギーの各産業の成長に加速を図る戦略的パートナーシップに合意した。 合意文書によればペトロブラスは、子会社のペトロブラス・ビオコンブスチーヴェルを通じてグァラニ ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年5月5日付け レジストロ、イグアッペを訪れたコチア青年の親睦旅行。参加者の中には、これまで青年同士の集まりに関わっていない人もあった。この男性、周年式典には出ていないが、30周年、40周年の記念誌に感激。50周年の記念誌を買い求めようとしたところ、協議会関係者に「コチア青年の運命は変えられない」と説得さ ...
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ニッケイ新聞 2010年4月24日付け 22日にリベルタドーレス杯の予選リーグが終り、ブラジル5チームは全て準々決勝進出を決めた。クラブ創立100周年のコリンチアンスはフラメンゴとの自国内対戦で、それ以外は、サンパウロ対ペルーのウニヴェルシターリオ、クルゼイロ対ウルグアイのナシオナル、インテルナシオナル対アルゼンチンのバンフィ ...
続きを読む »今度は伯中の新〃PAC〃=両国首脳が合意書に調印=14年までの共同計画設定=牛肉輸出拡大も検討項目に
ニッケイ新聞 2010年4月17日付け 【既報関連】15日にブラジルのルーラ大統領と中国の胡錦濤国家主席が署名した新しい合意書の内容が、15日付アジェンシア・ブラジルや16日付伯字紙に掲載された。ルーラ大統領がその挨拶で、現政権になってから780%も成長と言及した伯中貿易に止まらず、多岐に亘っての関係拡大を目指す総合計画は、共 ...
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ニッケイ新聞 2010年4月6日付け 岐阜県人会のやきそば会でやっていた、素焼き絵付け教室は珍しい試みだ。「温故知新」や「臥薪嘗胆」など自分の好きな言葉や気に入った絵柄を、その場で湯飲みとか茶碗、小皿に絵筆で描くもの。たった15レアルで世界唯一の、自分だけの器となる。ただし、小島さんが自宅の陶器工場に持って帰って焼くので、受け ...
続きを読む »伯大統領聖地訪問=〝平和の使者〟の称号付与=仲介打診の反応は?=イ国はイラン制裁で結束=真価問われるルーラ外交
ニッケイ新聞 2010年3月17日付け ルーラ大統領は15日、ブラジル共和国史上初めて聖地を公式訪問した国家元首になったと16日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。同大統領は中東和平仲介役の可能性を打診し、イスラエルのペレス大統領から〃平和の使者〃という称号を付与された。唯一の成果は、ブラジルとイランの接近を非難することで ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第41回=坂野正典=住友商事総合研究所=代表取締役社長=変容への対応
2010年3月13日付け 「豊かな富が誘発するリスク」 勢いのある現在のブラジルに逆行するような話だが「ブラジル・リスク」の話を紹介したい。 米国の某有力リスク分析コンサルタント会社が毎年初に発表する「世界のトップ・リスク10」の2010年版にブラジルがリストアップされた。 No・1は「米中関係」となっている。米中関係につ ...
続きを読む »岩塩層下油田開発=ペトロブラスがゴーサイン=6月資金調達開始=悲願、産油国入り成るか=総額500億ドルを集める
ニッケイ新聞 2010年2月20日付け ペトロブラス石油公団は18日、内外の投資銀行12行が6月、岩塩層下油田の開発に500億ドル用立てを表明したことで、過去最大の新株発行を発表したと19日付けフォーリャ紙が報じた。国際金融は同油田の原油の採掘費用は、政府の想定をベースにバレル当たり5ドルと見ている。それが15年から20年後、 ...
続きを読む »燃油輸入へ逆戻り=フレックス特売でエタノ不足
ニッケイ新聞 2010年2月18日付け ペトロブラス石油公団は16日、40年間続いたガソリン自給体制がエタノール不足から崩れ、ベネズエラ産燃油を輸入することを決め、ブラジルが再度輸入国となったことを明らかにしたと17日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 輸入ガソリンは27万立方メートル、2月中に陸揚げされる。エタノール ...
続きを読む »貿易赤字増加に警鐘=流入外資は浮気で危機要因
ニッケイ新聞 2010年2月6日付け 経済評論家のアウベルト・タメル氏が3日、1月の貿易赤字が1億6600万ドルに留まったのは、原油が偶然144%も高騰し、ペトロブラスが例年の20%増の10億ドルを偶々輸出したためであったと分析したことを4日付けエスタード紙が報じた。 同氏は、貿易赤字がこの程度で推移すると思ってはいけないと ...
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