ジウマ大統領は22日、ボリビアの首都ラパスを訪れ、3期目となるエヴォ・モラレス大統領の大統領就任式に出席した。 今回、ジウマ大統領がこの式に参加することにしたのは、エヴォ氏が1月1日にブラジリアで行われたジウマ氏の再任式にかけつけたことへの返礼としてだ。この式に参加するため、ジウマ氏は、スイスで行われている世界経済フォーラムの ...
続きを読む »ボリビア 関連記事
日本語センター=ふれあいセミナー閉講=「寝食共にした仲間は特別」=最後の合唱で感極まる生徒も
今月13日から開かれていたブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)主催の「第16回日本語ふれあいセミナー」(志村マルガレッチ実行委員長)が16日、終了した。閉講式には板垣理事長、日下野良武元副理事長、本橋幹久県連会長らが出席した。 全伯に加え、ボリビアの日本語学校から計120人の生徒らが参加し、演劇発表やリベルダーデ地区への遠 ...
続きを読む »トメアスー農協=FINEP社会技術賞受賞=忘年会で坂口理事長が報告=「融資得てさらなる普及を」
【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会(乙幡敬一会長)が昨年12月20日夜、忘年会を行なった。その席上でトメアスー総合農業協同組合(CAMTA)の坂口フランシスコ渡理事長が11月26日、リオで開催されたブラジル調査・研究事業機構(FINEP)の北伯地方・社会技術部門2014年度表彰式で、同農協が取り組んでいる「トメアス ...
続きを読む »日本語ふれあいセミナー=120人が参加し馬場体操も
ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)主催の「第16回日本語ふれあいセミナー」(志村マルガレッチ実行委員長)が、サンパウロ市シャカラ・クラビン区の日教寺(コレイア教伯住職)で13日に始まった。日本語を学ぶ12~17歳の生徒120人が参加し、3泊4日の共同生活を通じて日本語や日本文化への関心を高め、生徒同士の親睦を深めた。 そ ...
続きを読む »■訃報■知花旅行社社長 知花良治さん
沖縄県人会ビラ・カロン支部長などを務め、知花旅行社を長年にわたって経営し、現在は神奈川県横浜市に住んでいた知花良治さんが昨年12月30日、脳溢血のため同市内病院で亡くなった。享年69。 ボリビア移民として海を渡った知花さんは、ブラジルに再移住し、サンパウロ市ビラ・カロン区で知花旅行社を開業。リベルダーデ区のグロリア街にも支店を ...
続きを読む »政権交代はなぜ起きなかったか=なりふり構わぬ選挙攻勢=反ジウマ派の勢いの限界
13年6月のコンフェデ杯時に世界を驚かせた全国的なマニフェスタソン、景気停滞、そして連立与党が絡んでのペトロブラス超大型汚職…。ここまでのマイナス要因がありながらも、労働者党(PT)のジウマ政権は選挙で再び選ばれ、継続することを決めた。特に13年の抗議行動に強烈な印象を持つ人は「なぜ、そんなことが」と思う人も少なくないだろう。 ...
続きを読む »コロニア10大ニュース
やはりなんといっても10年ぶりの首相来伯だろう。これを機会に様々な分野で交流が加速化しそうだ。来年の120周年、ジャパンハウスの着工、翌年のリオ五輪と続く今後のビッグイベントに伴う両国の関係強化を十分に期待させるニュースだった。そしてW杯。日本代表はリーグ戦敗退と残念な結果となったが、日系社会は組織的な支援で日本に対してもしっ ...
続きを読む »パナマを越えて=本間剛夫=6
夕暮れの灰色の風景の中でユーカリの梢が川風に揺れていた。多くの山脈に源を発するこの大河は、無数のせせらぎを集めて一本の流れとなって大西洋に注ぎ、南米第一のアマゾン川となる。 こんな広大な川を八千トンの日光丸が、なぜ、どこまで遡るのか。せいぜい100キロで支流の群れに奔ばれてしまう。幽かなエンジンの響きは低速だからだろう。進んで ...
続きを読む »樹海
女性が年を取り見た目の美しさが衰えると〃賞味期限切れ〃扱いされることの多い昨今、いかに魅力を保つかは全女性の関心事だ。週末にコロニア・ピニャールであった「南米婦人の集い」で講演した聖南西文化体育連盟広報の小川彰夫さんは、「若い時は目立たないけど、時間がたてばたつほど味が出るのが日系婦人」と語る。「若い時は地味」と言う点は多少引 ...
続きを読む »南米婦人がハツラツ交流=3カ国から60人が参加=料理、講習会で親睦深め=ブラジル婦人の活気に驚きの声
農協婦人部連合会(ADESC)と中央開発コーポレーション(CKC)が共催し、6~8日の3日間、サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市コロニア・ピニャールの青年図書館施設で「第4回南米婦人の集い」を開催した。日本農水省がCKCに委託して実施する「中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環で、南米日系農家婦人の連携強化、経験知識の交 ...
続きを読む »