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ペルー 関連記事

■ひとマチ点描■夫婦で世界2人旅

2007年2月27日付け  夫婦で世界旅行を続ける宮川敦さん(33)と美佐さん(31)(奈良県出身)。日本を出て2年半になる。  東京で働いていた2人が日本を出たのは2004年7月。世界のものを自分の目で見たかった――その理由の通り、アジアからインド、中東、ヨーロッパを経てアフリカ大陸を縦断。  2年の予定が「とても終わらない」 ...

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身近なアマゾン(30)――真の理解のために=命を賭した移民の開拓のあと=説明できない悲哀が…

2007年2月22日付け  □なくなってしまった自然(2)  日本人の移住が始まった一九〇八年頃のサンパウロ州の奥地、パラナ州、マット・グロッソ州などの地域は、まだ原始林によって覆われていた、という記録や写真がある。その日本人の初期移民たちは、彼らの夢の実現のため、原始林に挑んだ。しかし、事前調査の不備や、予備知識の不足などで風 ...

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日本で激増するブラジル人学校=あと少しで百校の大台に=未認可半数、苦しい運営=「バイリンガル校設立を」

2007年2月22日付け  日本にあるブラジル人学校が九十八校に増えていることが分かった。外国系としては日本最多と言われる朝鮮学校の百校に迫る勢い。その背景には「日本の学校に適応できない」という事情があり、増加を単純には喜べないようだ。来伯した甲南女子大のリリアン・テルミ・ハタノ助教授に話を聞いた。  昨年十一月に愛知県で行われ ...

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外務省人事=レシフェ総領事

2007年2月22日付け  外務省は二十日付けで、渡辺利夫・前ペルー参事官兼リマ総領事をレシフェ総領事に任命する人事を発令した。

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身近なアマゾン(29)――真の理解のために=人間に知られないまま絶滅=そんな生物も多かった?

2007年2月20日付け  □なくなってしまった自然(1)  ここ三年ばかり採集に出掛ける回数が増えてしまい、アマゾン河水系、ラプラタ水系(パラナ川、パラグァイ川の二河川)、サンフランシスコ川水系、ウルグアイ川水系などの大河、そして、その大河に注いでいる支流の各河川、また大河には合流せず、直接大西洋に注ぐ海岸山脈から流れ出す清流 ...

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身近なアマゾン(28)――真の理解のために=モンテ・アレグレの壁画から=古代日本人の移住を思う

2007年2月17日付け  □インディオと日本人〔モンテ・アレグレの壁画から〕  アマゾン河中流、アマゾナス州の州都マナウスとアマゾン河口の町ベレンのほぼ中間にサンタレンという町があるのは以前の章で述べた。その対岸の山奥で、逃亡奴隷の隠れ部落が見つかった、という話を前回した。  この土地でまた別の話題が沸騰した。この地方はアマゾ ...

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日本人青年=人命救助活動=アマゾンでポ語通訳=遭難外国人の窮状みかねて

2007年2月14日付け  古屋義雅さん(21)が旅行先のアマゾンで人命救助活動。「言葉のわからないはがゆさは、よくわかるから。とにかく助けたいと思った」――。古屋さんはアマゾンで台湾人観光客が行方不明になった際、同行していたポルトガル語のわからないアメリカ人の通訳をかってでた。事件は現地紙で大きく報じられ、観光業の安全のあり方 ...

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身近なアマゾン(27)=真の理解のために=肥沃な土地であるがゆえに=自給自足生活が営める

2007年2月9日付け  □キロンボという地名を知っていますか□  ポルトガル語にキロンボという単語がある。  ブラジルがまだポルトガルの植民地であった一五〇〇年代中頃、植民地経営維持に不足した労働力として、アフリカから連れて来られた奴隷のある者が主人(というのか、当時は人間扱いではなかったので所有者なのか)から逃げ出して、隠れ ...

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汎米・海外日系合同大会――打ち合わせに続々と来伯=笠松会長や湯川事務局長

2007年2月3日付け  パンアメリカン日系協会(APN)の笠松フェリックス会長(66、二世)が、七月にサンパウロ市で行われる第四十八回海外日系人大会と第十四回パンアメリカン日系人大会との合同大会に関する、顔合わせや進捗状況の確認や調整のために一月十七日に来社し、「パンアメリカンの重要さをもっと知ってもらいたい」と訴えた。  笠 ...

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大耳小耳

2007年1月31日付け  可児市、美濃加茂市などを中心に多くの在日ブラジル人が暮らす岐阜県でこのほど、県による「多文化共生推進基本方針案」がまとめられた。中日新聞の報道によれば、同案では在住外国人を「県に暮らす生活者」「共に生きるパートナー」と位置付け。教育への支援や、医療、労働など幅広く在住外国人の生活環境整備、交流事業を進 ...

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