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ペルー 関連記事

ジェトロ新所長に渡邉氏=桜井さんは24日に帰国

2006年3月24日(金)  ジェトロ(日本貿易振興機構)サンパウロ事務所に十七日、任期を終えて帰国する桜井悌司前所長の後任として、渡邉裕司所長が着任した。  新所長の渡邉さんは現在五九歳。九〇年から四年間、次長としてサンパウロ事務所に赴任しており、今回が二度目のサンパウロ勤務となる。以前にはリマ(ペルー)、神戸のジェトロ事務所 ...

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大泉町=日系子弟の教育最新事情=アマード駐日大使と後藤参議が視察=連載(上)=住民の一割がブラジル人=「工業の町」から「共生の町」へ

2006年3月23日(木)  群馬県東南部に位置する大泉町は北関東有数の「工業の町」で、「ブラジルタウン」とも呼ばれる。一九九〇年六月の改正入管法の施行から十六年。同町では中南米系日系人の母国就労増加にともなって日系人のコミュニティが形成され、現在、その活動の場も多様化している。去る二月二十一日、後藤博子参議院議員がアンドレ・ア ...

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西林万寿夫さん特別寄稿=我らが大植英次サンパウロ響を振る

2006年3月22日(水)  当地へ来て半年余り。週末の楽しみとしてサンパウロ交響楽団演奏会通いが定着したが、一月と二月は夏休みで寂しい限り。三月になって活動が再開され、幕開けのヴェルディの「レクイエム」で渇を癒し、第二週目(三月十七日)は、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの日本人指揮者大植英次の棒振りを堪能した。  大植氏を簡単に紹介す ...

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広島デジタル博物館=サンパウロはアマゾン?=考えられないミス連発

2006年3月22日(水)  広島市は博物館建設計画があった一九八〇年代に職員を派遣し、広島出身者から寄せられた約四千点以上の写真や農機具などを収集しており、全国でも有数の移民関係資料を所有する。  しかし計画は頓挫。資料は同市北部の倉庫に死蔵されていたが、JICA横浜の海外移住資料館の「移住資料ネットワーク化プロジェクト」実施 ...

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大耳小耳

2006年3月22日(水)  開設から二カ月も経たずに閉鎖した「広島市デジタル移民博物館」。ブラジルだけでこの始末だから、ハワイ、ペルー、北米の間違いも散見どころか四見、五見といったところだろう。全国一の移民を送り出した広島県の移住史は来年版の東京書籍の教科書「新編新しい社会 歴史」に四ページを割いて紹介される。百年を超える広島 ...

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最高裁がCPI証言を阻止=大統領府の要請で=野党激怒、財務相の辞任要求=「証言は政治的駆け引き」

2006年3月18日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】最高裁は十六日、ビンゴCPI(議会調査委員会)証人喚問を阻止するヴィアナ上議(労働者党=PT)の仮処分要請を受理し、パロッシ財務相の疑惑関与を証言した管理人の証言は五十五分で打ち切られた。この仮処分要請は大統領府で立案され、最高裁へ提出された。要請受理は野党を強 ...

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資源エネルギー確保に=次官級協議を4月から

2006年3月17日(金)  十六日付け読売新聞は、日本政府は同日、中南米諸国との資源・エネルギーに関する次官級協議を四月から始める方針を決めたと報道した。  四月上旬に藪中三十二外務審議官(経済担当)がブラジルをはじめ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの四カ国と協議するという。続いて、西田恒夫外務審議官(政治担当)も四月中 ...

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実質金利、急速低下へ=年末までに6から7%

2006年3月14日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】今月の通貨政策委員会(COPOM)の定例会議により基本金利(SELIC)が年率一六・五%に引き下げられ、来月は一%の大台の引き下げが噂されている中、実質金利(SELICから向う十二カ月間のインフレ率を引いたもの)が急速に低下すると見られている。  今回のSELI ...

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大耳小耳

2006年3月11日(土)  ハワイの日本人移民が着物をシャツに仕立て直したものがアロハの原型となったように、「HAVAIANAS」のサンダルもブラジル移民が履いていた草履から生まれたものだという。「戦前からの移民たちは現在のビーチサンダルを見ると、『昔は、牛の足とからかわれたもんですよ』と述懐する」(HAVAIANAS公式サイ ...

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空港の帰りは危険!=非日系研修生も被害=150万円相当奪われる

2006年3月9日(木)  ねらわれるのは日系人だけじゃない?――。日本で一年間の農業研修を終えて帰国した研修生が、帰国の当日、空港からの帰路に強盗被害に遭っていたことが明らかになった。  被害に遭ったのは、ジャカレイ市のコチア農業学校から農業研修のため訪日していた五人の学生。  そのうち、ケルマさん(マラニョン)、ジョアン・パ ...

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