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ペルー 関連記事

中南米左傾化に2つの流れ=開放系と閉鎖系=国際社会はブラジル型に期待=マルクス理論の亡霊残る

2006年6月21日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】メキシコ人社会学者のホルヘ・カスタニェード氏は、ラテン・アメリカ(以下LA)の左傾化に二つの流れがあるという。一つはブラジルやチリに見る左翼運動で、かつて過激派と思われたが試行錯誤の結果、近代化と開放化を成し遂げた。もう一つはベネズエラやボリビアに見るもので、 ...

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大耳小耳

2006年6月21日(水)  視覚障害者の社会自立に貢献してきた鬼木東洋医学校。同校副理事長の鬼木結子さんによれば、創立者の鬼木市次郎氏が両親の墓参のためペルーを訪れた際に、ブラジルの視覚障害者が職もなく家に閉じこもっている現状を知ったことが創立のきっかけだという。以来十五年余で同校を巣立った人は三百人。鬼木氏の蒔いた種は大きく ...

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東西南北

2006年6月15日(木)  ガルシア・ペルー大統領は十三日、ブラジリアでルーラ大統領と会談し、ペトロペルーとペトロブラスの提携を促進し、新たに発見された鉱床から得た天然ガスをすべてブラジルに供給することを約束した。また、米国とすでに結んだ自由貿易協定と同様の協定をブラジルとも締結したい意向を示した。      ◎  五日から七 ...

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ブラジルはドイツに学べ=サッカーでなく農業=エネルギー、環境産業へ転換=聖域なき改革受け入れる

2006年6月14日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】サッカーW杯が開催されるドイツの主食は、ジャガイモである。ジャガイモの歴史をたどると原産地は、ペルーとボリビア国境付近で生活していたケチュア民族の国で、パパと呼ばれていた。征服者ピサロは、でん粉が豊富で活力源となるジャガイモを欧州へ持ち帰った。まず関心を示したのが ...

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各国コミュニティが集結=にぎわった「移民祭り」=サンパウロ市

2006年6月13日(火)  モッカ区のサンパウロ州移民博物館(Memorial do Imigrante)で四日、十一日の両日、各国民族コミュニティによる「移民祭り」が開かれた。今年で六回目。十以上のコミュニティが参加、それぞれの食や芸能を紹介した。  会場の移民博物館はかつての移民収容所。世界各国の移民が新天地での第一歩を踏 ...

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サッカー好きの国民は?=中南米10首都3万人を調査

2006年6月9日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ラテンアメリカ圏内でサッカー好きの国民はどの国か? 世界でもサッカー王国といわれるブラジルでもアルゼンチンでもない。何とトップはペルー、次いでエクアドル、メキシコと続きようやく四位にブラジルが登場する。  IBOPEが二〇〇四年七月から〇五年十一月にかけてラテンアメ ...

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転換期のラテンアメリカ=試行錯誤する政治=もう古典的左翼思想はない=南米を揺さぶるボリビア

2006年6月7日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】英国の歴史学者で親伯家のケネス・マックスウェル教授が、ラテンアメリカはいま歴史の転換期にあると定義した。ボリビアを震源とする地震が南米を揺さぶり、ペロニズムの不死身を知らされたという。同教授の見方では、ラテンアメリカ(以下LA)が旧時代の終焉にあり、新時代へ入ろ ...

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無いのはヤル気だけ=いつまで眠るか南米の獅子

2006年6月7日(水)  【ヴェージャ誌一九五六号】ブラジル一般庶民の所得が短期に向上するよう開かれた唯一の窓はこれ。英国マッキンゼイ研究所のデイヴィス所長が処方せんを見せた。ブラジルが低率経済成長に留まるのは、すべきことをしないからだ。それはインフラへの投資とアングラ対策。これがブラジルの泣き所という。  ブラジルは全てが揃 ...

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「梅花流」御詠歌を指導=日本から久峩さん

2006年6月6日(火)  曹洞宗両大本山南米別院佛心寺が、日本からの講師を招き、梅花流(ばいかりゅう)特派師範巡回講習会で御詠歌の指導を行う。御詠歌とは曹洞宗の仏賛歌の呼称。読経よりわかりやすく家庭内での日々の務めとなる。  講師は宮崎県にある法明寺住職の久峩章稔さん。約七十曲あるうち、仏法僧の三宝に帰依する曲や先祖を供養する ...

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夢の実現プロジェクト=7月31日まで応募受付=日本財団

2006年6月3日(土)  日本財団が中南米の日系人を対象に実施する奨学金事業「夢の実現プロジェクト」の募集が六月一日から始まった。現在、海外日系人協会で応募を受け付けている。  同プロジェクトは、居住国と日本の理解促進や地域社会発展に貢献するための具体的な計画や夢を持つ日系人に対して、日本留学の機会を与える事業。募集人数は五人 ...

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