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ペルー 関連記事

国連、芋類栽培を奨励=食糧危機に備え非常食指定

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  国連の食糧農業機関(FAO)は、途上国が苦戦している食糧危機の解決策として人類の祖先が常食とした芋類の消費を奨励している。最貧国といわれるバングラデッシュでは米や小麦が高騰したため軍隊で最も安価な芋類を食べさせている。  ペルーでは、芋類粉のパンを食べるよう奨励している。中国は世界一の芋 ...

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星野瞳さん句文集出版=『神有月』、故郷の11月から命名

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  星野瞳(ほしのひとみ)さん(89、本名星野明、現在ニッケイ俳壇選者)の句文集『神有月』が、〇七年十二月付で発行された。後記のなかで「今、何か書いた物でも残さねば、これまで何かと世話して下さった方達に対しても申し訳ないのではと思い、その気になり、私にとって、この世で一番頼りになると信じてい ...

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サ紙・吉永拓哉記者=少年院体験記を上梓=「コロニアを知り、変われた」

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  サンパウロ新聞社の吉永拓哉記者(福岡支局長兼務)が自らの少年院体験を赤裸々に告白した快著「ぶっちぎり少年院白書」(二見書房、千四百七十円)を三月に上梓、各方面で反響を呼んでいる。  今まで知られることのなかった少年院での厳しい生活やその心境などを半年間の経験をもとに細かく描写、教官との人 ...

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「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第2部□2世世代の特殊性(10)=「通じたのに理解されない」=伝わらないニュアンス

ニッケイ新聞 2008年4月4日付け  「言葉としての日本語は通じているのに、こちらが伝えたいと思っている真意が理解されていない」  母語話者でない二世、三世などと日本語で話していて、そんなもどかしさを感じた経験のある人は多い。  相手が日本語を理解すると思った時、同時に、その背景にある「日本的な思考パターン」も理解されていると ...

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〝三菱〟の認知度高めたい=三菱商事=工藤中南米統括が帰国=佐々木氏が新代表に就任=ブラジル新社長に近藤正樹氏

ニッケイ新聞 2008年4月4日付け  工藤章・三菱商事中南米統括(CEO)が帰国するにあたり、佐々木修・ブラジル三菱商事社長が中南米最高責任者(CRO)に、近藤正樹氏が同社長に就任した。移民百周年にあたって独自の記念プロジェクトを計画している同社。二日、近藤新社長とともに本紙を訪れた工藤、佐々木両氏が対伯投資の現状、今後の抱負 ...

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デカセギの生活相談員=広島県海田町が採用

ニッケイ新聞 2008年4月3日付け  【中国新聞】南米出身の外国人労働者が多い広島県海田町は一日、ペルー人のマルテル・ベニテス・パメラ・ナタリさん(23)を嘱託の日系人労働者生活相談員に採用した。各種手続きの説明や通訳をし、外国人と町政のパイプ役を務める。  十五歳で来日したパメラさんは、廿日市市の中高校を卒業後、鈴峯女子短大 ...

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日本語センター=速成塾に1000万円の寄付=人材派遣のフジアルテル社から=谷理事長「南米にも広めたい」

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  日本語教育に一千万円の大型寄付――。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催する、デカセギ希望者向けに短期間で基礎会話や日本文化・習慣をおぼえてもらう速成塾。その主旨に賛同した総合人材サービスのフジアルテル株式会社(大阪市)は、創立四十五周年事業の一環として一千万円(約十七万四千レアル ...

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証拠隠滅後、出国計画か=沼津で逮捕のブラジル人

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  【静岡新聞】沼津市足高のアパートの冷凍庫で女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕されたブラジル国籍の無職の容疑者(35)=同市足高=が沼津署と県警捜査一課の調べに対し、「月内に帰国するつもりだった」と供述していることが二十一日、分かった。容疑者は女性の遺体を元同僚に依頼して処分 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  日本からの報道によれば、天皇皇后両陛下が「日本ブラジル交流年(移民百周年)」にちなみ、四月七日に群馬県太田市や大泉町などの日系ブラジル人集住地を日帰りで訪問される、との発表があった。日系人が多数勤務する三洋電機東京製作所(大泉町)や、外国人児童向けの日本語教室を設けた地元小学校を視察、ブ ...

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この道はいつか来た道…=今も続く移民の流入=言語、文化、経験も共有化

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  日本移民は今年一〇〇周年を迎えるが、二十三日付けエスタード紙によると、一九九〇年以降だけで、サンパウロ市には一〇万人の外国人が移り住んでいるという。  一五〇〇年のブラジル発見以来、ポルトガル人の移住が始まったのが一五三〇年ごろ。その後、一九世紀になり、スイス人やドイツ人ほか、イタリア、 ...

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