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ペルー 関連記事

メンサロン裁判=テオリー氏を最高裁判事へ=ルーラが拒み続けた男=ペルーゾ氏の補充として=ジウマ大統領が決断

ニッケイ新聞 2012年9月12日付け  メンサロン事件裁判を担当する判事の一人、セーザル・ペルーゾ連邦最高裁(STF)判事が会期中に定年退職した。その補充としてジウマ大統領はテオリー・アルビーノ・ザヴァスキ高等裁判所(STJ)判事を指名すると発表した。三権分立のはずの司法に対し、ジウマ大統領が強い影響力を持つという印象を避ける ...

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コカイン=ブラジルの使用者は280万人=米国に次ぐ世界第2位=気がかりなここ1年の急増=3分の1はサンパウロ州で消費

ニッケイ新聞 2012年9月7日付け  ブラジルのコカインの摂取量が、米国に次ぐ世界第2位であることが判明した。6日付伯字紙が報じている。これはサンパウロ連邦大学(Unifesp)が5日に発表した、「ブラジルにおける酒と麻薬の調査」の結果から明らかとなった。この調査は全国149都市で、14歳以上の4607人を対象に行われた。   ...

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「ブラジルは群抜いて盛ん」=南米日系文学活動の調査で

ニッケイ新聞 2012年9月6日付け  南米諸国の日系、韓国系コロニアの文学活動を研究する、法政大学国際文化学部教授で文芸評論家の川村湊さん(61、北海道)、同大大学院国際文化研究科兼任講師の守屋貴嗣さん(39、秋田)、東京外国語大学大学院総合国際学研究科の高木佳奈さん(25、福岡)が来伯し、コロニア作家の伊那宏さんの案内で先月 ...

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ブラジル文学に登場する日系人像を探る=ギリェルメ・デ・アルメイダのコンデ街=O Bazar das Bonecas=中田みちよ=第3回

ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  《コンセリェイロ街を進むと、コンデ・デ・サルゼーダス街にでる。急勾配の道がまっすぐ伸びているその先には、ボア・モルテ街の古くて黒くて悲しい屋根がある。ボア・モルテ街の屋根・・・  聖週間の死人のような静けさを保ち、そして、喪に服すその家族のように、故ファグンデスを包む紫の思い出の中に生き ...

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メンサロン事件で4人断罪=具志堅氏は無罪放免に=元下院議長の行方は微妙=ペルゾ判事は最後の投票

ニッケイ新聞 2012年8月29日付け  メンサロン事件の審議15日目の27日、6人目の最高裁判事が有罪か否かの投票を終えた時点でブラジル銀行からの金の横流しなどで被告4人を断罪と28日付伯字紙が報じた。元下院議長のジョアン・パウロ・クーニャ被告は本日の投票で有罪か無罪かが決まる。  事件から7年を経て始まったメンサロン事件は内 ...

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ベロ・モンテの工事また停止=承認手続きの問題指摘=雨季前再開に大きな疑問=労働者らの処遇はいかに

ニッケイ新聞 2012年8月25日付け  パラー州シングー川に設けられるベロ・モンテ水力発電所の建設工事が、裁判所の命令によって23日朝から止まり、再開の目処さえ立たないため、直接・間接に雇われた1万4千人の労働者やアウタミラの住民の間に不安が募っていると24日付伯字紙が報じた。  完成すれば世界で3番目となる1万1233メガワ ...

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連邦警察=麻薬対策で国境も越える=隣国での栽培地撲滅狙い

ニッケイ新聞 2012年8月21日付け  麻薬の取締り徹底のため、連邦警察がブラジルとの国境付近にある隣国の麻薬原料の栽培地撲滅を計画中と、20日付フォーリャ紙が報じている。  連警が国境越えを行ったのは、コカインやクラックの原料であるコカの葉や大麻などの栽培が行われているペルーやパラグアイといった国だ。コカの栽培地は5年前から ...

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徳倉建設 ブラジルへ本格進出=40年の海外実績活かし=中南米で広く営業活動

ニッケイ新聞 2012年8月21日付け  中南米を初め海外で40年以上の事業実績を誇る徳倉建設(本社=名古屋、1947年設立)のブラジル支社が、本業での当地進出を図ることになり、営業活動を昨年から本格化させている。今年6月に正式就任した長田俊雄取締役社長(62、福岡)と桜井敏浩特別顧問(69、東京)が16日、挨拶のため来社した。 ...

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若者ウチナーンチュ大会=〃若者宣言〃採択し閉会=「共通言語はウチナーグチに」=「新しい試み生まれれば」

ニッケイ新聞 2012年8月4日付け  【既報関連】先月25〜29日にサンパウロで開催された「第1回世界若者ウチナーンチュ大会」は28日夜、沖縄県人会館ホールで賑やかに閉会した。同日、サンパウロ州議会で世界7カ国約150人が参加して若者国際会議が開かれ、ウチナーネットワークの持続的活用やウチナーグチの普及などをテーマに6時間にわ ...

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日本語センター=汎米合同研修会が終了=和気藹々と成果語り合い

ニッケイ新聞 2012年8月2日付け  ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)が7月16日から実施していた『第27回汎米日本語教師合同研修会』が、28日の閉校式を持って終了した。前日27日には同センターで総括が行なわれ、研修生らはそれぞれの収穫を発表し、研修の成果を喜びあった。  今回参加したのはブラジル12人、アルゼンチン、 ...

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