2018年のロシアW杯出場権を争う南米予選の第9節ブラジル対ボリビア戦が6日、リオ・グランデ・ド・ノルチ州都のナタールで行われ、ブラジルが5―0で勝利した。 この試合で開始早々の前半10分に先制点を挙げたエースのネイマール(24)は、公式戦通算300得点を記録。これは歴代単独4位となるフル代表通算49得点の達成でもあった。 ...
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コロニアが誇る、知られざる世界的日系人
「ママイ、僕のことをジャーナリストに話すときに、絶対に苗字を言っちゃダメだよ」。県連ふるさと巡り旅行で偶然出会ったある二世女性から、息子にそう釘を刺されたと聞いて興味を持った。聞けば、彼女の息子はサンパウロ州立大学卒で、なんと世界有数の自動車メーカー「日産」の常務執行役員をしている▼なんでも「僕はブラジルでは知られていない。も ...
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サンパウロ市市長選で圧勝して以来、ジョアン・ドリア氏の顔をテレビや新聞、雑誌で見ない日がない。現職のフェルナンド・ハダジ市長とは、ガラッと政治的な方向性が変わることが予想される。気になるのは「自転車道」の今後だ。自転車道と言えば、支持率の低かったハダジ政権の4年の中で、最も市民の印象に残ったもの。ドリア氏は「利用者の多いところ ...
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ここ数週間、ラヴァ・ジャット作戦で大きなダメージ負っているルーラ元大統領。起死回生のためには全国市長選でのPT勢の巻き返しが欲しいところだが、現状はかなり苦しい。世論調査では、サンパウロ市のハダジPT候補が4位、リオでルーラ氏が積極支援する連立与党のブラジル共産党候補ジャンジーラ氏も4位、ベロ・オリゾンテのレジナルド・ロペスP ...
続きを読む »文協=各国の伝統文化継承の場に=第45回国際民族舞踊祭=ウクライナ移住125周年祝う
ブラジル日本文化福祉協会の国際民族舞踊委員会(林アンドレ実行委員長)主催による「第45回国際民族舞踊祭」が24、25の両日、文協大講堂で開催され、各国移民の子孫、関係者らが自国の伝統舞踊を披露し会場を華やかに彩った。来場者数は2日間で2500人、出演者は23カ国33団体、約1千人が様々な文化を発表し楽しんだ。 台湾「エスコーラ ...
続きを読む »セレソン=10月のW杯南米予選メンバー発表=チアゴ・シウヴァとオスカール復帰
サッカー、セレソンのチッチ監督は16日、10月に行われるワールドカップ南米予選第9節と10節の対ボリビア、対ベネズエラ戦に出場する選手24人の名前を発表した。 選手は以下の通りとなる。 <ゴールキーパー>アリソン(ASローマ)、アレックス・ムラーリャ(フラメンゴ)、ウェーヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ) ...
続きを読む »大耳小耳
「ウチナーンチュの心」を次代に伝えるための日ポ両語の同人誌『群星』第2巻が、ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)により7月に発刊された。9月20日にその合評会が予定されていたが、大事な有志、高安宏治さんが入院・手術中ということもあり、延期になった。高安さんは、本紙6面の連載小説欄でも自分史『ボリビア開拓地での少年時代』 ...
続きを読む »女傑「ラス・レシデンタス」の国=パラグァイ日本人移住80周年=隠れた女性の貢献こそ社会の基礎=アスンシォン在住 坂本邦雄
パラグァイの名物と言えば『ナランハ』(ミカン)、『ジェルバ・マテ』(マテ茶)と『女性』が有名である。ナランハはブラジルで言うラランジャだが、パラグァイのものとは一寸味が違う。ジェルバ・マテもアルゼンチン、ウルグァイ及びブラジルでも知られるいわゆるマテ茶だが、元はグアラニー族分布領域の在来植物であって、従いパラグァイが自生マテ茶 ...
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祝日前夜の6日、アマゾナス州マナウスでサッカーW杯南米予選が行われ、セレソンが、ネイマールの決勝ゴールなどで、2―1でコロンビアを下した。これで1日の対エクアドル戦に続き、チッチ新監督を迎えてから2戦2勝となった。これにより、8月まではW杯進出圏外の6位だった順位も、首位ウルグアイに勝ち点差1に迫る2位に一気に浮上した。さらに ...
続きを読む »大阪サンパウロ市姉妹都市の親善大使=大嶋さん来伯、援協等視察
大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)が2月に主催した「第6回ポルトガル語スピーチコンテスト」の優勝者・大嶋敦志さん(36、東京都)が、親善大使として先月25日に来伯した。15日まで援護協会や憩の園、ユバ農場などを訪れ、ファベーラのモンテ・アズールで聞き取り調査、ボリビア人やハイチ人移民組織を視察する。 09年から翌年 ...
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