地域別にみると、在住者数の多さに比例してブラジル、ペルー、ハワイ・・・・の順となっている。 特に、ブラジルの788人、ペルーの471人については、両国の最近の政治、経済状況からすると当初予想をはるかに上回る参加者数となっている。 ヨーロッパの諸地域については、県人会組織の未整備、広報周知法の不足もあって民間 ...
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東西南北
黄熱病ショックに襲われているサンパウロ市だが、新たな猿の死体が見つかったことで、市立の公園では最大のアニャンゲーラ公園(ペルース)が25日より閉鎖された。これで、同市での黄熱病対策で20日以降に閉鎖された公園は、州立カンタレイラ公園、オルト・フロレスタル公園に次いで三つ目(いずれも北部)となった。今年見つかった黄熱病患者は森林 ...
続きを読む »野口在聖総領事が着任=「日系社会との連携強化に追い風」=110周年控え期待大きく
在聖総領事館に総領事として13日に着任した野口泰氏(51、山口)は、17日に本紙を訪れ、日系社会の世代継承への側面支援や在日ブラジル人社会の課題解決等を強調し、日系社会との更なる連携強化に向けて熱い思いを語った。 野口氏は京都大学法学部卒業後、90年に外務省入省。在ペルー日本国大使館、中南米局南米カリブ課等を経て、前職は宮崎 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて =(79)=山城 勇
翁長の意志を継いで現在は長男英雄『ジョルナル・ブラジレイロ』編集長、元植木大臣の補佐官をして10年間一緒に働いた)を筆頭に四男一女みんなジャーナリストとして新聞関係で活躍しています。 現在、孫14名、ひ孫が11名で翁長一族は今やブラジルの大地に完全に根をおろしております。 ―ユキ夫人は、このように話を締めくくっ ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて =(78)=山城 勇
その当時、総領事館職員となり、また報道機関に務めていた翁長助成は、この問題を解決する立役者として多くの共鳴者と共に立ち上がり、球陽協会を結成し、その初代会長となった。 即ち、県人会創立50周年の原点である球陽協会が1926年8月に結成されたのである。 第一回笠戸丸移民以来18年目にあたる。 然もその目的が県人同士の親睦だ ...
続きを読む »沖縄県系人のラジオ番組=世界のウチナーンチュを繋ぐ=8日放送開始、動画サイトからも
世界と沖縄のウチナーンチュを結ぶラジオ番組『ハイサイ・世界のウチナーンチュ』(ROK沖縄ラジオ、AM864kHz)が8日から放送されている。ブラジル在住12年のパーカッショニスト翁長巳酉さんと「世界のウチナーンチュの日」の提案者、比嘉アンドレス・オスカルさん(アルゼンチン)、伊佐正アンドレスさん(ペルー)、『留学生の母』と呼ば ...
続きを読む »大耳小耳
ブラジル日本文化福祉協会女性コーラス部が、28日午後4時半から、バウルー市パロッキア・コラソン・デ・ジェズス(Rua Dr. Romildo Brunharl, 3-47)で公演を行なう。2年に1回程度、ブラジルの地方都市や国外で公演を行っている同コーラス部。日本やポルトガル、アメリカ、ペルー、アルゼンチンなどで公演を行ってき ...
続きを読む »日本財団=「百の議論より一つの行動」=緒方理事長、協力事業の本質語り
日本財団の前身である日本船舶振興会は、競艇の収益を活用する受け皿組織として62年に発足。11年に現在の名称に改めた。年間予算はおよそ360億円といい、日本最大の公益財団法人として知られる。 海洋船舶関連事業支援、公益福祉事業、国際協力事業を主に、国境を越えた様々な社会問題の解決に取組み、40年以上に及ぶハンセン病制圧とその患 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(76)
空港へ数回に亘り往復し、領事館に依頼しても埒があかなかったこれら別送品が、州知事の一声ですぐさま解決OK。 80周年記念祭に於ける思わぬハブニングがあったことは生涯忘れることのない思い出である。 その後、それぞれの受賞者を代表して、謝辞がのべられ、宮城宏光副知事の高らかな万歳が三唱され、最後に照屋弘副実行委員長の閉会の辞で ...
続きを読む »サッカーW杯南米予選=3カ国の出場とペルーPO進出決定=首位ブラジルはチリの夢粉砕
10日、南米各地でサッカーW杯南米予選最終戦(第18節)5試合が行われ、ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビアのW杯出場と、ペルーのプレーオフ進出が決定した。既にW杯への進出を決めていたブラジル代表はチリの出場を阻んだ。11日付ブラジル国内紙が報じている。 2位から7位までの勝ち点差が僅か4点と、稀に見る接戦となった同予選では ...
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