ニッケイ新聞 2009年1月29日付け ボリビア先住民の権利拡大を決める国民投票が、まだ終了していないのに先住民が二十五日、オルロ先住民保護区で営業活動を営む企業から非公式営業税の徴収を始めたと二十六日付けヴァロール紙が報じた。 その一つがABInBev傍系のビール会社。四十万ボリビアノ(約十三万三千レアル)をフアリ族長に払 ...
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浜松のレストラン店主強殺事件=ミナス高裁=被告側が上告手続き開始
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 【サンタクルス(ボリビア)27日共同】浜松市のレストラン経営者強盗殺人事件をめぐり、二審のミナス・ジェライス州高裁で強盗殺人と放火未遂の罪で禁固三十四年五月の実刑判決を受けた日系ブラジル人、アルバレンガ・ウンベルト・ジョゼ・ハジメ被告(37)が上告手続きを始めた。同州司法当局者が二十七日 ...
続きを読む »日系農協セミナー始まる=サンパウロ市=南米4国15農協が意見交換
ニッケイ新聞 2009年1月28日付け 国際協力機構(JICA)サンバウロ支所主催、ブラジル農業拓殖協同組合中央会共催『第九回日系農協活性化セミナー』が二十七日、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイ・パラセホテルで始まった。 ブラジル(九)、パラグアイ(三)、ボリビア(二)、アルゼンチン(一)の十五農協の代表者が集まり、各地 ...
続きを読む »ボリビア=先住民の権利拡大=改憲案60%の支持で承認
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け ボリビアで二十五日、先住民の利益拡大などを盛り込んだ憲法改正案の是非を問う国民投票が実施された。ロイターとAP通信によると賛成が六〇%を占め、承認される見通しと二十六日付けエスタード紙が報じた。 憲法改正案は四百十一カ条からなり、その一つにモラレス大統領の再選に向けた立候補を認めること ...
続きを読む »サントス上陸記念碑=新公園に移転を検討=大竹モニュメントに近接=県連関係者が現地を視察=代表者会議で討議
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け サントスのポンタ・ダ・プライアにある『日本移民ブラジル上陸記念碑』をサンヴィセンテとの境界近くにあるジョゼ・メニーノ海岸に建設中の「エミサリオ・スブマリーノ公園」(今月二十六日に開園予定)に移転させる計画が、県連とサントス市の間で進んでいる。駐車スペースの問題に加え、移転先の公園には、昨 ...
続きを読む »日本語センター=ふれあいセミナー始まる=伯・ボリビアから121人
ニッケイ新聞 2009年1月21日付け 年に一度の日本語学校生徒のふれあいの場――ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催の『第十回日本語ふれあいセミナー』が二十日、サンパウロ市の北海道協会館で開講した。十三から十六歳までの日本語学校生徒が、サンパウロ州を中心に、ミナス・ジェライス、リオデジャネイロ、パラナ各州から百十五人、 ...
続きを読む »政府、多極外交を展開か=統制管理不在が困難=各大臣が非公式に折衝=有識者は無計画政権と懸念
ニッケイ新聞 2009年1月20日付け ルーラ大統領了解のもとに閣僚や大統領側近による非公式外交を展開することが十七日に判明し、当局の外交政策から独立した動きがあることに外務省が戸惑っていると十九日付けエスタード紙が報じた。中東和平やG―20などの大きな外交課題はアモリン外相の担当とし、南半球連合はギマランエス外務次官、ラテン ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年1月17日付け ブラジルとボリビアにはSUCURIという巨大な蛇がいる。パンタナールやアマゾンに棲み豚を丸呑みにすると先輩の移民から聞いたし、世界で一番大きいのだとも話していた。この大蛇については誇大妄想かとも思えるような途方もない話がいっぱいあるし、あるときは日本の動物学者との論争にも発展したらしい▼ ...
続きを読む »ふれあいセミナー20日から=日本語センター=121人が日本語に親しむ=10周年記念式典も
ニッケイ新聞 2009年1月16日付け ブラジル日本語センター(谷広海会長)主催の「日本語ふれあいセミナー」が二十日から二十四日まで、北海道会館(R.Joaquim Tavora,605,Vila Mariana)で開かれる。ブラジル日本語教育の活性化と将来の人材育成が目的。 今回は百二十一人(ボリビアから六人)が参加。共同 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年1月16日付け 十二日から義務化された米国の「電子渡航認証システム(ESTA)」だが、「航空会社のチェックイン・カウンター端末が米国とリンクできていない」と日本からの情報。これでは搭乗前の認証確認は、自己申告に頼るしかない。「認証を受けていない人は入国を拒否される」(米国政府)とあり、事前確認は怠りなく ...
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