11月6日(木) サンフアン移住地、オキナワ移住地から最も近く重要な町、サンタクルス。日系人でここに移って商売を始める人も多い。今回は、二件の日本食料理店と、オキナワ移住地農協の直営店スーパー・オキナワを訪ねた。 日本料理の老舗「寄り道」は、サンタクルスを囲み、最も重要な1号環状線の脇AV.BUCHIにあった。店の内装は、お ...
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南米発 放浪の料理人 日本食を探る=(5)=ボリビア=オキナワ移住地=ソーキソバ、那覇と同じ=川魚で棒状のカマボコ
11月5日(水) ボリビアのオキナワ移住地を訪れた。ボリビア人ですら、オキナワというと通じるくらい有名である。移住地は、ボリビア、サンタクルス市から北西に一時間弱の場所に第一、第二、第三と三つある。当然のごとく沖縄からの移住者が多いのだが、来るもの拒まずであり、沖縄人らしい陽気さと、誰でも受け入れてくれるおおらかさを持った人々 ...
続きを読む »南米発 放浪の料理人 日本食を探る=(4)=ボリビア=サンファン移住地=純日本式にこだわる=パンづくり、私費訪日修業
11月4日(火) ボリビア・サンタクルス市から百三十八キロ西に向かった所にサンフアン移住地がある。首都ラパスに比べ、こちらは低地で蒸し暑く、ブラジルに来たような錯覚を覚えた。 農協や日本ボリビア協会の人たちに工場や農園を案内してもらった。サンフアンは長崎出身の人が半分近くを占めるためか、市内に二件あるレストランでは野菜たっぷ ...
続きを読む »ブラジル人らボリビアから無事帰国=空軍の救出作戦成功=105人、カンポ・グランデ市に
10月18日(土) 【フォーリャ・オンライン十七日、時事】ブラジル空軍機『エルクレスC130』は十七日午前十一時二十分、ブラジル人ら百五人を乗せカンポ・グランデ市の空港に到着した。エルクレス機は同日午前四時十五分、内乱状態にあるボリビアの中心都市ラパス近くのボリビア正規軍基地に到着、百五人を乗せ同午前八時十分に離陸した。 百 ...
続きを読む »隣国のブラジル人救出へ=大統領 空軍に出動指令=15日夜、ボリビア向け出発
10月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日、時事】ルーラ大統領は十五日、アルゼンチンへ向けて出発する直前、ブラジル空軍にボリビアに滞在するブラジル人旅行者を救出するよう要請した。空軍機二機は同日夜遅く、ボリビアへ向けて飛び立った。途中、これにカンポ・グランデ市に駐留していたヘリコプター部隊が加わった。 ブラジル ...
続きを読む »■ひとマチ点描■さすらいの大道芸人登場
10月14日(火) 日曜日の昼下がり、リベルダーデの東洋市にさすらいの大道芸人が現る?―浴衣姿でけん玉を披露しているのは、市川道隆さん(29、静岡県)。南米を旅行して歩き、足かけ約二年になる。「ラテン諸国は日曜日は完全休業。旅行者にとってあまりやることがない。旅先の暇つぶしに」と、考え付いたのが広場でのけん玉ショーだった。 ...
続きを読む »貧民街生活3人に1人 都市圏=改善のため投資増を=国連、世界のスラム街調査
10月8日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ブラジルの都市圏の住民三人のうち、一人はファヴェーラ(スラム街、貧民街)やコルチッソ(低所得層集合住宅)などの貧窮状態の中で生活しているという。この比率は、ラ米のボリビアやメキシコ、キューバ、エクアドルなどの国々と同率である。現在世界中のスラム街住民数は約十億人。国連は、ス ...
続きを読む »国際民族舞踊祭が開幕=各国自慢料理や民芸品も
9月27日(土) 第三十二回国際民族舞踊祭が二十七と二十八の両日、文協大講堂で開催される。コロンビアやドイツ、ハンガリーなど二十カ国以上、三十三団体の文化、舞踊団体が参加する。 二十七日は、ギリシャやボリビア系移民の子供たちによる踊りも楽しめ、午後三時に開幕する。二十八日は午後三時半から。 大サロンでは各国自慢の料理や民芸 ...
続きを読む »東西南北
9月25日(木) 十九日、モジ・ミリン市でマリファナ六トンが押収されるとともに、麻薬密売の容疑で五人が逮捕された。同六トンは総額二百二十万レアル相当とみられ、今年最大の押収量となる。マリファナはパラグアイのペドロ・フアン・カバジェーロ市から送られてきたもので、サンパウロ市、リオ、ミナスで売られるはずだった。五人は三台の車に分乗 ...
続きを読む »生産地名偽り多いブラジル=日伯の農業事情を比較
9月23日(火) [既報関連]海外日系人協会主催でJICAが支援する第二回日系農協幹部養成研修が七月十二日から八月十日の日程であり、南米から計十人が参加した。十九日、JICAサンパウロ支所管内から参加の四人が同所で報告会を行い、研修の感想や今後の日系農協の運営について語った。 同研修にはサンパウロからサンミゲール・アルカンジ ...
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