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ペルー 関連記事

◇コラム オーリャ!

コラム   失われたアイデンティティは復活するか──。ボリビア沖縄県人会が興味深い試みをはじめようとしている。  同国とブラジル・アマゾンとの国境にあるリベラルタには、約百年前にゴム景気を求めてペルーからアンデス山脈を越え、沖縄県系人が数百人規模で移り住んだ。  現在では五~六世の時代を迎えて現地化が進み、大半が「ウチナーンチュ ...

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身近なアマゾン(12)――真の理解のために=放置、トランスアマゾニカ=自然保護?改修資金不足?

2006年11月23日付け □ □ペルー国境の町で□ □ [前編]昼の採集編(2)  サンパウロからクィアバまで二時間かかる。その二点で一時間の時差があるのだが、当日はブラジル中央地方は夏時間を採用していて、さらに一時間の時差があり、現在ではサンパウロとクィアバで二時間の時差がある。そして、さらにクィアバからリオ・ブランコで一時 ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   日系人定住資格審査厳格化への直接のきっかけとなったペルー人による広島女児殺害事件から、今月二十二日で丸一年が経つ。  広島市は被害者の月命日にあたる毎月二十二日を「子ども安全の日」と決めた。同日前後には、市内全小学校が全校集会を開き、命の大切さについて考える機会を設ける、と地元紙中国新聞は伝える。  この名称には、二 ...

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身近なアマゾン(11)――真の理解のために=ペルー国境を行く=アマゾン支流最深部へ

2006年11月14日付け  □ペルー国境の町で□ 〔前編〕昼の採集編(1)  仕事柄、日常いつも頭の中はグジャグジャで、アマゾンのどこに行けば誰も採ったことのない魚が採れるか、という雑念が抜けない生活をおくっている。  それで暇があれば、ブラジルの地図なんかをなんとなく眺めていることが多く、ブラジルが隣国と国境を接している辺り ...

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頭打ちの携帯電話販売=各社が戦略変更=出血サービス止め収益重視=貧困層への普及率は3割

2006年11月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】過去三年間に急増し続けてきた携帯電話の販売が今年に入り、上げ止まりの状態となり鈍足化をみせている。今年一月から八月までの販売台数は八七〇万台で、昨年同期の一三三〇万台に比し、三五%の減少となった。この原因は、これまで各社が競合で割引特価作戦を重ねたことが響いて収支 ...

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デング熱の勢い衰えず=死者は史上2番目=蚊の繁殖期迎え撲滅対策へ

2006年11月4日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月三日】二〇〇六年がまだ終了していないにもかかわらず、デング熱の年間死亡数で今年は、二〇〇二年に次ぐ史上二番目を記録した。二〇〇二年に爆発的に全国にまん延したのを機に、年々撲滅運動が展開されているにもかかわらず、その効果は年毎に一進一退を続けている。  予防ワクチンが ...

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日本国外で15人=〇六年秋の邦人叙勲

2006年11月4日付け  日本政府が三日発表した二〇〇六年度秋の叙勲で、在外邦人では世界八カ国から十五人が受章した。  受章者の在住国は、ブラジルのほか、パラグアイ、ペルー、アルゼンチンなど南米諸国のほか、アメリカ合衆国、フィジー、オーストリア、タイなど。  南米諸国での受章者は、パラグアイで同地日本人会連合会会長をつとめた豊 ...

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世紀の殺人鬼の初公判=少年42人を殺害=「天からの声」儀式も欠かさず=精神状態が争点に

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】マラニョンとパラーの両州で一九八九年から二〇〇三年にかけて、九歳から十五歳の男子四二人を殺害した「世紀の連続殺人鬼」の裁判が、マラニョン州サンジョゼ・リバマル市の地裁で始まった。裁判は一般から選ばれた陪審員制度のもとで行われているが、少年らの遺族一〇〇人以上が ...

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JICA=ペルーから研修員3人=先進地で有機農法を研修

2006年10月26日付け  JICA(国際協力機構)の先進地農業研修受入事業の研修員として、今月十七日から滞伯している日系ペルー人三人が二十四日、サンパウロ市近郊にある日系農家を訪れ、有機農法の現場を体験した。三人は三十日まで、各地の先進事例を視察するなどの研修を行う。  三人はサンパウロ州立農学研究所サンロッケ試験地主任の石 ...

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世界で54人の百歳表彰=うち22人が在聖総領事館

2006年10月24日付け  サンパウロ総領事館(西林万寿夫総領事)は十八日、二〇〇六年度百歳表彰者リストを発表した。海外在住邦人の対象者は五十四人で、同総領事館内の二十二人(男性十一人、女性十一人)が最多。ホノルル総領事館の十四人、ペルー大使館の五人がこれに続いた。  ブラジル国内では、ブラジル大使館で一人、クリチバ総領事館で ...

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