ニッケイ新聞 2010年1月28日付け 農協の抱える問題や、今後のあり方について話し合う『第10回日系農協活性化セミナー』が25日、サンパウロ市のニッケイパラセホテルで開幕した。JICA、ブラジル農業拓殖協同組合中央会(農拓協)の共催。 初日はブラジル、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチンなど4カ国、計11の農協が参加し、約3 ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年1月19日付け ボリビア・サンフアン移住地の日ボ協会が発行する「ABJ(ア・ベ・ホタ)通信」という会報がある。同地日系社会のニュース、ボリビア政治経済の話題などを伝える二カ国語の印刷物だ。 その12月号に、「もうひとつの移住地 原稿募集」という記事があった。「1955年~63年までにサンフアン移住地で ...
続きを読む »外務省=吉良大臣政務官が伯・ボへ=伯政府要人と経済協議
ニッケイ新聞 2010年1月16日付け 吉良州司外務大臣政務官が18日から、ブラジル、ボリビアを訪問する。 ブラジルには19、20両日滞在してブラジリアで政府要人と会談、経済関係の活性化を含む二国間関係の強化について意見交換を行う予定。サンパウロでの滞在予定はない。 意見交換では二国間関係全般のほか、入札を来月に控えるブラ ...
続きを読む »アクレ州に黄金郷遺跡=I・ジョーンズのZシティか
ニッケイ新聞 2010年1月15日付け 映画インディ・ジョーンズでお馴染みのアマゾンの密林中で失われた黄金郷「Zシティ」のモデルとなった遺跡が、宇宙衛星の航空写真で浮き彫りにされたと考古学専門の英誌「アンチクイティ」09年12月号が明らかにしたと14日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 アマゾンの密林に消えた幻の文明は ...
続きを読む »Ipea発表=16年には極貧ゼロ?=社会格差は依然拡大傾向
ニッケイ新聞 2010年1月14日付け Ipea(応用経済研究所)は12日、2003年から2008年までにおける経済発展と社会福祉が継続されるなら、ブラジルは2016年までに飢餓線上の極貧階級を一掃することになると発表したことを13日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 極貧階級とは、1人当たり所得が月127レアル(4分 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年1月13日付け 昨年の終わりからだったか、リベルダーデにあるガレリアの通路に中国語の注意書きが張られている。紙には「請勿随地吐痰」の文字。「地面に痰を吐かないで下さい」といった意味だ。 昨年実施された違法滞在者への恩赦では、年末までに約4万2千人が手続きを行ったという。最多はボリビア人で1万7千、次い ...
続きを読む »ブラジル人移住=隣国で問題起こす伯移民=南米の社会疎外者の反発か
ニッケイ新聞 2010年1月12日付け スリナム共和国へ出稼ぎに行ったブラジル人居住区が焼き討ちをされたが、隣接6カ国に移住している50万ブラジル人には問題を起こしているものも数多くいると11日付けフォーリャ紙が報じた。 隣国で生活するブラジル人は現在、50万人いる。上位10カ国は、パラグアイ30万人、アルゼンチン4万950 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年1月9日付け リオ市のピエール・マウアーでは、8~13日の日程で「ファッション・リオ」を開催中だ。約30社に及ぶ高級洋装店が秋・冬のデザインを発表するもので、2016年のリオ五輪成功をも願い、スポーティーな服も数多く出展する模様。 ◎ 2009年の外国人向け恩赦は過去最高の4万3千件に及びそ ...
続きを読む »中南米情勢=左翼化から右翼化?=鍵はセーラの選挙結果次第
ニッケイ新聞 2010年1月8日付け ブラジルの大統領選挙に世界の注目が集まっていると政治評論家のアウヴァロ・V・ジョサ氏が6日、次のようなコメントを発表したことを七日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 注目を浴びているのは、セーラサンパウロ州知事。もしも同知事が当選し、次期ブラジル大統領に就任するなら、左翼化していた ...
続きを読む »中南米と経済関係強化へ=新幹線事業を後押し
ニッケイ新聞 2010年1月8日付け 【共同】日本政府は、ブラジルなどの中南米諸国と経済関係を強化する。中南米は鉄鉱石や石油、銅などエネルギー・鉱物資源が豊富で、今後も高い経済成長が見込めるからだ。今春にも実施されるブラジルの高速鉄道事業の入札には、三菱重工業や三井物産など日本企業連合が新幹線システムで参加し、政府も後押しする ...
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