ホーム | ペトロブラス 関連記事 (ページ 87)

ペトロブラス 関連記事

日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=川上オズワルド=在日ブラジル商業会議所会頭=伯日は世紀のパートナー

2010年1月30日付け  一昨年、我々はブラジル日本移民百周年記念を祝ったが、両国の通商交流はパリで「日伯修好通商航海条約」が調印された1895年に遡る。それ以降、500社以上の日本企業がブラジルに進出、先進技術や新たな工業化概念を持ち込み、ブラジルに大きな工業をもたらした。  と同時に、ブラジルも日本にとって重要な資源供給国 ...

続きを読む »

コモディティ市場=原料相場が動き出す=中銀は早くもインフレ懸念

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  中央銀行は15日、中国の資材需要が拡大したことで投資家がコモディティ市場へ殺到と発表したことを16日付けエスタード紙が報じた。  同現象には、国際経済回復の兆候と見る見方と、インフレを引き起こし、ようやく持ち直した産業活動を崩壊させるバブルだという見方がある。CRB(コモディテイ指数)は ...

続きを読む »

日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=高山直巳=失われた20年は挽回されたか

2010年1月9日付け  1980年代はブラジルの対外債務危機やハイパーインフレによって経済が混乱し「失われた10年」、1990年代は日本側のバブル崩壊によって「失われた10年」と呼ばれ、日伯経済交流は合計20年の空白期が生じたと言われてきた。  では、その20年の長いトンネルから抜け出し、ブラジル経済が成長軌道に突入した200 ...

続きを読む »

サンパウロ市証券取引所=株価上昇率で世界一=ドル換算で142%上昇=ブラジルも金融経済立国へ?=03年に次ぐ好取引に

ニッケイ新聞 2010年1月5日付け  サンパウロ市の証券取引所(ボベスパ)は12月30日、ブラジルの金融取引が2009年、世界で最も有利な投資であったと発表したことを31日付けフォーリャ紙が報じた。同年の株価上昇率は、82・7%で2003年の97・3%に次いだ。ドル通貨に換算した株価上昇率では、142・7%の上昇率を記録。ボベ ...

続きを読む »

日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=河村建夫=日ブラジル会議員連盟幹事長=再活性化に道筋=「日伯21世紀協議会」

2009年12月12日付け  去る11月27日、日本・中南米国会議員連盟は、引退した河野洋平前衆議院議長に代わり、会長に横路孝弘衆議院議長を選任した。同議員連盟は、日ブラジル会議員連盟と会員を一にするいわば双子の議員連盟であり、日ブラジル会議員連盟の会長は、麻生太郎前総理が務めている。  私にとっての政治の師は、故田中龍夫先生で ...

続きを読む »

ポン・デ・アスーカル+カーザス・バイア=5番目の大企業誕生=成長する消費市場に便乗

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  スーパーのポン・デ・アスーカルは4日、カーザス・バイアの経営議決権を現金決済によらないで取得と発表したことを5日付けフォーリャ紙が報じた。両社の合併は、公正取引委員会の認証で正式発足する。  同社は年商400億レアル、ペトロブラスやヴァーレ、ジェルダウ、AmBevに次ぐ国内5番目の大手企 ...

続きを読む »

日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第28回=ブラジル日本商工会議所会頭=田中信=日伯経済交流の変遷

2009年11月28日付け  昨年はブラジル日本移民100周年を迎えました。この100年を日伯経済交流から見ると、最初の50年は主として人力をもって日本移民がブラジル農業の発展に地味だが大きな役割を果たした時代でした。  1950年代以降はこれに資本と技術を携えた企業進出が加わり、ブラジルの工業発展にも貢献した時代と言うことが出 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年11月26日付け  22日に投票が行われた労働者党(PT)執行部選挙の開票作業は、25日10時までに85%が終了。58・5%獲得の、前ペトロブラス総裁ジョゼ・エドゥアルド・ドゥットラ氏の当選が確実となった。同氏を党首とする執行部リストも55・5%の信任票を得ており、裏金疑惑で告発されたり関係が疑われたりし ...

続きを読む »

ペトロブラスが加里試験掘削開始

ニッケイ新聞 2009年11月10日付け  現在92%の輸入加里(カリウム)への依存率を下げるため、ペトロブラスが地下鉱床の加里を求め、アマゾナス州での試験掘削作業を今月開始すると、8日付けエスタード紙が報じた。  加里は肥料の三大要素の一つで、塩の成分としても使われる。ペトロブラスによれば、同地域の加里の埋蔵量は世界3位の11 ...

続きを読む »

天然ガス=ボリビア依存を脱却=国内パイプラインを突貫で

ニッケイ新聞 2009年11月6日付け  ペトロブラス石油公団は10月31日、天然ガスのボリビア依存から脱却するため、国産ガス・パイプラインのGasduc3計画の建設を突貫工事で進めていることを発表と11月1日付けエスタード紙が報じた。  同工事の難所、リオ州カショエイラ・デ・マカク郡ファッコン山岳地帯に3・7キロメートルのトン ...

続きを読む »