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ペトロブラス 関連記事

ペトロブラス=過去最大の油田発見=産油国入りも可能=6000億ドル投資、500億B産油=ブラジルの国際的地位に変化

ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  ジュネーヴの国連会議に出席したルッピ労相は十二日、サントス沖の岩塩下で新たな良質の大油田発見と発表したことを十三日付けエスタード紙が報じた。埋蔵量は、過去最大と見られている。ペトロブラスはこれまで、多国籍企業などの企業連合多数によって試掘していたのを、一社の大連合にまとめる考えだ。  労 ...

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Hバイオ生産中止=大豆高騰で食用以外原料へ

ニッケイ新聞 2008年6月13日付け  食料価格の高騰に大豆相場も連座したことで、ペトロブラスのバイオディーゼル生産が頓挫し、食用と競合しない油脂植物の検討に入った。二〇〇六年に発売を開始した、ディーゼルに一〇%の大豆油を混合するHバイオ燃料の生産も中止している。  米国産エタノールが、とうもろこしを使うことで、コーン相場は二 ...

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食糧危機=二〇一〇年に再来=肥料と農薬の自給体制を

ニッケイ新聞 2008年6月12日付け  ステファネス農相は十日、食糧危機は二〇一〇年に再度訪れ、短期間に価格安定の見込みはないと語った。国内の食料価格インフレ防止を図るには、鳴り物入りの食糧増産計画を打ち立てるしかないという。  それには国産の肥料や農薬生産を奨励し、輸入依存をできるだけ減らす必要がある。そのためペトロブラスが ...

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歩こう友の会=今日から「移民百年の道」=日本の参加者サンパウロ市に到着

ニッケイ新聞 2008年6月12日付け  十二日に始まる「移民百年の道」ウォーク(リベルダーデ歩こう友の会主催、高木ラウル会長)を前に、十一日朝、木谷道宣ウォーキング協会副会長を団長とする日本からの訪問団がサンパウロに到着した。  一行は二十八人で、うち二十五人が同ウォークに参加する。当日は歩こう友の会から約三十人が空港に出迎え ...

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ツッピー油田=自治体に300億Rが=地元はローヤリティで大入り

ニッケイ新聞 2008年6月10日付け  ペトロブラスガブリエリ総裁が、二〇一〇年までに新しく発見されたツッピー油田岩塩下の原油が採掘されると、地方自治体へ支払うローヤリティが年間三百億レアルに達する見込みと明らかにした。  これまで新油田の生産量に計上されなかった液体ガス(LGN)が、現在の百九十五万トンから二百八十一万トンへ ...

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移民百周年の意義=日本はアジア進出の飛び石

ニッケイ新聞 2008年6月5日付け  日本人移民百周年に寄せて、パウロ・ヨコタ元中銀理事は、日本人移民の功績をヴァロール紙上で次のように評価した。同氏によれば「百周年記念とは時間の経過だけでなく、日伯間に築かれた不思議な信頼関係が大切だ」という。  日本人は農業という地味な出発をして、文化を優先し、利益を追わなかった。言葉の壁 ...

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ゴールドマン・サックス=原油価格150ドルへ=10月は経済の限界を超える

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  ナイジェリアの政情不安とロシアの減産で、原油価格が間もなくバレル当たり百五十ドルを突破する見通しとなった。この原油高騰は、国際経済に少なからぬショックを与えると予想される。  ゴールドマン・サックスは早くから警告していたが、いよいよ現実となる。十月には、二百ドルを覚悟する必要がある。原油 ...

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松沢神奈川県知事が来伯=6月、サンパウロ市とリオを視察

ニッケイ新聞 2008年5月30日付け  神奈川県の松沢成文(しげふみ)知事など県庁関係者四人が六月二日に来伯、六日までの日程でブラジル国内を視察のために訪れる。  ブラジル神奈川文化援護協会(村田洋会長)では知事一行の来伯にあたって記念式典等は計画しておらず、一行は六月二十一日のサンパウロ市百周年式典とも関係のない日程になって ...

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原油が二百ドルへ=PB、岩塩下油田採掘に挑戦

ニッケイ新聞 2008年5月8日付け  原油は二年以内にバレル当り二百ドルに達する見通しとゴールドマン・サックス投資銀行が六日、明らかにした。ニューヨークの原油先物市場は六日、ナイジェリアの供給頓挫とロシアの減産、五輪準備で大量消費をする中国の追加需要で百二十二ドルにつけた。  燃油需要の執拗な伸びに供給が、ついて行けない状況で ...

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パラグアイ=ブラジルマーシャル計画=産業に本格的な資金援助

ニッケイ新聞 2008年5月7日付け  アモリン外相は六日、パラグアイのフランコ副大統領に「ブラジル版マーシャル・プラン」を手交した。米政府が第二次大戦後、欧州の戦後復興で資金援助を行ったプランにならい、パラグアイ復興に供するというもの。  パラグアイの産業勃興で、イタイプー発電所の電力料金から目をそらさせる狙いがある。ルーゴ大 ...

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