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ボリビア 関連記事

東西南北

2006年4月4日(火)  天然ガス資源の国有化を検討するボリビア政府が今月中にも国有化を規定する法令を施行する見通しとなった。ガス鉱床を所有する外国企業は、鉱床の国有企業への譲渡を余儀なくされ、単なる業務委託会社となる。伯石油公団は反対の姿勢をさらに強めた。      ◎  ブラジル人夫婦(63、59)が三十日夜、ヨルダンのユ ...

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ボリビアガス国有化=伯石油公社が態度硬化=「一切をご破算にも」=ボ政府の強硬姿勢に対抗

2006年3月31日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ボリビア政府が天然ガス資源と生産施設を国有化することを全面に打ち出したことを受けて、ペトロブラス(ブラジル国営石油公社)は同国関係当局と協定に関する調整を続けてきたが、ここにきてあつれきが生じ、交渉は暗礁にのりあげる様相を呈してきた。  そもそも発端となったのは ...

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天然ガス資源を国有化へ=ボリビア大統領発言に広がる波紋

2006年3月23日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ボリビアのモラレス大統領は二十一日、今年七月十二日までに天然ガス資源と生産施設を国有化すると、首都ラパスの南東部にあるカミリ市で発言した。  「七月十二日までに国民は天然資源を国有化することを約束する。天然資源は地域と国家に活用されるべきだ。それにより、現在ま ...

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会議所=「若いが巨大なMS州」=昼食会で知事がPR

2006年3月23日(木)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の三月定例昼食会が十日、サンパウロ市内のホテルで開かれた。今回はマットグロッソ・ド・スール(MS)州のジョゼ・オルシリオ知事が同州の開発状況と今後の計画について講演したほか、アマゾン協力条約機構(OTCA)のロザリア・セラーノ事務局長が同機構の活動を紹介した。   ...

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JICA=サンパウロ支所に野末次長=石橋さんは24日に帰国

2006年3月18日(土)  独立行政法人国際協力機構(JICA)ブラジル事務所サンパウロ支所の石橋隆介次長(60)が帰国あいさつのため十六日来社、人事交替の報告も行った。  石橋次長はパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンなど南米各地に赴任、今回のブラジル勤務は二回目。  三年半の任期中、コロニアの式典や行事に多く参加し、ユーモア ...

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資源エネルギー確保に=次官級協議を4月から

2006年3月17日(金)  十六日付け読売新聞は、日本政府は同日、中南米諸国との資源・エネルギーに関する次官級協議を四月から始める方針を決めたと報道した。  四月上旬に藪中三十二外務審議官(経済担当)がブラジルをはじめ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの四カ国と協議するという。続いて、西田恒夫外務審議官(政治担当)も四月中 ...

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ボリビア人の憧れ、ブラジル=一旗揚げようと潜入=不法滞在特赦で密入国者急増=借金返済のため奴隷労働

2006年3月17日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ボリビアからブラジルへの不法入国者が急増している。背景には両国の二国間協定により、八月十五日までの不法滞在者を合法化する旨の特赦令が実施されることで、それまでに入国を果たそうとするボリビア人が急増していることにある。ブラジル人がアメリカで一旗あげるべく不法入国を ...

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民主主義に忍び寄る大衆迎合=運営能力なく政権を弱体化

2006年3月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月十二日】政治学者でサンタカタリーナ連邦大学のエクトル・R・レイス教授が、南米諸国では八〇年代から民主化運動が始まったが、民主主義と大衆迎合主義が混同されていると次のように述べた。  この混同はブラジルを始めペルー、アルゼンチン、ベネズエラ、ボリビアでは珍しいことではな ...

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林ネルソンさん優勝=熱唱550人の頂点に=♪世界アマチュア歌謡祭

2006年3月7日(火)  日本アマチュア歌謡連盟ブラジル支部(NAK DO BRASIL、北川彰久会長)主催の「第二回世界アマチュア歌謡祭」が二十六日、リベルダーデ区の客家プラザで開かれた。州内外から五百五十人の歌い手が出場して、終日熱唱を披露した。終了後、各部門優勝者による決勝が行われ、パラナの林ネルソンさんがグランプリを勝 ...

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コラム 樹海

 去る一月の日本語ふれあいセミナー(日本語センター主催)に参加したグァタパラ日語校の女子生徒が「来年も絶対参加する」と、今から言い張っているそうだ▼日本語が得意な子供たちにとっては、楽しい四日間らしい。今年、第七回を終え、参加校、参加者の間で総体的に人気が上昇しているのは、主催者のPRだけではない、事実だ▼それにしても意外だ。自 ...

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