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ボリビア 関連記事

見えない日本文化を体感=72人がふれあいセミナーで

恒例となった馬場体操を、リベルダーデ広場で元気に踊る参加者ら

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)主催の『第18回日本語ふれあいセミナー』が17日からの4日間、ブラジル霊友会で行われた。13~17歳の日本語を学ぶ生徒ら、計72人(ボリビアから12人、アルゼンチンから1人)が参加した。  このセミナーは日本語や日本文化に触れ、生きた日本語を身につけることを目的としている。今回は初 ...

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日語センターで汎米研修開講=6カ国18人の日語教師が研鑽

参加者で記念撮影

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)が主催する『汎米日本語教師合同研修会』の開講式が16日に行われた。ブラジルほか亜国、ペルー、ベネズエラ、ボリビア、パラグアイの6カ国から18人の教師が集まり、2週間の研修に向け意気込みを語った。  立花理事長は、「皆さんの日本語学校でこの研修の成果が出せるように励んでほしい」と激励 ...

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『ギュンターの冬』刊行記念会=東京・銀座で出版祝う

出版記念会の様子

 【東京発】パラグァイの独裁政権下の恐怖政治における権力の横暴に抗した体験を寓話的に記した問題作『ギュンターの冬』(ファン・マヌエル・マルコス著、坂本邦雄・原訳、久保恵・監訳、悠光堂、2016年)の出版記念会が11日夜、東京・銀座のレストランで開催された。4年の歳月をへて、パラグァイ日本人移住80周年記念事業として昨年出版された ...

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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第11回=絶え間なく続くブラジルとの縁

サルバドール時代の写真(左が五味さん)

 1996年にボランティアとして来伯し昨年で節目の20年。  この20年間、私とブラジルの関係は絶え間なく続いています。趣味、友人、仕事。人生の一部は何らかの形でブラジルに繋がってきました。  そして一昨年、16年ぶりに戻ってきました。今はこの国で仕事をして、24時間ブラジル漬けです。  ボランティア時代の配属先は、バイア州サル ...

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大泉発、ブラジル人アマクラブが始動=7人制サッカー「ソサイチ」=初開催の関東リーグで優勝狙う

会見で意気込みを語った大泉の(左から)菊田さん、ブルーノ、MF八木橋両選手、サンターナ監督

 日本国内で最高のブラジル人住民比率(9%)を誇る群馬県大泉町で、ブラジル人を中心としたアマチュアサッカーチーム「ニューセントラル大泉」が組織された。南米が発祥とされる7人制競技「ソサイチ」。日本ソサイチ連盟(代表理事=馬場貴嗣氏)が主催する「関東リーグ」が、今年から開幕することになり同クラブも初年度から参戦する。チームは7日に ...

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サッカーW杯予選=6度目の世界制覇へ期待高まる=チッチ監督就任で大変身=生まれ変わったブラジル代表=6連勝はペレの時代以来

アルゼンチン戦で得点したパウリーニョ(中央)に飛びつくチッチ(左)(Lucas Figueiredo/CBF)

 現在ブラジル代表は、2018年ロシアW杯南米予選で首位に立ち、国民は「エウフォリコ」(陶酔状態)ともいえる空気に包まれている。昨年の前半まで同予選で6位に低迷、同6月に米国で開催されたコパ・アメリカ100周年記念大会で、屈辱のグループリーグ敗退を喫した直後の「カタストロフィコ」(破局的)とも言える空気とは全くの正反対だ。ここま ...

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《シャペコエンセ》 ボリビア当局「事故の責任は操縦士と航空会社にあり」と結論

 【既報関連】ブラジリア時間の11月29日未明、コロンビア中部メデリン市近郊で発生した、サッカーチーム、シャペコエンセ搭乗機墜落事故の捜査に当たっていたボリビア当局は20日、事故の責任は航空会社ラ・ミーア社と、操縦士にあると結論付けた。事故機はボリビアの航空会社のもので、ボリビアから飛び立っていた。  搭乗していた乗客乗員全77 ...

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全ての子供に同等の幼児教育を=移民の子を受け入れる幼児教育センター=クリスマス会に喜ぶ子供たち

子供たちが楽しみにしているクリスマスが近付いてきた(参考画像・Luciano Lanes/PMPA)

 サンパウロ市の中心地だが社会的には最も問題を抱えた地区の一つ、クラコランジアにある、5歳児までの幼児教育に特化したジーノ・ブエノ・プロモーションセンターは、通常の幼稚園になじめない外国人の幼児のオアシスとなっている。  カトリックの修道女会が経営する同センターでは、5年前より、ボリビア人、ハイチ人、ナイジェリア人などの移民の子 ...

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シャペコ現地ルポ=「カンペオン・ヴォウトウ!」=街角にあふれるクラブ愛=サンパウロ市在住ジャーナリスト 沢田啓明(ひろあき)=(下)=パイロットの苗字は「ムラカミ」

ラミア機の墜落現場に駆け付けるコロンビア空軍のヘリコプター(Foto: Fuerza Aérea Colombiana)

 ふと横を見ると、二人用の小さなテントが二つ張ってあり、中から足が何本も突き出ている。  テントの前にいた若い男性と女性に声をかけた。 「君たち、ここで何してるの?」 「『トルシーダ・ジョーベン』というサポーターグループのメンバーなんだ。事故の第一報を聞いた29日朝から、ここで寝泊りしてる。毎日、みんなでお祈りしたり、クラブソン ...

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内陸水路3302キロの可能性=船舶の建造は今年かなり減少=急がれる閘門システムの構築=パラグァイ在住 坂本邦雄

パラグァイ常石造船所で。進水間際の4千馬力級のプッシャーボート

 造船業界の話では、パラグァイにおける今年の新造船の受注量はかなり減少したと言う。これは最近、製鉄産業への原料鉄鉱石の輸送量が一段と低下し、船腹の需要が著しく減ったためのようだ。UIP・パラグァイ工業協会の視察団が、先日複数の造船所を見学した際に、この問題は指摘された。この事態が現在諸造船所の新バージ建造の不振を招いている。   ...

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