ニッケイ新聞 2009年1月15日付け 一月一日から三千万立方メートルから千九百万立方メートルへ削減されたボリビアからの天然ガス輸入は、十二日から二千二百~二千四百万立方メートルに増量された。 一方、十二月に一五~一七%のガス料金調整承認のサンパウロ州では自動車用天然ガス(GNV)料金の調整も行われ、サンパウロ市では最高二八 ...
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ボリビア=53年目のサ・クルス日本人会=「アイデンティティーを忘れずに」
ニッケイ新聞 2009年1月13日付け 【サンタクルス(ボリビア)=坂上貴信記者】今年、創立五十三年を迎えるサンタクルス中央日本人会(島袋正克会長、会員約百五十家族)。 島袋会長(55、沖縄県出身)によれば、同会では、新年会、成人式、敬老会、忘年会などの年中行事に加えて、様々な行事も開催。 昨年十月には、サンタクルス市が中 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年1月9日付け 百周年で独自事業を計画、実行したことで各地域の日系団体が団結したという話を耳にする。 一過性のお祭りに終わらせず、そのネットワークを将来に繋げる努力が百一年目の課題だろう。 昨年十二月にあった文協フォーラムもそういう意味で非常に有意義だったように思う。 今月末、JICA、農拓協共催の ...
続きを読む »ボリビア=サンタクルスでクリスマス発表会=自作の劇など多彩な演目=父兄ら3百人に成果を披露
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 【サンタクルス市(ボリビア)発=坂上貴信記者】ボリビアのサンタクルス日本語普及学校(志賀美和校長)主催による恒例の「二〇〇八年度クリスマス学習発表会」が、十四日午後三時から同市内の日ボ交流協会で開かれ、父兄など関係者約三百人が訪れる盛り上がりを見せた。 サンタクルス中央日本人会(島袋 ...
続きを読む »PCC=農園買い込み麻薬を密輸=コカインだけで月1トン=クラッキ使用者は全国に
ニッケイ新聞 2008年12月20日付け 連邦警察がマット・グロッソ州(MT)など七州と連邦直轄区(DF)で十二日に行った「アラクネ作戦」により摘発されたMTの農園は、麻薬の収益増を目的に都市第一コマンド(PCC)が購入したものと十九日付エスタード紙が報じた。 女神アテネに機織競争を挑み、クモに転生させられた織物の名手アラク ...
続きを読む »JICA日語校生徒研修=中学生20人が日本を体験=「祖父母の夢胸に日本へ」
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け JICA(国際協力機構)が行う日本語学校生徒研修の〇八年度オリエンテーションおよび壮行会が、十五日午前十時からブラジル日本語センターで行われた。 一九八六年から始まった同生徒研修は、十三歳から十五歳の日系子弟を対象にしており、今年は二十二回目。 今年はブラジルから二十人、ペルー、ボ ...
続きを読む »ボリビア麻薬対策=ブラジルが米国に代わる=生産者の生活保障が先決
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け ブラジル政府は十三日、ボリビア政府が米麻薬対策局(DEA)を追放したことで、米国に代わりボリビアの麻薬防止活動を支援する意向を表明と十四日付けエスタード紙が報じた。 ボリビアのモラレス大統領は、米国の麻薬対策に代わる手段を導入することで苦慮していた。乱暴で問答無用な米国方式によらず、 ...
続きを読む »20年ぶり来伯の大城さん=世話になったコチア青年探す
ニッケイ新聞 2008年12月6日付け 沖縄県出身の移住者で、現在日本で暮らす大城繁盛さん(70)がこのほど、二十一年ぶりにブラジルを訪れた。ボリビア移民の大城さん。その時代にブラジルで世話になったコチア青年、通称「あんちゃん」に会いたい―と消息を探している。 一九五八年に移住、ボリビアの第一オキナワ移住地へ入植した大城さん ...
続きを読む »援協地区委員総会=若い世代の会員獲得を=会員数は増加傾向に=年会費10レ値上げ承認
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は、十一月二十九日にリベルダーデ区の文協ビル展示室で「第三十一回地区委員総会」を開いた。遠くはオウリーニョスなどサンパウロ州各地から地区委員四十五人が集合。計八十人が出席のもと今年度の動向を総括し、今後若い会員を獲得していくことを目標として掲げた ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け ブラジル英霊奉祭会の第二部では、元陸軍大佐の京野吉男さんも舞台に立ち、「ブラジル軍も第二次大戦ではイタリア戦線で三軍とも犠牲者を出したし、ハイチの国連平和部隊でも死者がいる。そのような貢献者を忘れてはいけない」と演説した。会場には元空軍大佐の遠藤マリオさんら三軍の将官が姿を見せた。日本の ...
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