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ペルー 関連記事

《ブラジル》黄熱病=WHOが南米諸国への感染懸念=米国の機関も予防接種推奨=「全国規模ではない」とブラジル保健相

黄熱病予防ワクチン需要がブラジル各地で急増している。(参考画像・Divulgação/Prefeitura Municipal de Vitória)

 世界保健機関(WHO)は3日に発表した声明で、現在ブラジルで流行中の黄熱病が南米諸国に拡がる危険性がある事を示唆したと、4日付現地紙・サイトが報じた。  WHOは、ブラジル各地で死んだサルが1200頭に及び、その内259頭の死因が黄熱病感染だった事を不安視している。また、「ベネズエラと国境を接するロライマ州や、パラグアイ、アル ...

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ブラジルが太平洋に通じる鉄道を持ったら?

中国がブラジルとペルーをつなぐ鉄道を作る構想を発表したときの記事

 「ブラジルが太平洋に通じる鉄道を持ったらどうなるか?」というのは夢のような話だが、トランプ就任が時代の変わり目であることを考えれば、再考してもいいのではないか。トランプがTPP離脱を宣言したことで新しい動きが生まれている。ブラジルとアルゼンチンが1月31日、「日本、カナダを始めとする太平洋諸国との関係強化を望んでいる」との声明 ...

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記念式典、10月に州議会で=移住百周年の和歌山が総会

記念事業を控え続投が決まった谷口会長

 今年10月に県人のブラジル移住百周年式典を行なう和歌山県人会が先月29日、聖(サンパウロ)市の同会会館で定期総会を行なった。記念事業の詳細や、谷口ジョゼー会長の続投が決まった。  1期2年を終えた谷口会長は、年中行事のピクニックや屋台祭り、日本祭り参加に加え、会報発刊といった試みを紹介し、将来を見据えて「次期会長を育成すること ...

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TPP崩壊をチャンスに=ブラジルとアルゼンチンが太平洋諸国に接近の動き

アルゼンチンとの会談の後、記者団に成果を語るブラジル産業通商サービス省の高官たち(Antonio Cruz/Agência Brasil)

 ドナルド・トランプ米大統領が1月23日に環太平洋貿易協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名した8日後の1月31日、ブラジルとアルゼンチンが共同で、日本、カナダ、太平洋諸国との関係強化を望んでいると発表した。  ブラジルのマルコス・ペレイラ産業通商サービス相と、アルゼンチンのフランシスコ・カブレラ生産相が会談した後、ブラ ...

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アルゼンチン=移民制限の大統領令発令=「アルゼンチン国民が第一」とマクリ大統領

マクリ大統領(Agencia Brasil)

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は1月30日に、移民法を改正する大統領令に署名したと1月31日付ブラジル国内紙が報じた。  同改正案は、犯罪歴を持つ移民や、ペルー、パラグアイ、ボリビア、メキシコといった麻薬密売の盛んな国から入国してくる移民を制限する事を目的としている。  改正の理由として、マクリ大統領は「アルゼンチン人 ...

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好転の1年へ期待込め=商工会議所が新年会

鏡割りする(左から)中前総領事、松永会頭、土屋副会頭

 ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)が20日昼、サンパウロ市のブルーツリー・ホテル・モルンビーで新年会を開催し、約200人が参加した。  新年のあいさつに立った松永会頭は、「昨年ブラジル経済は底を打ったと話したが、現在の状況を考えると回復している実感はないかもしれない。しかしテメル政権の経済政策は着実に効果を表し、酉年はビ ...

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野口英世の足跡を追う=1923年にブラジルで黄熱病研究=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子

野口英世(1876-1928、[Public domain], via Wikimedia Commons)

 2017年、年明け早々、ニッケイ新聞1月14日、続いて17日号において、現在ミナス・ジェライス州で拡大している黄熱病の報道が掲載された。  その後、連日この話題が続いている。同紙には「黄熱病は7年ぐらいの周期で繰り返され、最後の流行が2008―2009年であった」ということであるから、ほぼ7年後の今年に再発しているということに ...

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トランプ米大統領=TPP離脱のブラジルへの影響は?=アメリカとの競合分野には朗報=独自の市場開拓が肝要=米国保護主義への警戒も

20日の米国大統領就任式の様子(Ching Oettel/The National Guard)

 ドナルド・トランプ米大統領が23日、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名し、米国のTPP離脱が決定的になった事は、同協定の〃かやの外〃に置かれていたブラジルにとっては好機だと24日付現地紙が報じた。  TPP離脱はトランプ大統領の選挙公約の一つで、米国の保護主義、二国間交渉優先の姿勢を明確に表す行為だ。 ...

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日語センターで汎米研修開講=6カ国18人の日語教師が研鑽

参加者で記念撮影

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)が主催する『汎米日本語教師合同研修会』の開講式が16日に行われた。ブラジルほか亜国、ペルー、ベネズエラ、ボリビア、パラグアイの6カ国から18人の教師が集まり、2週間の研修に向け意気込みを語った。  立花理事長は、「皆さんの日本語学校でこの研修の成果が出せるように励んでほしい」と激励 ...

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亥年が新年会、28日=例年100人集合の古参

案内に訪れた近沢さん(左)と清水さん

 亥年生まれによるいのしし会が『第32回新年祝賀会』を、28日午後7時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で行なう。会費は一般80レアル、75歳以上60レ、12歳以下は無料。  毎年恒例の同行事。昨年は100人ほど参加した。コロニアの干支の会としては最古とみられ、南米銀行の元頭取、橘富 ...

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