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ペルー 関連記事

大耳小耳

 10月18日付け本面で紹介した、日系ペルー人橘谷ロシオさんが経営するケータリング「George Villalobos」が、サンパウロ市の「第15回ペルー・クリスマス・バザー」に出店する。開催期間は14日~23日の午前10時~午後7時、場所はAkhandaインスチチュート(Av. Moaci 1340, Planalto Pau ...

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第1回欧州投資フォーラム=事業投資に最適国との評価=「法制遵守の真面目な国家」=パラグァイ 坂本邦雄

パラグァイのオラシオ・カルテス大統領(Foto: Jose Cruz/Agencia Brasil)

 去る10月23と24日の両日、アスンシォン隣接のルケ市在のコンメボル(南米サッカー連盟本部)のコンベンションホールで、EUROCHAMBERS(欧州連合商工会議所)の第1回欧州投資フォーラムが、EU・欧州連合及び同会議所の資金と技術サポートを以ってパラグァイ国商工省に依り招集された。 同フォーラムにはイタリア、スペイン、フラン ...

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JICA審議役が来伯=サンパウロ市中心に派遣先を視察

JICAの三次審議役(左)と室澤・聖事務所長

 JICA青年海外協力隊事務局審議役の三次啓都(ひろと)氏が、ボランティア隊員の派遣先を視察するため、24~27日まで滞伯した。今年8月に来伯した安倍晋三首相の意向による、青年・シニアボランティア増員調査の一環。 着伯した24日午後、室澤智史ブラジル事務所長と共に来社した同審議役は、「ブラジルは農業開発の視察にマナウス、ベレンな ...

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大耳小耳

 毎日曜日に東洋会館でスイーツを売る桜井淳子さん。値段は一番高いものでも3・5レで、全体的にサイズは小さめとはいえ格安だ。消費者としてはありがたいが、思わず「安すぎませんか」と聞くと、「シッキな(洒落た)レストランじゃないから、これくらい安くないと」と言う。素朴な人柄で、プロ並みの腕を持ちながら儲け話には関心がない様子。砂糖過多 ...

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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(11・終り)=意外と小さい? ナスカの地上絵=動物の楽園を遊覧ツアー

バレスタス島ツアーで見学した地上絵のレプリカ

 最終日は、ナスカの地上絵と動物の楽園「バレスタス諸島」ツアー。カニエテから更に南下し、ナスカ空港へと向かった。 「酔いやすい人は、酔い止めを飲んでおくように! 食事は食べすぎないで」。バスの中で旅行社のケイコさんが念を押したが、カニエテ日系協会がせっかく準備した料理を前に我慢するのも憚られた。毎朝昼晩続くご馳走には腹をすかせる ...

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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(10)=移民の聖地カニエテへ=日系唯一の寺院も訪問

カサ・ブランカ墓地

 5日目、一行は首都リマから約150キロ南にあるカニエテ群カサ・ブランカ墓地を訪れた。日系唯一の寺院である「慈恩寺」があることから、〃移民の聖地〃とも呼ばれている。 のどかな田園風景の中に、白壁に囲まれたその墓地がある。カニエテ日系協会の城間ミゲル会長(66、二世、ぐすくま)によれば、同地は1899年に日本人移民が訪れた最初の土 ...

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■ひとマチ点描■バランカのデカセギ子弟 富山ヒロシさん(21、三世)

富山ヒロシさん(21、三世)

 ふるさと巡りで訪れたペルー・バランカ日系人会で、訪れた一行をもてなすため、準備に奔走していた。柔道家のような逞しい体つきに、長いまつげと黒目黒髪。「普段はリマに住んでいるので移動が大変だけど、会長が僕のおじなので、時々手伝いに来ています」と流暢な日本語で語る。 母親がパラナ出身の日系人の出稼ぎに行ったため、8年間日本に住んだ。 ...

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 コチア青年合同祝賀会には遠方からの参加者が多かった。傘寿を迎えた南昭一さん(石川、1次5回)は、マットグロッソ州から参加。喜寿の小野寺守さん(岩手、1次9回)はパラナ州、同じく喜寿の松岡利治さん(埼玉、1次10回)はリオ州から駆けつけた。「同じ苦労をした私たちの絆は強いですよ」と口々に言う。55周年式典には各地から600人が集 ...

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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(9)=南米最古の日本人墓地へ=サンニコラスに眠る480人

サンニコラス墓地

 砂漠を通り抜け、4時間弱ほどでリマ市から約180キロ北にあるリマ県バランカ群スペ・プエルト区に到着した。漁業を主産業とする、人口約1万1千人の小さな沿岸の町だ。 当時、移民が働いたさとうきび農園があった場所が一望できる高台に、1907年に作られた日本人が眠る「サンニコラス墓地」がある。同国に四つある日本人墓地の一つで、南米最古 ...

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慰安婦像撤去裁判=「必ず最後まで闘いきる」=目良氏米国から来伯講演=「数世紀経っても悪影響残す」

「後世に憂いを残す」と語る目良さん

 「この裁判は米国最高裁まで行く可能性がある。5年、10年の闘いになるだろうが、必ず最後までやる。ご支援をお願いします」。米国カリフォルニア州(以後、加州)で韓国系コミュニティが設置した慰安婦像を撤去するよう2月20日に市を訴えた日本人グループ「歴史の真実を求める世界連合会」の目良浩一会長の講演が、先週末日午後、サンパウロ市の南 ...

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