ニッケイ新聞 2008年9月24日付け ブラジル日本文化協会の国際民族舞踊委員会(横溝オズワルド委員長)が主催する「第三十七回国際民族舞踊祭」が、二十、二十一日の両日、同大講堂で開催された。二日間で二千二百人以上が来場し、会場は様々な国からの移民の子孫らで埋め尽くされた。国内から二十カ国以上のコロニアが集まり、伝統的な民族舞踊 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ボリビアはブラジルの隣国であり、日本人が入植しているので邦人は交際もあり仲がいい。あの国に日本人が初めて入ったのは1899年であり、北部のリベルタにあったゴム農場に就労し、すでに移民100周年を祝っている、所謂―ペルー下りの人たちであり、今も子孫が3000人を超えるそうだから凄い▼あの太 ...
続きを読む »ボリビア内紛=知事の亡命拒否か=思想的弾圧が政治亡命条件
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け ルーラ大統領は十八日、ボリビアへの内政不干渉を建前とし、野党の指導者でパンド県のフェルナンデス知事に政治亡命を容認しない外交方針を示唆と十九日付けエスタード紙が報じた。 同知事の親族が十四日、コビハの伯領事館に同知事の政治亡命を申請した。伯外務省へ十五日、同通知があった。 同知事の拘 ...
続きを読む »ボリビア内紛=「米大使追放は妥当」=ルーラ大統領が追認発言
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け ルーラ大統領は十七日、ボリビアのモラレス大統領が駐ボリビアのゴウルドバーグ米大使を国外追放に処したことで、同大使が野党と接触したことが事実であるなら、大統領の判断は妥当であると、決定を支持する意向を示したと十八日付けフォーリャ紙が報じた。 「内政干渉は、大使の役目ではない。大使は、国と ...
続きを読む »ボリビア内紛=政府と野党対話で決着=ルーラ大統領が仲介=力に訴えるモラエスを説得=調査委員会を設置
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け Unasul会議は、ルーラ大統領が、多くの舞台を踏んだリーダーとして議事進行を図った。十五日は、野党との対話を拒むモラエス大統領に野党四県知事の同席を説得。同会議は、野党側決起はボリビア政府に対するクーデターとの位置付けは認めないとした。 モラレス大統領が民主的に選ばれた正当代表である ...
続きを読む »南米諸国会議=モ大統領、野党と対話=伯大統領の圧力で譲歩か
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け ブラジルの仲介を断ったボリビアのモラレス大統領は十五日、南米諸国連合による野党五県との対話仲介なら条件付き容認と十六日付けフォーリャ紙が報じた。 モラレス大統領は、ルーラ大統領が「野党抜きの会議なら、南米諸国連合は何もしない」と圧力をかけたので譲歩したもの。条件一は、占拠中の政府建物の ...
続きを読む »「月夜の晩に遊んだ」思い出=キナリー出身者2度目の集い=20人参加、昔話に花さかせ=モジ市=来年は入植50周年
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け 来年、二〇〇九年に入植五十周年を迎えるアクレ州キナリー植民地。同植民地出身者の二回目の集いが十三日、モジ市内のレストランで行われ、入植者や家族など約二十人が出席した。サンパウロ市・近郊をはじめ、ポルト・ベーリョ、ゴイアニアなどからも参加し、お互いの状況を話し合い、思い出話に花を咲かせた。 ...
続きを読む »南米諸国連合が緊急会議=ボリビア内紛を協議=足並み乱れ、効果疑問=ルーラ大統領は不本意出席
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け 南米諸国連合(Unasul)は十五日、約三十人もの死者を出しているボリビア内紛を協議するために、議長国であるチリ政府の要請により、初めての臨時首脳会議をサンチアゴで行うと十五日付けエスタード紙が報じた。会議は仲介目的ではなく、モラレス政権の擁護らしい。ルーラ大統領は、モラレス大統領から仲 ...
続きを読む »ボリビア国内は内戦状態=隣国の火の粉浴びるブラジル=ガス輸送管爆破で供給減
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 八月に大統領と県知事の信任投票が行なわれ、平静を取り戻すかに見えたボリビアで、中央政府と野党側の対立が激化。野党側県知事が立つ四州では内戦状態ともいえる状態となり、ブラジルでは、同国からの天然ガス供給が五五%以上カットされる可能性が出てきた。 ボリビアからの天然ガス供給はサンパウロ州な ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け きな臭いボリビアとは対照的な意味で援助が必要なのはカリブ諸国。グスターヴォから三つ続いた熱帯性低気圧通過で、何百人もの死者も出たハイチやブラジルの日系人学生が濁流に飲まれて死亡したプエルトリコなど、カリブ諸国の被害は相当なもの。九日にキューバの被害は過去二〇〇年で最大と電話で聞いたルーラ ...
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