ニッケイ新聞 2010年6月1日付け 曹洞宗2010年度梅花流詠讃歌特派講習会が5月末から19日まで、サンパウロ州、パラナ州、ペルーで開かれる。講師を務める渡辺隆良特派師範(53、山形県・薬師寺住職、)が案内に来社した。 詠讃歌とはお経を分りやすい言葉づかいにし、メロディーにのせて歌うもの。日本語の読めない人でも簡単に習う事 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月1日付け 新十両に昇進、ブラジル人としては4人目の関取となった魁聖。日本のスポーツ紙デイリースポーツの記事によれば、化粧まわしにはリオの観光名所で、新世界七不思議のひとつでもあるコルコバードのキリスト像が描かれることになったという。若東関以来長らく不在だったブラジル人十両力士。魁聖関の今後の活躍に期 ...
続きを読む »第15回移民祭り=州立博物館で30日
ニッケイ新聞 2010年5月28日付け サンパウロ州立移民博物館(=Memorial do Imigrante)では、30日に「第15回移民祭り」が開催される。会場では25以上のバラッカでドイツやペルー、イスラエルなど各国伝統の料理やお菓子が並ぶほか、工芸品も販売される。 午前10時半からは各国のグループによる民族音楽と舞踊 ...
続きを読む »アクレ州でM6・5の地震
ニッケイ新聞 2010年5月26日付け アクレ州で24日、マグニチュード6・5の地震が発生したが、震源地が地下580・5キロと深く、目に見える形の被害は出ていないという。 現地時間11時18分(ブラジリア時間13時18分)に発生した地震は、ペルーとの国境に近いクルゼイロ・ド・スウの東南東127キロが震源。同地域は大西洋プレー ...
続きを読む »JICA日本語教師研修=ペルー、ブラジルから4人=「地元で教壇に立ちたい」
ニッケイ新聞 2010年5月26日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が「JICA日本語教師研修基礎ISPコース」を開催中だ。 同コースは3ヵ月の通信講座を受けた研修生がサンパウロ市に集まり、1カ月間、日本語教師の知識・技術を学ぶもの。プログラムには模擬事業や学校見学が含まれている。 同センターで18日にあった開会 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年5月25日付け いつの日かリオでミッキーに出会える―。BNDES(社会開発銀行)では、リオ西部にテーマパーク・ディズニーランドを作ろうという話題が持ち上がっている。先週開かれた第22回BNDESフォーラムの中で提案された。 亜国、チリ、コロンビア、ペルーの子供達もミッキーに会うためには米国フロリダ州ま ...
続きを読む »汎米研修の参加者募集=日本語センター=7月
ニッケイ新聞 2010年5月21日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は7月19~28日の10日間、同センターで「第25回汎米研修」を開催するにあたり、参加者を募集している。 応募資格は、18~60歳の現職の日系人教師で、日本語能力試験3級程度以上の日本語能力を有する人。 カナダ、メキシコ、ベネズエラ、コロンビア、 ...
続きを読む »会議所昼食会=ブラデスコのバーロス氏講演=ブラジルがラ米成長を牽引
ニッケイ新聞 2010年5月19日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)は、3月12日にサンパウロ市内のホテルで定例昼食会を開催、102人が出席した。ブラデスコ銀行マクロ経済調査担当のオクタヴィオ・デ・バーロス取締役が、「世界を取り巻く環境とラテンアメリカ、ブラジルが牽引」と題し、同銀行の国内外マクロ経済研究のデータを用 ...
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ニッケイ新聞 2010年5月11日付け コチア青年親睦旅行に参加した平川行男さん(83)は、ペルー生まれ。フジモリ元ペルー大統領より1世代上の同国2世だ。戦前のリマには領事館が運営、日本から教師が派遣された「実習館」という教育機関があり、平川さんもそこで学んだという。しかし「親は出稼ぎのつもりだったから」小学校2年生で親の故郷 ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第49回・終=鈴木勝也=日本ブラジル中央協会理事長=元駐伯日本国大使=両洋間連絡路建設の夢
2010年5月8日付け 駐ブラジル日本大使として3年間連邦首都のブラジリアに勤務し、離任してから約8年が過ぎた。ブラジルにはズブの素人として着任したので、在任中どれだけお役に立てたかは全く自信がないが、ブラジルや南米については随分多くのことを学んだ。日本に帰ってからも繰り返し考えるのは、ブラジルが、米国と同様の広大な国土、億単 ...
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