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ペルー 関連記事

ロシアW杯=南米地区予選突破に暗雲=ブラジル初の黒星スタート

 8日、チリの首都サンチアゴで行われた、18年ロシアW杯南米地区予選開幕戦で、ブラジル代表はチリに0対2の敗北を喫した。チリ相手の敗戦は15年ぶり、W杯予選開幕戦の黒星は史上初と手痛い結果となったと9日付伯字紙が報じた。 大黒柱ネイマールを欠くブラジルは先発に前回大会経験者8人を並べた布陣でスタート、中盤右に陣取ったチェルシーの ...

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外務省研修に女性若手社長=「日本を感じる環境を」

安倍総理との会合にて(提供写真)

 日本政府による「外務省指導者研修」で、8月23~30日まで訪日したサンパウロ市在住の青木タチアナさん(29、三世)が先月23日、帰国報告のため来社した。 同制度は今年で開始50年を向かえ、これまでに中南米から200人以上を送り出している。今回も当地以外にペルー、ドミニカ、アルゼンチン等から計10人が参加した。 テーマは「対外発 ...

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秋篠宮ご夫妻28日ご着聖か=サンパウロ市日系団体が準備に奔走=入場券配布方法は来週決定へ

06年11月1日、パラグアイ移住70周年で移住者に手をふる秋篠宮殿下

 日伯外交樹立120周年を記念して秋篠宮文仁親王ご夫妻が来伯される予定との報道がNHKで5月にあり、日伯修好通商条約締結日の11月5日に向けて、当地でもあちこちで話題が盛り上がりつつある。 秋篠宮殿下のご来伯、着聖が、今月28日ではないかとの内定情報がサンパウロ市の日系団体に流れている。ブラジル日本文化福祉協会など日系主要団体が ...

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チッチ監督=コリンチャンス躍進の立役者=3カ国の代表からのオファー認める=コリンチャンスの後は強豪国を率いるのが夢

ブラジル全国選手権で首位を行くコリンチャンスを率いるチッチ監督(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 サッカーブラジル全国選手権1部で首位を快走するコリンチャンスの監督チッチが、イタリアの主要スポーツ紙のインタビューに答え、これまでに日本、パラグアイ、ペルーの3カ国の代表チームから監督就任の打診があったことを明かした。 12年にはコリンチャンスを率い、南米クラブ選手権、リベルタドーレス杯、クラブW杯を制した同監督は、将来はイタ ...

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国際競争力が大幅に低下=18ランク下げ75位に

 世界経済フォーラムによる最新の「世界競争力報告」によると、ブラジルの競争力は18ランク下げ、140カ国中75位に転落、ラ米でもチリ、コスタリカ、メキシコ、コロンビア、ペルー、ウルグアイに次ぐ7位に落ちたと9月30日付エスタード紙が報じた。 5月までのデータによる評価で、18ランク低下は12ランク下げたボリビアを上回るダントツ1 ...

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ブラジル株式市場で下落続く=ラ米一の座も墨国に譲る

 研究会社エコノマチカによると、サンパウロ証券取引所(Bovespa)指数は4日連続で下落し、23日も前日比2%下落で取引を終えたため、上場企業の時価総額がメキシコ証券取引所に抜かれたと23日付G1サイトや24日付エスタード紙が報じた。 23日の取引終了時点で、墨国の上場企業121社の時価総額は4788億ドル、ブラジルの上場30 ...

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自分の首を真綿で絞める?

 ブラジルでの春は23日午前5時20分からだが、サンパウロ市ではここ数日、最高気温が35度前後という暑い日が続いている▼冬はどこへ行ったのかと言いたくなる毎日は、北東伯から中西伯、南東伯まで広がる乾燥した大気の塊が寒冷前線の接近を拒んでいるために生じており、北東伯などでは歴史的な干ばつも起きている▼一方、寒冷前線が押し寄せる南伯 ...

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ペルーのナカダさん

 ちょうど10年前の2005年に起きた「広島小一女児殺害事件」を覚えている読者の方も多いだろう。いわゆる「あいりちゃん事件」で、広島市内のブラジル人集住地区で起こった。「ヤギ」という日本名を持っていたが非日系ペルー人で、本名を偽って就労ビザを取得し、前年に入国していた。自国で3件以上の未成年者へ婦女暴行事件を起こし、指名手配中。 ...

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日本とチリ、海を通じる結びつき(3)=チリ・サンティアゴ在住 吉村維弘央

 ペルー滞在は僅かに5日間で、5月20日にカヤオを出航しハワイ国ホノルル港に向かった。カヤオ港からホノルル港迄44日、航程5,526海里を経てホノルル港に投錨。44日間の滞在の後8月5日ホノルル港を出航、9月16日品川湾に帰着した。 カヤオ港よりホノルル港に向かう航程で乗組員の間に脚気患者が続出し、その数は130名を数えたらしい ...

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太平洋戦争の真実に目を向けよ=目良浩一=(1)=著書を本紙が翻訳出版=来月に刊行記念講演会も

 米国カリフォルニア州で起こった慰安婦像建設反対運動で、中心的な役割を果たした目良浩一氏の共著『マッカーサーの呪いから目覚めよ日本人』のポ語版『A VERDADE SOBRE A GUERRA DO PACIFICO(太平洋戦争の真実)』が、本紙より翻訳出版される。第二次世界大戦開戦の真相や不平等に行われた『東京裁判』の実態、今 ...

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