20年東京五輪で追加種目に認定された野球競技の出場枠を賭けた「汎米野球大会」の予選大会が、29日から来月3日にかけてサンパウロ市とイビウナ市で開催される。伯野球ソフトボール連盟主催。 野球は1904年のセントルイス五輪で初めて公開競技として実施。その後、紆余曲折を経て、92年バルセロナ五輪で正式種目として実施されるも、12年 ...
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ベネズエラ新政権=米国、EU、OASも非承認=国交断絶を宣言する国も
【既報関連】ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領が2期目の就任式を10日に決行した事を受け、米国や欧州連合(EU)、米州機構(OEA)などが新政権を認めないと改めて宣言。選挙のやり直しなどを求めたと10、11日付伯字紙、サイトが報じた。 本来、就任式は議会で行うと憲法に定められている。しかし、ベネズエラ議会は反対派が支配し ...
続きを読む »コパ・アメリカに日本出場=「日系移民の日」直前にブラジル戦の可能性も=ブラジル代表チッチ監督、留任かけ本気で挑む
100年以上の歴史を持つコパ・アメリカ 6月14日から7月7日にかけて、ブラジル各地を舞台にサッカー南米選手権(コパ・アメリカ)が開催される。昨年5月、南米サッカー連盟(Conmebol、以下「南米連盟」)は「2019年のコパ・アメリカには、日本とカタールが招待される」と発表し、「1999年パラグアイ大会以来、20年ぶりに日本 ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ大統領の「国内に米軍基地」発言で波紋=米国側は歓迎の意を表明=ブラジル国防相は「聞いてない」と当惑
ジャイール・ボルソナロ新大統領(社会自由党・PSL)が3日のテレビインタビューで、ブラジル領土内に米軍基地を置く可能性を否定しないと発言したことによる余波が広がっていると、4~6日付ブラジル各紙が報じた。 具体的な動きはまだないとしつつも、「現在、米中露は、基地がどこにあるかに関わらず、世界中で覇権争いをしている。今後の世界 ...
続きを読む »ラ米13カ国=マドゥーロ大統領に辞任要求=ベネズエラ選挙、無効化訴え
ラ米13カ国が参加するリマグループが4日、ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領の再選を否認。大統領辞任と、新たに選挙を行うまでは行政権を議会に譲る事を勧告すると共に、同国の政府高官らへの制裁の可能性も明らかにしたと6日付ブラジル国内紙が報じた。ベネズエラでは10日に大統領就任式が予定されている。 同グループはベネズエラの混 ...
続きを読む »年男年女のいのしし会=16日に新年会を開催
今年が年男年女の亥年生まれによる「いのしし会」(近沢宗貴会長)の『第34回新年会』が16日午後7時から同11時まで、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で行われる。 同会は、昭和天皇崩御の1989年、在ペルー日本大大使公邸占拠事件の97年を除き毎年開催するコロニア最古の干支の会。96歳 ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(25)
1883~1890年には36万7000人の百姓が税金の滞納で、土地を没収された。 1884~1886年には生産可能な農地の7分の1が抵当としてとりあげられた。 金持ち地主は競売により没収された土地を買占め、その地所を区画に分け、むかしの借地のような形で農産物を栽培させた。1883~1908年まで農産地の借地の率は37%から ...
続きを読む »2018年ブラジルスポーツ界=サッカー落胆、水上競技で一矢報いる=サーフィンでメジーナ世界一=来年リマでパン・アメリカン
今年のブラジルスポーツ界は、6月から7月にかけてロシアで行われたサッカーW杯が最大の注目を集めたが、ブラジル代表(セレソン)は、昨年までの南米予選や年明けからの親善試合での好調さを受けた期待の高さを裏切り、あっけなく準々決勝でベルギーに屈した。 ブラジルではサッカーの注目度が抜群の高さだが、今年は他種目でも多くのブラジル人選 ...
続きを読む »夏の嵐のサンパウロ=日中温められた空気が強いにわか雨引き起こす=市内北西部で男性死亡
サンパウロ市は週明けから、南の海上から湿った空気が入ってきた上に急激に気温が高まり、日中暖められた空気の固まりが夕方以降、にわか雨を引き起こすという状況が続いている。 現地時間19日の未明にサンパウロ市内各所で降ったにわか雨では、同市北西部のペルース地区などで水害も発生。同地区では、19日朝までの24時間の雨が122ミリに達 ...
続きを読む »コロンビア=ブラジル企業のオデブレヒトを断罪=10年間の契約停止と罰金
コロンビアの司法当局が13日、ブラジルの多国籍企業オデブレヒト社に8千億ペソ(約2億5100万ドル)の罰金を科した上、公共事業の受注を10年間禁じたと14日付ブラジル国内各紙サイトが報じた。 この措置は、オデブレヒト社が同国で行った汚職疑惑に関する同国検察庁の言い分を認め、同社を含むコンソーシアムを断罪した後に言い渡された。
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