ニッケイ新聞 2008年12月19日付け サルバドール郊外のコスタ・ド・サウイーペで開催された中南米カリブ首脳会議は十七日、域内三十三カ国による米国を除いた地域機構〃中南米カリブ連合〃を創設することを決めて閉幕と十八日付けエスタード紙が報じた。同首脳会議はブラジル主導で、殆ど全ての域内諸国を欧米抜き結集をさせた。またブラジル下 ...
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JICA日語校生徒研修=中学生20人が日本を体験=「祖父母の夢胸に日本へ」
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け JICA(国際協力機構)が行う日本語学校生徒研修の〇八年度オリエンテーションおよび壮行会が、十五日午前十時からブラジル日本語センターで行われた。 一九八六年から始まった同生徒研修は、十三歳から十五歳の日系子弟を対象にしており、今年は二十二回目。 今年はブラジルから二十人、ペルー、ボ ...
続きを読む »ボリビア麻薬対策=ブラジルが米国に代わる=生産者の生活保障が先決
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け ブラジル政府は十三日、ボリビア政府が米麻薬対策局(DEA)を追放したことで、米国に代わりボリビアの麻薬防止活動を支援する意向を表明と十四日付けエスタード紙が報じた。 ボリビアのモラレス大統領は、米国の麻薬対策に代わる手段を導入することで苦慮していた。乱暴で問答無用な米国方式によらず、 ...
続きを読む »文科省=健康診断の実施状況調査へ=ブラジル人、ペルー人学校で
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け 【共同通信】学校保健法が適用されず健康診断を実施していないケースの多い国内のブラジル人、ペルー人学校を対象に、文部科学省が二〇〇九年度、健診の実施状況など児童、生徒の健康管理態勢を把握するため実態調査に乗り出す方針であることが八日、分かった。 日本の小中高校では定期健診が義務付けられ ...
続きを読む »中南米カリブ首脳会議=キューバを正式に迎える=米政府と一線を画す=地域の独自性アピール=一枚岩ではない地域会議
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け 中南米カリブ諸国三十三カ国の首脳は十六日、バイア州で首脳会議を開催、リオ・グループにキューバを加えることで合意と十七日付けエスタード紙が報じた。ブラジル政府は特に、キューバのラウル・カストロ首相を同会議に招いた。政府はラテン・アメリカのメンバーとして、同国の参加を全面的に支援する意向だ ...
続きを読む »ボランティアで日系人ら支え=神戸=東灘日本語教室10周年
ニッケイ新聞 2008年12月17日付け 【神戸新聞】外国人にボランティアで日本語を教えている神戸市東灘区深江南町の「東灘日本語教室」が開設から十年を迎えた。通ってくるのは、日系ブラジル人など地域の工場などで働く人たちが大半。教室はほぼ毎日開き、さまざまな相談にも乗って日本での生活を支えてきた。六日には、記念のつどいを開く。 ...
続きを読む »広島でもデカセギ失業の危機=自動車関連の不況が直撃=派遣打ち切り数百人規模に=子弟教育にも影響=「帰国する金もない」
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 【中国新聞】マツダ協力企業など自動車関連工場が集まる広島県海田町と広島市安芸区で、日系人と家族らブラジル、ペルー出身者が大量失業の危機に直面している。派遣労働者が多く、マツダ減産などの影響による契約打ち切りが十一月ごろから本格化。年明けまでに数百人に達する見通しで、「このままでは半数以 ...
続きを読む »夏の蘭展=大輪のレリアに栄冠=「何万に1つも出ない」
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け サンパウロ蘭協会(森本みどりルシア会長)が主催する〃夏の蘭展〃が、五日から七日までサンパウロ市の文協で行われた。約二万五千人が詰めかけ、あまりの人出に会場は一時、身動きができなくなるほどごった返した。 今年出品された約千二百鉢の頂点、総合優勝は季節の花レリア・プルプラッタの稀に見る大 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 広島でペルー人に女児が殺害された事件が丸三年を迎えた先月末、市内中心部にペルー人女性、ルスさんが民芸品を販売する雑貨店を開いた。 中国新聞によると、元々はブラジル人らが集住、犯人が住んでいた地区でレストランを経営していたが、店舗が取り壊しに。移転先を探したが、五つの不動産屋に断られた ...
続きを読む »第1回NAK紅白歌合戦=41組出場、ペルーからも=14日
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川ジューリア好美会長)主催の「第一回NAK紅白歌合戦」が十四日正午から午後七時半ごろまで、リベルダーデの客家会館(R.Sao Joaquim,460)で開催される。汎アメリカンブラジル日系人協会と日本アマチュア歌謡連盟日本本部が後援。 昨年まで ...
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