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ボリビア 関連記事

東西南北

 15日、ブラジルでは社会保障制度改革に反対するデモが全国に拡大、その一方でオデブレヒトのデラソンに基づいた検察庁によるラヴァ・ジャットの捜査開始要請が起こっている。連邦政府としては国の経済立て直しのために何とか財源を確保したいところだろうが、現在の閣僚もそれなりの数関わっているラヴァ・ジャットの捜査開始要請が重なっては、「社会 ...

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東西南北

 13日未明、サンパウロ市北部ヴィラ・マリアで、住人のジヴァウド・ドス・サントス・モレイラさん(46)が、近隣で行われていたファンキのパーティで発射された銃弾を頭に受けて死亡した。ジヴァウドさんはパーティ参加者ではなく、1階がバーになっている建物の2階の住人に過ぎない。だが、運悪く、開けていた窓を閉めようとして窓に近づいた瞬間に ...

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パラグァイがOECD開発センター加盟=米州開発銀行が首都で総会=1500客室が既に予約済み=パラグァイ在住 坂本邦雄

 この度、IDB(米州開発銀行)の第58回年次通常総会が、パラグァイ政府の主催で今月の29日から4月1日の4日間、初めてアスンシォン市で開催される。これは先般1月にパラグァイを出発点、そしてボリビア経由亜国ブエノスアイレス市を終着点にして行われた「ダカール・ラリー競技大会」に続く大国際イヴェントで、ホテル業、飲食店や観光業に及ぼ ...

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冴えわたる政治ピアーダ=汚職を笑い飛ばす庶民の知恵=20年前のが今でも十分通じる?!=(社)ラテンアメリカ協会常務理事 桜井 敏浩

連警のラヴァ・ジャット作戦の標的にされながらも、あの手この手で生き残ってきた上院議員の皆さん(Foto: Lula Marques/AGPT)

 この文章は20年も前に書かれたものだが、読めば読むほど、ラヴァ・ジャット作戦で大揺れに揺れる今のブラジルでも十分に通用する抱腹絶倒モノのピアーダ集だ。著者の許可のもと、ここに転載する。(編集部)  米国人にとっては、ユーモアのセンスの良し悪しが大事な個人の魅力の一要素であり、大統領が厳しい質問をジョークでかわせることが、能力の ...

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大耳小耳

 JICAボリビア通信10号には、首都ラパスの「El Salar」(エル・サラール)ビールが紹介されている。日本語に訳せば、ズバリ「塩湖」。絶景「ウユニ塩湖」を髣髴させるネーミング。しかも「しょっぱさ」がこのビールの特徴だとか。「塩湖」という名前だけに珍しい「塩ビール」だ。もうひとつの特徴が原料の「キヌア」だ。これは日本でも最近 ...

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CKC=6次産業化に関心高まる=日系農業団体連携強化会議=中堅指導者の重要性再確認

会議後に参加者全員で記念撮影

 農林水産省が中央開発株式会社(以下CKC、本社・東京、山口達朗ブラジル所長)に委託する「平成28年度中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環、「第2回日系農業団体連携強化会議」が2日から二日間、宮城県人会会館で行われた。ブラジル、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチンから90人を越える農業関係者が集まり、各事業の報告、研修の報告等 ...

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ブラジルが太平洋に通じる鉄道を持ったら?

中国がブラジルとペルーをつなぐ鉄道を作る構想を発表したときの記事

 「ブラジルが太平洋に通じる鉄道を持ったらどうなるか?」というのは夢のような話だが、トランプ就任が時代の変わり目であることを考えれば、再考してもいいのではないか。トランプがTPP離脱を宣言したことで新しい動きが生まれている。ブラジルとアルゼンチンが1月31日、「日本、カナダを始めとする太平洋諸国との関係強化を望んでいる」との声明 ...

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アルゼンチン=移民制限の大統領令発令=「アルゼンチン国民が第一」とマクリ大統領

マクリ大統領(Agencia Brasil)

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は1月30日に、移民法を改正する大統領令に署名したと1月31日付ブラジル国内紙が報じた。  同改正案は、犯罪歴を持つ移民や、ペルー、パラグアイ、ボリビア、メキシコといった麻薬密売の盛んな国から入国してくる移民を制限する事を目的としている。  改正の理由として、マクリ大統領は「アルゼンチン人 ...

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ブラジル・サッカー=事故から生還したシャペコエンセのネット=復帰を信じて必死のリハビリの日々を語る

 昨年11月末にコロンビアで発生し、71人の死者を出した、サッカーチーム、シャペコエンセ搭乗機墜落事故。この事故の奇跡の生還者であるネットは、シャペコエンセの選手用トレーニングルームで黙々とエアロバイクをこいでいた。  彼は、何かにとりつかれたように毎日エアロバイクにまたがる。ひとこぎひとこぎが、サッカー選手として、本来の自分の ...

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大耳小耳

 JICAボリビア通信第9号を見ていたら、興味深いプロジェクトが進んでいるようだ。標高3600メートルにある首都ラパスから発信しているだけに、副題が「高いところから失礼します!!」とシャレている。同地のボリビア日系協会連合会(ANBJ)は加盟団体と協議を重ねて、「日本学園(仮称)設立」を目指しているというのだ。同地日系社会にはま ...

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