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ペルー 関連記事

マンチケイラに抱かれて――登山のすすめ――連載(中)=縦走新ルートの開拓=山仲間と共にクラブ創設へ

2007年3月29日付け  「ブラジルに移住してからもいつか夢を果たしたいと思い続けてきました」。前田さんは一九六〇年、二十歳でブラジルへ移住したが、その理由は「ブラジルがペルーに近かったから」。「アンデスでの山岳ガイドと山荘経営」を夢見た前田さんだが、当時のペルー政府は移住を受け入れておらず、しかたなくブラジル移住で手を打った ...

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マンチケイラに抱かれて――登山のすすめ――連載(上)=50年代の登山ブーム=前田さん、南米移住を決意

2007年3月28日付け  近年、日本の中高年の間でブームとなっている『登山』。歩くことで、有酸素運動や新陳代謝の活性化、体力維持につながり、健康にいいといわれ、人気を博している。自然の風景そのものや、共に登山をする人との交流を楽しむのもひとつだろう。  ところかわって、ここ、ブラジルでは、一九八〇年代まで、登山が一般的なスポー ...

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今年は80周年と世界大会=山口総会=節目の年に準備着々=新会館建設計画も発表

2007年3月28日付け  ブラジル山口県文化協会(平中信行会長)の二〇〇七年定期総会が二十五日、サンパウロ市の会館で開かれた。創立八十周年を迎える今年は、八月の式典にあわせて第二回在外山口県人会世界大会が開催されるなど賑やかな年となる同会。総会では知事、議長などの式典参加が報告されたほか、平中会長から、現在の会館を新築する計画 ...

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コラム 樹海

2007年3月28日付け  近着のパラナ新聞が、多芸の中川芳月さんが、さきの浪曲民謡祭りで落語口演に初挑戦したと書いていた。芳月さんは浪曲師として知られるが、ほかに民謡、歌謡、さらに司会、となんでもござれの人だ▼特に浪曲は、コロニアにタネを求め、自分で本を書いている。これまで例えば、芳月さんにとって郷土の英雄「フジモリ元ペルー大 ...

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身近なアマゾン(37)――真の理解のために=ダーウィンへの情報提供者=150年前、探検・採集していた

2007年3月27日付け  □生物学創世記のアマゾン河の探検  「身近なアマゾン」という題で始まった本連載、ここら辺で生物学の歴史方向からのアマゾンについて、筆者の知識から基本的な事実について述べておこう。 生物学といっても筆者はその道の専門学者ではない。しかし、たまに女装のおっさんに追いかけられたりたりもしたが、この世界でなん ...

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亡妻の遺言実行する旅=後藤さん「星の巡礼」=美しい場所を求めて=世界120カ国歴訪=ブラジルには1年間〃移民〃で

2007年3月22日付け  「妻との約束を果たしたい」――。十二万人に一人の割合で発症するという難病、「多発性硬化症」で妻を亡くしたのをきっかけに、世界各地を旅する後藤實久さん(65)=滋賀県大津市在住=がこのほど、約一週間の滞聖を終え、アマゾンへ向かった。後藤さんは〇一年から、妻が生前求めていた世界各地の美景を訪ねている。そし ...

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身近なアマゾン(36)――真の理解のために=忘れ得ぬセナの輝き=それはブラジルの輝き

2007年3月22日付け  いつまでも輝き続けるブラジルの星(2)  翌日のニュースでの正式発表では、この日昼夜併せて十八時間に二十六万人が棺に手を合わせたそうだ。しかし、結局最も大事な肉親との別れの時間は三十分だけ、だった。  数年前の、タンクレード・ネーベスという、軍政以降最初の民政になって、初めての国民直接選挙で選ばれた大 ...

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身近なアマゾン(35)――真の理解のために=ブラジル全域で哀悼の意=英雄セナの死に際して

2007年3月17日付け  □いつまでも輝き続けるブラジルの星(1)  この辺で、少しアマゾンの話題から離れてみたいと思う。  ブラジル在住者であれば、十三年前当時の記憶が戻ってくるかもしれない、そんな記事である。  一九九四年五月。  読者のみなさんもご存知のように〔F1〕(〃フォーミュラー・ワン〃と呼ばれる世界最大の自動車レ ...

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世界の7不思議コンテスト=リオのキリスト像最終審査入り

2007年3月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】世界の七不思議を再現しようと、古代の驚異的建立物を選ぶ風変わりなコンテストが行われている。映画製作会社の経営者のスイス系カナダ人が世界中に呼びかけたもので、誰でも票を投じることができる。  コンテストはこれまで二五〇〇万票が集計され、予選で一七七カ所が通過、その後 ...

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身近なアマゾン(34)――真の理解のために=根本的な自然保護策は?=道をつくらないこと

2007年3月14日付け □自然保護と人間の未来について(2)  話を戻して人間と自然との関係を考えたとき、もし地球上の全ての生物が食物連鎖によってしか生きられない、というのが原則だとすれば、食物連鎖の頂点にあると思われる人類が、究極的に地球上全てのものを食べ尽くし、最後に絶滅してしまうしかない運命にあるかも知れない、とは思えな ...

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