ニッケイ新聞 2011年8月16日付け 南米最長のバス路線は5917キロメートルあり、サンパウロ市のチエテ・バスターミナルとペルーのリマ市サンイシドロ区を繋いでいると14日付エスタード紙が紹介している。 大西洋側から太平洋側まで南米を横断するバスの旅は、ブラジル国内五つの州とペルー国内七つの県を4日間かけて走るもので、ペルー ...
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汎米日本語教師研修会=「参加して良かった」=23人が修了証書を手に
ニッケイ新聞 2011年8月3日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が先月18日から実施していた『2011年度汎米日本語教師合同研修会』の閉講式が29日、同センターで行なわれた。 ブラジル国内をはじめ、カナダ、ペルー、メキシコなど全9カ国から23人が参加、「日本語の教育文法」「教え方のテクニック」などの講座を受講した ...
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ニッケイ新聞 2011年7月29日付け 23日に行われた全伯相撲選手権大会の中で、日本の高校生力士による公開稽古が行われ、 四股や摺り足などを披露した。また割りでは額が 土俵に付く程の柔軟さにどよめきが起こり、土俵狭しとぶつかり稽古を行うと拍手が起こった。サンパウロ市在住の福田守義さん(熊本、87)は、「戦後は望郷の思いで相撲 ...
続きを読む »受講者24人やる気溢れ=汎米日本語教師合同研修=国境越えて研鑚しあう
ニッケイ新聞 2011年7月28日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が主催する『第26回汎米日本語教師合同研修会』の開講式が、18日に同所で行われた。32人の応募者の中から選ばれた24人が受講した。開講式にはペルー、カナダ、メキシコなど国外8カ国から10人、国内からは12人、計22人が出席した。研修は同じ目的を持った ...
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ニッケイ新聞 2011年7月26日付け サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)の決勝戦が24日に行われ、3対0でパラグアイを制したウルグアイが、1995年を最後に、16年間遠ざかっていた15回目の優勝を手にした。23日の3位決定戦(ペルー対ベネズエラ)は、4対1でペルーの勝ち。最優秀選手にはウルグアイのフォアード、スアーレス選 ...
続きを読む »琉球王朝時代のお宝発見!=三線鑑定団のお墨付き=「沖縄でも数丁のみ」
ニッケイ新聞 2011年7月20日付け 「沖縄でも数丁しかない貴重なもの」——。移民が持ち込んだとされる、コロニアに残る古い三線の鑑定のため、沖縄県から来伯した鑑定士が8〜10日、15日にサンパウロ市で調査を行なった結果、琉球王朝時代作製と見られる1丁が見つかり、関係者は喜びの声を上げている。また、沖縄語の聞き取り調査も行なわ ...
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ニッケイ新聞 2011年7月20日付け 三線の鑑定に訪れた岸本吉雄さんは88歳、外間善盛さんは87歳だった。ブラジル、亜国、ペルー、ボリビア、米国を1ヵ月ほど回る今回の長旅で、沖縄県人会は両氏の健康状態を心配したというが、2人とも非常に元気で、全く杞憂に終わった。歓送迎会では、外間さんが踊る姿も。コロニアの皆さんの達者ぶりには ...
続きを読む »2人が訪日研修へ出発=日語教師基礎I閉校式
ニッケイ新聞 2011年7月12日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)で22日、「2011年度JICA日本語教師基礎ISPコース」閉講式が行なわれた。 同センターでの2カ月弱の研修を終え、先月24日に2人の研修生、当山アルトゥーロさん(ペルー・リマ、28)、柳原ジェシカ夕紀さん(24、南麻州ポンタ・ポラン市)が次の研 ...
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ニッケイ新聞 2011年7月9日付け ミナス州のオウロ・プレットが、8日に市制300周年を迎えた。〃ヴィラ・リカ〃とも呼ばれた同市はかつての州都で、ニューヨークとほぼ大きさの町。金の採掘で栄えた頃の町の住民は2万人とされ、ブラジルで最初の薬剤師の学校が作られ、ラテン・アメリカ最古の劇場があるなど、様々な年輪を重ねたこの町は、由 ...
続きを読む »母と子が相見える日はいつ?=サンパウロ市で発見のハイチ少年=国際的な犯罪組織が関与=親子引き裂く法の壁厚し
ニッケイ新聞 2011年6月25日付け 2009年12月にサンパウロ市の地下鉄で保護されたハイチ出身の少年が、関係諸国の法の壁に阻まれ、1年半経った今もフランス領ギアナに居る母親との再会を果たせず、母親は毎日泣き暮らしていると23日付エスタード紙などが報じている。 サンパウロ市東部イタケーラ・コリンチアンス駅で、ポルトガル語 ...
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