3月6日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】コロンビアのウリベ大統領の来伯に先立ち、米軍南部管区のジェームス・ヒル司令官が三日、南米大陸を侵食する麻薬とテロ組織を壊滅して治安を確立するため専門の連合特殊部隊の設置をブラジル政府に提案してきた。米国防省が南米地域の治安維持協定として立案し、南米大陸での優先事項とすることを ...
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サンパウロ市で現存、最古のサンバ学校=リベルダーデの下町に=「昔から日本人がいた」=ロゼメイレ会長が証言
3月4日(火) サンパウロ市に現存するエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)で、最古の団体は実は東洋人街にある。バロン・デ・イグアッペ街をまっすぐ下ってジュンケイラ・フレイレ街に突きあたる角の左側(九八五番)だ。ロゼメイレ・マルコンデス会長は「当学校には昔から日本人がいた」と証言する。 一番古いのは、連載『カルナヴァルと日系人 ...
続きを読む »カルナヴァルと日系人(5)=バロッカ・ゾーナ・スル=日本人にもできる=『移民75周年』で仲間入り
2月28日(金) ★観客総立ちで大合唱★ ARIGATO! Hora nao tem de que. Esse enredo a Barroca ofereci a voce(アリガトウ。どういたしまして。バロッカがこの曲をあなたにプレゼントします) バロッカ・ゾーナ・スル――。ヴァイ・ヴァイの創立者にして元会長、ペ・ラシャ ...
続きを読む »ブラジルが圧勝=パン・アメ日系スポーツ大会
2月22日(土) 五日から十日までペルーの首都リマで開催されていたパン・アメリカン日系スポーツ大会でブラジル代表選手団(団長・佐々木ジョン)が、大半の競技で団体優勝し、十八日午後、大会結果の報告に来社した。 「受け入れ団体のラ・ウニオン(AELU)のオルガニザソン(準備・進行)は素晴らしいものでした。おかげで普段の力が出せ、 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
日曜午前三時、サンバ学校ペルーシェの倉庫で火災が発生し、製作中だった山車五台中三台が丸焼けになり、アゴーラ紙は内部犯行説を示唆する記事を掲載。というのも、現会長が就任した際、執行部の多くを仲間に取り換えたことに対し、反発した一派が今回の不祥事を起こした、との噂が業界ではささやかれているからだ。 SOSペルーシェが作られ、各エ ...
続きを読む »情報伝達の経路取決め=全伯モデル校の代表ら=「連携」テーマにシニアも意見を
2月18日(土) 国際協力事業団ブラジル事務所サンパウロ支所(小松雹玄支所長)主催の「2003年度中南米代表者/全伯日系社会シニアボランティア/全伯モデル校代表者合同会議」が十四、十五両日、サンパウロ市内のホテルで開かれた。日本語教育機関の連携の在り方について討議、日本語普及センター(谷広海理事長)を核にした情報伝達の経路など ...
続きを読む »南米4カ国で被爆者健診=医師団が帰国報告
2月14日(金) 【中国新聞】南米の被爆者の健康診断に当たるため広島、長崎両県が現地に派遣した医師らが帰国し、七日、広島県庁で会見した。当初予定通り、ブラジルでは健診をせず、希望者に健康相談を実施した。 一行は、団長の柳田実郎・広島鉄道病院第三内科部長ら五人。一月二十三日からブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペル ...
続きを読む »川上事業団総裁ブラジルを初訪問=日系社会「協力」を強調=転換期迎え事業見直し
1月28日(火) 二十日から協力事業の視察にブラジルを訪問していた国際協力事業団(JICA)の川上隆朗総裁が二十五日午後、サンパウロ市内のホテルで記者会見し、平成十二年度の移住審議会での見直しから、日系社会向け事業について、「支援」から「協力」へとシフトしている姿勢を改めて強調。今後は日語教育・福祉・人材育成の三事業を柱に力を ...
続きを読む »被爆者健康診断ブラジルでは見送り
1月24日(金) 【東京発二十二日】広島県は二十二日、南米五カ国の被爆者健康診断のため長崎県と合同で医師団を派遣するが、被爆者が最も多いブラジルでの健診実施を見送ると発表した。 県によると、海外での被爆者健康手帳の交付や、健康管理手当の支給の実現などを求める現地の被爆者団体が、国の在外被爆者支援 の在り方に反発し、受診を拒否 ...
続きを読む »放送中止された=NHK番組 『衝撃のペルー』
1月21日(火) 十四日に放送予定だったNHKプロジェクトX『「衝撃のペルー 男たちは生き抜いた」~人質127日間のドラマ~』が海外では放送されなかった理由について、本紙が問い合わせたところ、このたびNHKの衛星事業センターから返答があった。 番組が差し替えられた理由は「ペルーにおける映像(海外配信禁止のもの)が多く含まれて ...
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