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ボリビア 関連記事

東西南北

2006年12月19日付け  給与の九一%増額が波紋を広げている連邦議会だが、二十六州のうち十九州の州議会がすでに同率の調整を承認した。サンパウロ州の場合、州議員の給与は九六三五から一万八三七五レアルに上がる。ブラジル弁護士会は今回の昇給をインモラルだと批判。十三日に実施された世論調査によると、有権者の三六%が議会を「最悪・悪い ...

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脚光浴びるステビア=パ国、始まった技術指導――貧困削減の起爆剤となるか

2006年12月2日付け  アスンシオンで第二回「国際ステビア・シンポジウム」が、去る十一月九日~十日開催され、ステビアがパラグァイ原産の作物であることが確認された。ブラジルや日本からも専門家や加工業界関係者らが出席したが、特に多かったのは欧州勢だった。この中にはパ国駐在の複数の大使も含まれおり、ステビアに対する欧州諸国の関心の ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   失われたアイデンティティは復活するか──。ボリビア沖縄県人会が興味深い試みをはじめようとしている。  同国とブラジル・アマゾンとの国境にあるリベラルタには、約百年前にゴム景気を求めてペルーからアンデス山脈を越え、沖縄県系人が数百人規模で移り住んだ。  現在では五~六世の時代を迎えて現地化が進み、大半が「ウチナーンチュ ...

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国産天然ガス値上げへ=来年にも、石油との差縮小

2006年11月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ペトロブラス(石油公社)は六日、国産天然ガスの価格を値上げする予定であると発表した。同社のサウエール・ガスエネルギー部長は、値上げ率はまだ定まっていないとし、来年にも配給会社と価格交渉を行うと述べた。  現在、国内の天然ガス価格は石油価格の五六%で、こうした価格差を ...

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東西南北

2006年11月4日付け  歌手サンディとジュニオルの父親ショロロさんは、TVダンサーのマリア・サレッテさんから息子の認知訴訟を起された。裁判所は、三度目のDNA(遺伝子)鑑定を要求。マリア・サレッテさんは、サンパウロ州アウチノポリスの地方巡業で関係を持ったという。      ◎  ボリビアのモラレス大統領は、ペトロブラスのガス ...

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東西南北

2006年11月1日付け  マウアー工大の学生が、カイピリーニャ製造器を試作し成功した。同器はカイピリニャに入れる果実を選択し、砂糖の量も加減できる。後はボタンを押すと、カイピリニャが出てくる。      ◎  カンポス・ド・ジョルドン市のスナックが、街路や舗道に所狭しと机を並べ公道を占拠、通行の妨げとなっている。市は二〇〇七年 ...

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天然ガス問題が決着=ボリビアに押し切られる

2006年10月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ボリビア政府の天然資源国有化にともない、同国内での去就が焦点となっていたペトロブラス(ブラジル石油公団)は二十八日、天然ガスおよび石油プラントの経営権をボリビア国営石油公団(YPFB)に売却することを決定した。  これにより同国内にある二プラントの過半数の株はY ...

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ボリビアに折衷案を=国際司法裁提訴は最終手段

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】アモリン外相は二十五日、ボリビア政府の二十八日を期限とする一括最後通告に対し、通告を二部に分け部分実施を行う折衷案を提案する考えを表明した。折衷案によりボリビア政府は決選前夜の最終期限を取り下げ、第一部の期限を三十日に延期するよう呼びかける。  これまでのモラ ...

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東西南北

2006年10月27日付け  サンパウロ州立大学(UNESP)の移動救急班が応対した患者は、火傷や感電などの事故に次いで精神障害が二番目に多いことで奇異としている。精神障害の内容は、カッとなり凶暴性発揮するが四五%、アル中が二〇%、ノイローゼでイライラが一五%、引きつけが八%、自殺志向が五%。      ◎  ヴェネズエラのチャ ...

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ボリビアに法的措置を=国際司法裁に提訴か=世界が注視するブラジル外交=ペトロブラスを強制接収?

2006年10月26日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ボリビアのモラレス大統領が同国におけるペトロブラスの権限を二十八日で打ち切る決定を下したことでセウソ・アモリン外相は二十四日、国際法に基づき相応の対処を講じると表明した。これは、国際司法裁判所で対決する可能性を示唆したといえそうだ。ボリビア政府が天然ガスの一方 ...

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