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ボリビア 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  サンファン連合婦人会(ボリビア、サンタ・クルス県)の活動の一端を最近知った。ブラジルの日系社会の婦人会活動や女性気質と比べてみると面白い▼一つは、同地の婦人有志から、日本人の日常生活のしきたりを教えてほしい、と要請があったのに対し、高齢層を講師役に充てようという話。ボリビアの婦人たちとい ...

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「親しまれる県連」に=県連=新執行部が就任あいさつ=県人会との絆強めたい

ニッケイ新聞 2008年4月9日付け  先月二十七日の定期総会で新執行部を選出したブラジル日本都道府県人会連合会。発足から約二週間が過ぎ、活動を開始したようだ。八日、与儀昭雄会長(沖縄)、園田昭憲(鹿児島)、山田康夫(滋賀)両副会長が就任あいさつを兼ねて来社。新執行部の状況報告とともに、これからの活動方針、フェスティバル・ド・ジ ...

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サンファン移住地の〃苦闘〃=大冊50年史にまとめる

ニッケイ新聞 2008年4月8日付け  ボリビア国サンファン日本ボリビア協会(日比野正靭会長)によるサンファン日本人移住地入植五十年史『拓けゆく友好の懸け橋 汗と涙、喜びと希望の記録』(日本語)がこのほど発行された。B5版五百六十三ページ(別にカラー写真で見せる歴史十九ページ)の労作である。  同移住地は、一九五五年に西川移住者 ...

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創作エイサーで元気づけ=ボリビア、水害被災者を

ニッケイ新聞 2008年4月4日付け  【沖縄タイムス=山城博明サンタクルス通信員】「心~こころ~」をテーマに、創作エイサーの琉球國祭り太鼓ボリビア支部(池原鉄也支部長)結成七周年記念公演が去る三月一日、オキナワ移住地の日本ボリビア協会文化会館ホールで、二日はサンタクルス市内にあるサンタクルス中央日本人会のニッケイホールで開かれ ...

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PCC国際組織へ=ボリビアとFarcを傘下に

ニッケイ新聞 2008年4月3日付け  マルコラことウイリアンス・カマショが統率する犯罪組織PCC(首都第一コマンド)の売上が、当局の厳しい取り締まりをよそに過去二年で五一一%も増え、月間五百万レアルを取引している。  組織は刑務所の中から指令し、ボリビアやコロンビアのFarc(コロンビア解放前線)など国外にもコカインの商社とし ...

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連合婦人会が福祉活動=ボリビア、サンファン=フリーマーケット開いて

ニッケイ新聞 2008年3月29日付け  【サンタクルス、ボリビア】サンファン日ボ協会のABJ通信三月号が、同地連合婦人会の定期総会の議題、決議事項を伝えた。「婦人学級」「フリーマーケット」に関することがらが興味深い。  連合婦人会に対して、同地のボリビア人婦人たちから「日本人の日常生活のしきたりなどを教えてほしい」と要望があっ ...

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日本語センター=速成塾に1000万円の寄付=人材派遣のフジアルテル社から=谷理事長「南米にも広めたい」

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  日本語教育に一千万円の大型寄付――。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催する、デカセギ希望者向けに短期間で基礎会話や日本文化・習慣をおぼえてもらう速成塾。その主旨に賛同した総合人材サービスのフジアルテル株式会社(大阪市)は、創立四十五周年事業の一環として一千万円(約十七万四千レアル ...

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「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第1部□日系社会の場合(5)=移住地は最高の2言語環境=言語伝承のメカニズムとは

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け  日本語継承に関して移住地環境がどんな役割を果たしているか、を示唆する興味深い研究がある。  二〇〇三年にスザノ福博村とアリアンサ移住地で行われた調査、大阪大学とブラジルの言語学研究者との「コロニア語」共同調査には、本来は「どのようにしてコロニア語が生まれたか」という研究だが、バイリンガル ...

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この道はいつか来た道…=今も続く移民の流入=言語、文化、経験も共有化

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  日本移民は今年一〇〇周年を迎えるが、二十三日付けエスタード紙によると、一九九〇年以降だけで、サンパウロ市には一〇万人の外国人が移り住んでいるという。  一五〇〇年のブラジル発見以来、ポルトガル人の移住が始まったのが一五三〇年ごろ。その後、一九世紀になり、スイス人やドイツ人ほか、イタリア、 ...

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コカイン先住民に浸透=麻薬を運搬し乍ら常飲中毒

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け  アマゾン川上流ソリモンエス流域のタバチンガにある先住民保護財団(Funai)は十九日、ブラジルとペルー、ボリビア国境地帯で先住民の間にコカインが浸透し、社会問題になっていると警告した。  同地域生息の先住民は、五万四千人。種族は多種にわたり、別々の共同体を構成している。先住民の若者は、コ ...

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