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ボリビア 関連記事

大耳小耳

 伯外務省サイトによると、東京都の在日ブラジル大使館にはエドゥアルド・パエス・サボイア氏が特命全権大使として就任する予定だ。同氏はボリビア国ラパスの伯大使館に勤めていた2013年当時、モラレス大統領と対立してブラジルへの亡命を求めていた同国上議を「人道的理由」からブラジルに受け入れた。当時のジウマ政権は、同じ左派政権だったモラレ ...

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《ブラジル》報道の自由度ランキング102位=「メディアが一部勢力に牛耳られている」と批判

 脅迫やデモ取材中の暴行、記者の殺人などの行為は、未だにブラジルの報道機関やジャーナリストたちが直面している、現実的な問題だ。  「国境なき記者団」(RSF)が4月25日に発表した、2018年の世界各国の報道自由度ランキングによると、ブラジルは180カ国中102位だった。  RSFは、ブラジルは国を挙げて記者や報道の自由を守る仕 ...

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《ブラジル女子サッカー》南米選手権を全勝で制覇=来年のフランスW杯だけでなく、東京五輪行きの切符も手に

女子サッカー南米選手権で全勝優勝を達成したブラジル代表(Lucas Figueiredo/CBF)

 今月4日からチリで行われていた女子サッカー南米選手権の決勝リーグ最終戦が22日に行われ、ブラジルはコロンビアを3対0で下し、7戦全勝での優勝を果たした。  この大会には2019年にフランスで開催される女子W杯や、同年ペルーで開催される、パン・アメリカン選手権への出場権、さらには2020年の東京五輪への出場権もかかっていた。   ...

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《サッカー》ブラジル女子代表、南米選手権で好調3連勝=南米制覇と19年W杯出場へ視界良好

ベネズエラ代表戦で得点し喜ぶ、ブラジル女子代表のエース、マルタ(左)(CBF/Direitos reservados)

 今月4日からチリで行われている、女子サッカー南米選手権で、ブラジル女子代表が1次リーグで3連勝し、最終戦を待たずしての決勝リーグ進出を決めた。  この大会には、南米サッカー連盟(Conmebol)加盟10カ国の女子代表チームが参加し、5チームずつ二つのグループに分かれて1次リーグを行う。  各グループの上位2チーム、合計4チー ...

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《ブラジル》テメル氏、米州首脳会議へ=カルメン長官が大統領職代行

(左から)オリヴェイラ上院議長とカルメン長官、テメル大統領(Foto: Jane de Araújo/Agência Senado)

 13、14の両日、ペルーで米州首脳会議が持たれるため、カルメン・ルシア最高裁長官が、13日に大統領代行を務める事になった。  9日付アジェンシア・ブラジルなどによると、カルメン長官が大統領代行を務めるのは、テメル大統領がブラジルの領空外に出た時からだ。テメル大統領は14日に帰国するが、9日現在では帰着時間は未定だ。

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ルーラの処遇嘆くボリビア大統領=「大統領選に出馬させないためだ」

 ボリビアのエヴォ・モラレス大統領は5日、ブラジルの最高裁が4日の審理で、2審判決で有罪となったルーラ元大統領に対して刑執行を逃れるための人身保護令を適用しなかった事に関して遺憾の意を表明した。  エヴォ大統領は、今回の決定は「(10月に行われる)大統領選にルーラ氏が再出馬するのを妨げるためだ」とし、ブラジル最高裁を批難した。

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ボリビアでM6・8の地震=連邦直轄区やサンパウロ州でも体感

揺れを感じ、建物から退去した人々(ブラジリア、José Cruz/Agencia Brasil)

 2日午前10時40分頃、ボリビア南部で地震が発生し、ブラジル各地でも建物に中にいた人達が退去するといった事態が起きたと2日付ブラジル国内紙サイトが報じた。  ブラジリア大学地震観測所によると、地震の強さはマグニチュード6・8、震源地はボリビア南部でパラグアイにも近いチュキサカ県カランダイチ市から13キロ、震源の深さは557キロ ...

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17年の観光客は五輪年以上=南米からの客62%占める

観光名所のひとつ、イグアスの滝(五輪年には国連事務総長も訪れた、Itaipu Binacional)

 連邦警察のデータによると、2017年にブラジルを訪れた観光客は658万8770人に及び、W杯があった2014年の642万9852人や、五輪年の2016年(654万6696人)を上回った。  観光省が連警のデータを解析したもので、17年の観光客増加は、隣国からの客が増えた事によるという。南米諸国からの観光客は16年の370万人が ...

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チリ雑感、国際化と日本人性=孫娘の結婚式で思ったこと=アスンシオン在住 坂本邦雄

孫娘イズミとその夫のオランダ人の青年

 チリのサンティアゴ市には、長女スギの嫁ぎ先のコバヤシ一家が住んでいる。  古い話だが、家長(婿のキミオ・パトリシオ)の祖父は1938年頃、チリに単身渡航し、チリの女性を娶った山梨県出身の、故小林ヒサシ(久氏?)で、かつて同国北部の1つの州アタカマ第3州チャニャラルで銅鉱山を開発した人だと言われる。  父君のキミオ氏(公夫? 二 ...

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《ブラジル》黄熱病=カーニバルで感染者増?=死者は340人に達する

 ブラジル保健省によると、昨年7月から3月20日までに確認された黄熱病患者は1098人、死者は340人に達した。また、カーニバル直後は感染が疑われる人(擬似症患者)が急増したと26日付G1サイトが報じた。  保健省の報告は毎週行われており、3月17日現在の擬似症患者は4102人だ。同省の報告は感染学上の観点で数える週数でなされ、 ...

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