ペルー
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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂
県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(8)=今も人気高い藤森元大統領=娘が継ぐ国家再建の立役者
3日目はリマ県バランカ郡の日系人会との交流のため、早朝バスに乗り込んだ。パンアメリカン・ハイウェイに乗って海岸沿いを北上するが、道路の両側の壁のために、残念ながら眺めが遮られる。 「車が止まると泥棒
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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂
県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(7)=運動施設の地価は3億ドル=大統領も出た優秀な日系学校
リマ市内観光後は、日系人が運営する総合運動場「AELU」(Associacion Estadio la Union)という一種の日系スポーツ・クラブを訪れた。一行を迎えたのは沖縄系三世の支配人安慶名
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大耳小耳
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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂
県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(6)=遺跡の眠る街リマ観光へ=ユネスコ世界遺産を見学
二日目はバス3台でリマ市の観光ツアーへ。外は、夜間に街を覆った霧ですっかり濡れていた。今日もやはり曇天――。上着を着込んでバスに乗り込んだ。 リマは1535年、スペイン人の征服者フランシスコ・ピサロ
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樹海
日本とペルー食は兄弟?
先日、サンパウロ市で開かれた「エキスポ・セビーチェ」で、ペルー人と同日系人のコンビがセビーチェ寿司を初披露した。魚のマリネ「セビーチェ」をシャリに乗せ、同国産香辛料で作った特製ソースをかけたもの。当
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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂
県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(5)=留学生OBも文化を継承=ペルーの伝統舞踊を披露
見学後は会館に移動し、夕食会が開かれた。嵩原ルイス会長の歓迎の挨拶に続き、会食に移った。 嵩原会長は大宜味町出身の祖父を持つ、沖縄系三世。日本のマグロ船や貨物船が頻繁に出入りしていた頃、船舶代理店で
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日系社会ニュース
日系ペルー食がブラジル上陸=エキスポ・セビーチェに出展=日秘融合料理が初登場
「ペルー、そして地元の日系文化をブラジルに伝えたい」。そう意気込むのは、サンパウロ市在住の日系ペルー人三世、橘谷ロシオさん(きつたに、42)。1年前に渡伯したホルヘ・ルイス・ピミンチューモ・ビジャロ
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大耳小耳
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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂
県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(4)=戦中の苦境に耐えた日本移民=〃うちなーんちゅ魂〃今も
1899年に開始され、今年115周年を迎えたペルー日本人移民。19世紀末当時、同国では海岸地方におけるさとうきびと棉花の大規模プランテーションが主要産業として国の発展を支えていた。 1854年の奴隷
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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂
県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(3)=節目の度に成長を続ける=洗練されたペルー料理に舌鼓
見学後、大ホールに招かれ歓迎昼食会。岡田フランシスコ会長は歓迎の言葉を述べ、「ペルー日系人協会は国内日系団体の中でも最大です。これからの使命は第二の団体である婦人会と共に、日系社会の後押しをすること
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