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ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《3》=オキナワ=焼畑、綿から「小麦の都」に=西・日語教える日ボ学校

ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  会館で休息後、一行は隣接する「コロニア沖縄農牧総合協同組合(CAICO)」を訪れ、工場長の親川ウーゴさん(47)から説明を受けた。  焼畑による陸稲、トウモロコシ栽培から始まった移住地の農業。第一移住地が満植になった後は、59年から第二、62年から第三移住地へ入植。全体の面積は約5万ヘ ...

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ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《2》=もう一つのオキナワへ=移民襲った「うるま病」

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  2日目に訪れたオキナワ移住地は1998年に政府から行政区として制定された、日本国外で唯一「オキナワ」の名を冠した自治体だ。第一から第三まであり、全体をあわせると沖縄本島の面積ほどになるという。  今回の旅には、沖縄出身の一世や二世など18人が参加。同県出身でJICAシニアボランティアと ...

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ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《1》=最大都市サンタクルスへ=サンフアン、オキナワを訪問

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)による「第34回移民のふるさと巡り」が7日から12日まで実施された。国内各地の日系人ゆかりの地を巡る同旅行。今回は国境を越え、隣国ボリビアを初めて訪問した。ブラジルより早く、昨年日本人移住110周年を祝ったボリビア日系社会。しかしその大半は ...

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世界が注目、世紀の救出劇=サンホセ鉱山地底の33人=カプセルで1人ずつ地上へ=降り立つたびに歓声と涙

ニッケイ新聞 2010年10月14日付け  ペルー北部のサンホセ鉱山の地底に閉じ込められていた鉱夫33人の救出作業が12日夜から始まり、13日17時01分に22人目のサムエウ・アヴァロス氏が救出された。13日付伯字紙やサイトによると、最初の鉱夫の地上到着は0時11分。最初は予定通り1人1時間のペースだったが、次第にペースも上がっ ...

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「子供たちの表情が暗い」=金融危機で家族バラバラ=帰伯子弟支援の中川さん=モノ欲しさに売春まで?

ニッケイ新聞 2010年10月9日付け  「なぜ日本で上手くいかなくて、ブラジルに帰ったら上手くいくのか?」。帰伯子弟向け支援事業「カエル・プロジェクト」の主宰者・中川郷子さんは真摯にそう問いかける。08年末からの金融危機で6万人以上の在日ブラジル人が帰伯したが、その中には1万人前後の学齢期の子供も含まれていると推測されており、 ...

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国外移住の動きに懸念=3人に2人が不法な滞在=対応策求め各国と交渉へ

ニッケイ新聞 2010年9月28日付け  現在国外に滞在しているブラジル人の数は、人口の1・57%にあたる304万993人。このうちの3分の2が不法な滞在だと推定する外務省は、規制、合法化に力を注いでいる。26日付エスタード紙が報じた。  移住者の分布を大陸別にみると、最も多い北米が132万5千人、次にヨーロッパの81万6千人、 ...

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文協=国際民族舞踊祭に2千人=各コロニアが華麗な舞台

ニッケイ新聞 2010年9月28日付け  ブラジル日本文化福祉協会国際民族舞踊委員会(林アンドレ委員長)主催による「第39回国際民族舞踊祭」が25、26両日、同大講堂で開催された。2日で2000人以上が訪れ、各民族系コロニアの53団体、1000人近い踊り手たちによる伝統舞踊に見入った。参加コロニアは日本、台湾、アラブ、アフリカ諸 ...

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文協=「民族舞踊祭」今週末に=各国コロニアが音楽、踊り披露

ニッケイ新聞 2010年9月24日付け  世界各国の踊りが楽しめる『第39回国際民族舞踊祭』が25、26の両日(共に午後2時開始)、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。文協同祭実行委員会(林アンドレ委員長)の主催。  ドイツ、イタリア、ギリシャ、スイス、スペイン、フィンランド、ドイツ、ロシア、レバ ...

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沖縄からシベリア、そして南米へ=~松本實隆さんの記憶=(下)=3年の抑留経て故郷へ=いまブラジルで家族に囲まれ

ニッケイ新聞 2010年9月16日付け  抑留から3年近くが過ぎた1948年春の朝、突然松本さんに帰国命令が出た。抑留者への帰国の命令はいつも突然だったという。「本当に帰れるのか、夢にも思わなかった」  そのまま港へ向かい出港。船は5月ごろ、舞鶴港へ到着した。「命は助かったな、と思いました」、松本さんは60年以上前の感慨を思い起 ...

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コラム展望台=亜・ベ肉体関係=不明の原因はそこから

ニッケイ新聞 2010年9月3日付け  【らぷらた報知=亜国ブエノス・アイレス発】エドワルド・ドウアルデ臨時大統領の用意した2003年の大統領選挙ではネストル キルチネルとカルロス・メネムは互いに政敵の関係にあった。一方はポプリスモ、他方はネオ リベラリスモと政治イデオロギー的には正反対の極にあったものの、その対外政策には共通点 ...

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