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ペルー 関連記事

身近なアマゾン(19)――真の理解のために=異臭発しても観賞魚=円盤型、その名の意味は?

2006年12月21日付け  □ペイシェ・ブセッタ〔その意味?〕(1)□  さて、今日は、ディスカス(女王と呼ばれるアマゾン河特産の魚)について、とっておきの話をしよう。  ディスカスという魚は、アマゾン川を原産とする二十センチ程度にまで成長する真ん丸い円盤のような形をしている魚で、知っている人もいるだろう。  ディスカスは、ア ...

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給与倍増=最高裁が無効と判断=本会議の表決必要=調整率は28・4%か=三権のケンカは両成敗

2006年12月21日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】最高裁は十九日、国会議員の給与を倍増する立法府令の法的効力は、連邦令補足四一号により無効だと判断した。最高裁仮判決によれば、国会議員の給与調整は特別令として上下両院の本会議で表決すべきものであるという。仮判決はサンパイオ下議(ブラジル民主社会党=PSDB)やガベ ...

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訪日生徒を激励=センター=来年37人送り出す

2006年12月20日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、「JICA日本語学校生徒研修」で訪日する生徒の送別会を、十二日同センターで開催した。今年は、ブラジルをはじめペルー、パラグアイ、ボリビアなどから三十七人の生徒が参加するが、送別会にはブラジルから訪日する生徒二十人のうち、サンパウロ、パラナ、マット・グロッソ・ ...

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身近なアマゾン(18)――真の理解のために=ピラニアよりも獰猛=サンフランシスコ川=悪食ピランベーバ

2006年12月16日付け  □ピラニアより獰猛なピランベーバ(2)□  しかし、それに反し、持ってこられたメニューには、肉料理、鶏料理、魚料理がワンサカと書かれている。本当だろうか、と思ってガルソン(給仕人)にメニューを見せて「この料理がどれでも出来るのか」と問うてみた。 「勿論、どれでも出来ます」と答えるので、案内人の紙屋君 ...

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身近なアマゾン(17)――真の理解のために=近年気候変異激しく=東北地方、雨季の季節に誤差

2006年12月12日付け  □ピラニアより獰猛なピランベーバ(1)□ 〔東北地方〕という言葉に、何か辺境の地という響きがあるのは、日本だけでなくブラジルでもそのようだ。  最近やかましくいわれている〔差別語〕になるのかもしれないが、岩手県が日本のチベットといわれていたのを思い出し、また〔みちのく〕という言葉がノスタルジックに聞 ...

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身近なアマゾン(16)――真の理解のために=私有地的に土地占有=貴重な鉱物資源確保目的で

2006年12月9日付け  □ヨーロッパとアメリカの草刈場サンタレン(2)□  マナウスの空港が国際空港で、アメリカ、ヨーロッパから直接飛行機が乗り入れ出来るため、様々な国々の人達がやって来る。  筆者がマナウスから乗り込んだこの国内便にも、多数のヨーロッパ人やアメリカ人が乗り込んで来ていた。英語やドイツ語しか話さない乗客ばかり ...

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身近なアマゾン(15)――真の理解のために=眩しい町サンタレン=タパジョス川 不思議なほど透明

2006年12月7日付け  □ヨーロッパ、アメリカの草刈場サンタレン(1)□  アマゾン川中流の町サンタレンは、アマゾンの大都市マナウスからも、河口の町ベレンからでも、等距離地点にある。地理的には北部ブラジルと東北ブラジルの中間地点、という感じでアマゾン川中流の安定した流れの河岸の町、といったところだ。  北マット・グロッソ(マ ...

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身近なアマゾン(14)――真の理解のために=散々だった夜の魚採集=「女装の麗人」に遭遇、逃げる

2006年12月5日付け  □ペルー国境の町で□ 〔後編〕夜の採集編  前回の続きで、その夜の話。止せばよいのに、昼の採集が駄目なら夜の採集をやってやろう、と思いついた。  町に戻ってから、この街の中心を流れている小川(ジュルア川の支流で、本流は町の前を流れている)の様子を観察、町の中央部を抜けて、魚のいそうな綺麗な流れがあるの ...

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コラム オーリャ!

2006年12月1日付け  今年三月、内容に間違いが多いとして閉鎖した広島市移民デジタル博物館。すでにハワイ、アメリカ、カナダに関しては再公開を始めているが、ブラジル、ペルーは「工事中」となっている。  市は、内容の確認をお願いする手紙を日ポ両語で今月十五日に送っており、担当者は、「早期復旧を目指したい」としている。  しかし、 ...

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身近なアマゾン(13)――真の理解のために=クルゼイロ=アクレ州の小川で=狙う未知の魚は採れず

2006年11月25日付け  □ペルー国境の町で[前編]昼の採集編(3)  ブラジルの大西洋岸から、ブラジル中央部を横断してペルー太平洋岸まで一直線で通じる、いわゆる〔トランスアマゾニカ計画〕も、現在では頓挫しているようである。  ちなみに、ここクルゼイロから雨季に船でジュルア川を下って、マナウスまで到着するには約二週間かかるそ ...

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