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ポルトガル 関連記事

沖縄県人会=ウチナーグチは文化的財産=「消滅させてはならない」=フォーラムで熱論交わす

スライドを使って説明する与儀哲雄さん

 ウチナーグチ(沖縄語)の継承・保存をテーマにした沖縄県人会主催の第8回沖縄フォーラムが17日午後、サンパウロ市の同本部で開催され、約230人が「ただの方言ではなく一つの言語」「ウチナーグチの中に沖縄文化の精神が宿っている」などの7人の話に聞き入った。ブラジル日本都道府県人会連合会の本橋幹久会長は「故郷の文化や言葉を残そうという ...

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リオのカーニバル=市制450周年もテーマに=趣向を凝らす12チーム

 市制450周年の記念の年、リオデジャネイロ市のカーニバルの準備が着々と進んでいる。 同市市役所は大晦日からカーニバルまでを市制450周年を祝う期間とし、様々な計画を巡らせていたが、今回は市制400周年の時ほど関心を呼ばなかったのか、2月15、16日にパレードを行うスペシャルグループ12チーム中、市制450周年を取り上げるのはポ ...

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ロック・イン・リオ=11日で開始から30年=主催者が当時と未来を語る(後)

2013年の「ロック・イン・リオ」よりブルース・スプリングスティーンのパフォーマンス(Marcus Vini/Rock In Rio)

 1月11日に開催30周年を迎えたブラジルが誇るロック・フェスティバル、「ロック・イン・リオ」だが、その主催者であるロベルト・メディーナ氏が9日付グローボ紙に対して行ったインタビューの後編。今回は、大成功に終わった1985年のロック・イン・リオ以降、現在、そして未来について語る。 10日間で100万人以上を動員した初回ロック・イ ...

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リオ五輪で抗議行動は起きるか?=「ゆがみ」を直す「ゆがみ」とは=PB疑惑次第で弾劾裁判も?!

ジウマ大統領(Foto: Ichiro Guerra/Dilma 13)

W杯はゴネ時と見る一部過激派 2014年はW杯が6月に、大統領選挙が10月にあった。だからその直前の3~5月をゴネ時とみた組合の一部過激派が造反までした。たとえば5月20、21日にサンパウロ市民を大混乱に陥れたバス運転手と車掌のストは、組合の決議に従わない一部の過激派がやった。従業員組合はすでに企業主らと給与10%増で合意済みな ...

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ロック・イン・リオ=先行チケット100分で完売=出演者発表わずか3組で

来年9月のロック・イン・リオに出演するバンド、システム・オブ・ア・ダウン(Marina Herrige/Riotur)

 ブラジルを代表する世界的大イベント、「ロック・イン・リオ」が来年9月に2年ぶりに開催されるが、開催10カ月前の18日に発売された先行チケット10万枚分は、わずか100分で売り切れた。 ロック・イン・リオの名は、軍事政権末期の1985年1月に述べ100万人を動員したことで世界的に有名になり、以後、由緒あるロック・フェスティバルと ...

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憧れのリオの名所を訪問!(4・終)

 リオデジャネイロは「Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)」という愛称で親しまれている通り、何とも魅力的な街。これまでに書ききれなかったリオにまつわるあれこれについて綴り、リオの旅シリーズ最終回にしたいと思います。 まずは、こちら。さて何でしょう?  これはコパカバーナビーチの遊歩道。この石畳の黒と白の波模様はと ...

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憧れのリオの名所を訪問!

レブロン海岸

 先週金曜日から日曜日にかけて、2泊3日でリオデジャネイロに行って来ました。サンパウロから飛行機でおよそ1時間。リオデジャネイロは、ポルトガル語では「ヒオジジャネイロ」と読み、「Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)」という愛称で親しまれています。  ブラジルに住み始めてからの2年間でリオを訪れるのは3度目ですが、 ...

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200万超す信者参集=シリオ・デ・ナザレ始まる=ユネスコの無形文化遺産に

開会ミサが行われた7日夜のナザレ聖堂Sidney Oliveira/ AG. PARÁ (07/10/2014)

 パラー州ベレンで7日夜、2013年12月にユネスコの文化遺産に登録された「シリオ・デ・ナザレ(ナザレ大祭)」の開会ミサが開かれたと同日付フォトス・プブリカスなどが報じた。 ナザレ大祭は1793年に始まったカトリックの伝統行事で、今年は222回目。シリオには大きなロウソクという意味があり、ナザレの聖母像を先頭に行われる巡礼は夜の ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(172)

 法要が終わった一時間後、境内の施設で、このお寺を紹介した西谷副会長の奥さんと娘さんが田口聖子を偲ぶ茶会を用意していた。「お茶をどうぞ。このお寺の裏庭で摘まれ、住職ご自慢のお茶です」 美味しいお茶の話題が一段落したところで中嶋和尚が、「皆様、今日は田口聖子さん、戒名『聖正堂阿弥陀尼院』さんの法要に集まっていただき有難うございまし ...

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島流し物語=監獄島アンシェッタ抑留記=特別寄稿=日高徳一=(12)=ブラジル人囚人の強者と格闘試合=精鋭3人が日本人の名をかけ

1932年に聖市近郊タボン相撲大会で土俵入りする上位力士の様子 《『ブラジル日本相撲史』(中村東民、1978年)より》

あの社会では何人も人を殺めたり、刑の重い者、力の有る者が上に立つのである。だから、「この際押さえて置かぬと彼等がのさばる様になるから」と話がきまり、受けて立つ事になった。 一騎当千の豪傑が10名程居られたが、名指しする訳にもゆかず、年長者が「この際、皆の為に試合を受けてくれる者はいないだろうか」と話されると、あの時代の日本人は「 ...

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