ニッケイ新聞 2013年4月4日 ハダジサンパウロ市市長の公約の一つであるビレッテ・ウニコ定期券は11月から運用開始の予定で、使用希望者は15日から予約登録が可能だ。手続きはSPトランス社のサイトで行い、料金は月140レアル。今年中に同定期券を使いたい人は、10月30日までに登録する必要があり、それ以降だと利用開始が来年になる ...
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SC州の集団地を訪ねて=第39回県連ふるさと巡り=第1回=ジョインビレ=過去最高のバス4台で=創立20年の文協と交流
ニッケイ新聞 2013年4月3日 ブラジル日本都道府県人会連合会主催の第39回移民のふるさと巡り(本橋幹久団長=鳥取県人会長)が3月22日から27日まで行われ、バス旅行としては過去最高の4台(163人)がサンタカタリーナ州(以下SC州)を回った。リンゴ生産地として有名なサンジョアキンでは日系組合を訪ね、じっくりとリンゴ園や選別 ...
続きを読む »有名人もフェリシアーノ反対=アムネスティまでも非難
ニッケイ新聞 2013年3月27日 人種差別や同性愛差別にあたる発言で、抗議運動や辞任勧告を受けている下院人権委員長のマルコ・フェリシアーノ氏(キリスト教社会党)に対し、有名歌手や俳優なども含む一団が25日にリオで抗議行動を行った。26日付伯字紙が報じている。 ジェアン・ウィリス下院議員とマルセロ・フレイショ州議員(共に社会 ...
続きを読む »■訃報■遠藤浩氏
ニッケイ新聞 2013年3月26日 昨年までサンパウロ日伯援護協会傘下のサントス厚生ホームの経営委員長だった遠藤浩さんが24日未明、入院先のサンジョゼ・ドス・カンポスの病院で、心臓発作のため亡くなった。79歳だった。 福島県出身。1957年、ボリビアのサンフアン移住地に入植して64年に来伯、モジ・ダス・クルーゼスを経てサント ...
続きを読む »外務省研修生=7年ぶりに制度が復活=OBが訪日、継続訴える
ニッケイ新聞 2013年3月21日 1965年に始まった日本政府による「外務省指導者研修」がこのほど7年ぶりに再開され、ブラジルから4人の日系人が一週間訪日して日本政府や企業関係者らと会合をもった。 これまで、同制度を利用してサンパウロ州からは75人が訪日した。元研修生らの一部からなる「外務省研修生OB会」は2年に一度、「日 ...
続きを読む »チャベスの遺体を永久保存=社会主義国大物と同等に=ジウマとルーラも葬儀参列=「喪の強制」と憤る反対派も
ニッケイ新聞 2013年3月9日 5日に死去したウゴ・チャベス大統領の葬儀は8日11時に行われ、ジウマ大統領やルーラ前大統領らも7日に弔問にかけつけた。ベネズエラ政府は、埋葬は行わず、遺体を永久保存するという。8日付伯字紙が報じている。 ニコラス・マドゥーロ暫定大統領は7日、国営テレビの放送を通じて、チャベス氏の遺体は永久保 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年3月9日 8日は「国際女性デー」だったが、地理統計院(IBGE)が2010年の国勢調査に基づいて作成したデータによると、サンパウロ市西部バラ・フンダがサンパウロ市で唯一、女性が収入面で一家の家長となっている地区であるという。「環境的に安全で、女性たちが職を得やすい場所の近くにバラ・フンダが位置しているか ...
続きを読む »初航海から半世紀—=「さくら丸」同船者会=着伯年問わず、参加募る
ニッケイ新聞 2013年3月9日 1963年に初航海した移民船「さくら丸」の同船者会が5月19日午前10時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開かれる。 初の航海から50年目を迎えることから、「さくら丸同船者会の集い。処女航海から50年」と題し、着伯年は問わずさくら丸 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年3月8日 2月20日以降、サンパウロ市の至るところで、建物のそばや植木の根元に置かれた人の頭蓋骨が8個発見されている。頭蓋骨が置かれていた場所は、サンパウロ市中央部のコパン・ビルや、ロシアやチェコ、南アフリカ共和国の領事館やモルモン教の教会などという。監視カメラでは30〜40代の女性が置いて行く姿が目撃 ...
続きを読む »無観客試合は権利侵害=観客6人暫定令勝ち取る
ニッケイ新聞 2013年3月1日 2月20日のリベルタドーレス杯初戦で、相手チームファンが死亡する事件が起き、無観客試合を命じられたコリンチャンスだが、同チームのサポーター6人がサンパウロ州地裁で試合観戦を認める暫定令を勝ち取り、4人が実際に試合観戦と2月28日付伯字紙が報じた。 ボリビアのサンホセとの試合中にコリンチャンス ...
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