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ボリビア 関連記事

コラム 樹海

2007年1月20日付け  ヴェネズエラのチャベス3選、エクアドルのコレア大統領就任と南米の左傾化は進む。チャベスのアメリカ嫌いは凄まじく「ブッシュは墓へ」と罵り、ボリビアのモラレ大統領も天然ガスの国有化を宣言する反米派である。何しろ南米12ヵ国のうち左翼政権は8ヵ国にのぼり、反米国はヴェネズエラ、ボリビア、エクアドル3ヵ国なの ...

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メルコスル首脳会議開幕=関税協定など調整=ルーラ大統領=「伯亜の責任重大」=新参者は口出し無用

2007年1月20日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】「メルコスル結束のためにルーラ大統領は、政治的機能回復剤ヴァイアグラを服用せよ」と進言したベネズエラのチャベス大統領に自制を促したルーラ大統領は十八日、ベネズエラにメルコスルを支配させないし、加盟国批判やメルコスルへの指南も認めないと述べた。またアルゼンチンのキル ...

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メルコスル首脳会議=準備委で伯亜対立=ボリビア加盟めぐり=関税などでもぎくしゃく=波乱含みの本会議

2007年1月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】リオデジャネイロ市で開催される第三十ニ回メルコスル首脳会議の準備委員会で十七日、ボリビアの新加盟をめぐってブラジルとアルゼンチンが対立した。亜代表は、ボリビアをメルコスル関税協定から除外することを要求。他に協定基金や内規、ウルグアイやパラグアイが域外からの輸入品を ...

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「デカセギには国際人になってほしい」=日本語速成塾が始動=日語セ=谷理事長「会話ペラペラでなくてもよい」=日本側募金好調なすべり出し=犯罪者逃亡帰国が追い風か

2007年1月18日付け  「デカセギには国際人になってほしい」―ブラジル日本語センターの谷広海理事長は、日本就労者向け「日本語速成塾」を設置するにあたり、こう語る。現在、塾開設に必要な資金を募集中だ。昨年十二月から始め、この一カ月間で日本の盛和塾会員から寄せられた寄付金が、千八百七十五万円。「ブラジルのことを考えてくれる絆がう ...

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日語校生徒=120人が共同生活=ふれあいセミナー=ボリビアからも

2007年1月18日付け  第八回日本語ふれあいセミナー(ブラジル日本語センター=谷広海理事長=主催)が、十六日から四日間かけて開催されている。初日の十六日、開講式が北海道交流センターで行われた。百十二人の十三歳から十六歳の青年らが、「ふれあい」と記されたおそろいのTシャツを着て勢ぞろい。会場はにぎやかな話し声で活気にあふれ、参 ...

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東西南北

2007年1月12日付け  イタマラチー宮(外務省)は、ベネズエラとキューバ、ボリビアが、世界貿易機関(WTO)で発言力を強化するため三国同盟を結成したという報告を受けた。アゼヴェード駐WTO伯代表は、ドーハ会議やG―20で三国同盟の話は聞いていないが、現実的で代償案もあるなら合流はやぶさかでないという。      ◎  サンパ ...

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今年の夏も異常気象に=昨夏と同じく=伯の天災、10年間に倍増=世界的現象の一部

2006年12月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日、十五日】夏のシーズンが到来していないにもかかわらず、一足早い集中豪雨で機能がマヒする被害が続出し、晴天の日は炎暑が続く昨今だが、地球全体の気候の変化で、この状態は少なくとも二〇〇七年三月から四月まで続くと予想されている。国連下部機関の国際気象機構が十四日に発表し ...

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ボリビア人は奴隷でない?=激安報酬で18時間働いても

2006年12月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ボリビア人の不法密入国を逆手にとった奴隷労働が改めて問題視されている。密入国のために正規の職業につけず、製縫工場の言わゆる針子として生計を立てていることは一般の知るところで、場所もブラス区の一部に集中していた。  しかし今は、ブラス区全域はもとより、近隣のパリ、 ...

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伯への難民は20万人=支援に手が回らない政府

2006年12月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】外国からブラジルへの難民入国は統計上三六〇〇人となっているものの、実数は二〇万人以上に上ることが明らかになった。  国家難民対策局が発表したもので、近年急増している。これら難民は内戦や宗教間の圧迫から逃れてきたもので、生活難も原因となっている。なかでもコロンビア ...

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訪日生徒を激励=センター=来年37人送り出す

2006年12月20日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、「JICA日本語学校生徒研修」で訪日する生徒の送別会を、十二日同センターで開催した。今年は、ブラジルをはじめペルー、パラグアイ、ボリビアなどから三十七人の生徒が参加するが、送別会にはブラジルから訪日する生徒二十人のうち、サンパウロ、パラナ、マット・グロッソ・ ...

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