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提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=《1》=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)

 2004年11月から2006年3月まで、ジェトロ・サンパウロ所長として、サンパウロに駐在した。日系コロニアのイベントには、数多く参加させていただいた。そのことは、日本ブラジル中央協会のホームページの連載エッセイ11の「ブラジル文化福祉協会(文協)での人材育成セミナー」や連載80の「フェスチヴァウ・ド・ジャポン(日本祭り)のこと ...

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柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(下)=3年後の日本で恩返し誓う

東京五輪を目指し懸命に稽古に取り組んでいる(右)

 日本ではひたすら基礎練習の繰り返し。その成果がいきなり実ったのか、全国の高校1年生が出場する新人戦県大会で優勝を果たす。その後も中国地方で上位進出の常連になった。2年生になった06年にはインターハイで全国3位にもなった。日本でめきめきと頭角を現し、高校卒業後に帝京大学に進学。日本を拠点にしながら、09年パリでの世界ジュニア大会 ...

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ブラジル柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(上)=日本で5年修行した非日系選手

ロンドン五輪銅メダリストの西山将士さん(左)が来伯指導時、集合写真に収まるマリアナ選手(中央)

 【ミナス州ベロ・オリゾンテ発】昨年のリオ五輪では、知花チャールズやキタダイ・フェリペという日系柔道家が、地元の大声援を背に勇敢に戦った。だが日本と強いつながりを持つのは、彼らだけではない。サンパウロ州沿岸部ペルイベ出身のマリアナ・シルバさん(27)は、実は非日系ながら高校1年生から5年間、日本で武者修行した経歴を持つ。女子63 ...

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新日鉄がミナスで柔道交流=銅メダリスト=西山さん3都市で指導=楽しさや技伝え、継続視野に

真剣な表情で指導する西山さん

 【ベロ・オリゾンテ発=小倉祐貴記者】2012年ロンドン五輪の柔道男子90キロ級銅メダリスト、西山将士さん(31、山口)が12日からブラジルを訪れ、ミナス・ジェライス州3都市で柔道指導を行なった。競技を通じた地域交流を目的として、西山さんが勤務する新日鉄住金が実施した。現地ロータリークラブなどとも懇談した西山さんは、「子どもたち ...

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リオ五輪柔道=石井千秋さんが選手激励=「気力充分、メダル五つ」

「いざ決戦へ!」記念撮影に収まる石井さんと代表選手たち(提供写真)

 柔道界初の五輪メダリスト、石井千秋さん(74、栃木)が7月30日~8月1日までの3日間、リオ市郊外で直前合宿を行なう柔道選手団を激励に訪れた。柔道連盟の要請を受けたもの。1972年ミュンヘン五輪の先駆者が、今大会に臨む14選手に太鼓判を押した。 92年バルセロナ五輪で金を獲得したロジェリオ・サンパイオさんら歴代メダリストと共に ...

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【2016年移民の日特集号】リオ五輪=さあ、みんな応援しよう!=出場しそうな日系代表選手=期待の14人を一挙紹介

キタダイ・エイジ・フェリペ(左端、Daniel Zappe/MPIX/CBJ=Confederacao Brasileira de Judo)

 開催まで50日を切ったリオ五輪。南米大陸初開催となるスポーツの祭典には、移民が普及に貢献した柔道や卓球など、複数種目に日系人も出場する予定だ。意外な競技や滞日経験のある非日系まで、判明した限り掲載する(6月13日時点)。日本人選手だけでなく、ぜひ日系選手もコロニアを挙げて応援したいところ。なお、彼ら以外にも出場の可能性がある日 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月8日付け  ここしばらく大量にばら撒かれていた選挙チラシが、町のどこかしこでへばりついている。さらに雨が降って誰が誰のチラシか分からないほどに溶け道にこびりついている。さて、第一次投票が終了し決戦投票を残すのみ。市民の生活を考え町を綺麗にすべくマニフェストを揚げた候補者も多かったはずだ。当選してもし ...

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今回はヴィトリア、ミナスへ=県連移民のふるさと巡り

2007年8月24日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)が主催する「第二十八回移民のふるさと巡り」が九月二十七日から十月三日まで実施される。現在参加者を募集している。  今回は日系人の多く住むエスピリット・サント州ヴィトリアのほか、ウジミナスのあるミナス州イパチンガ、ベロ・オリゾンテ、戦前金採掘のため移民が入った ...

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栃木県人会=臼井晋さんに表彰状も=創立45周年式典に250人

11月11日(火)  「栃木県 われらの われらのふるさと」(県民の歌)――。在伯栃木県人会(坂本アウグスト進会長)の創立四十五周年記念式典が九日、同県人会会館(ヴィラ・マリアナ区カピタン・カヴァウカンチ街五六)であった。式典には福田昭夫県知事代理の橋本良男県生活環境部長、渡辺渡県議会議員ら慶祝団九人を含め、日伯両国関係者約二百 ...

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フェスチバル・ジャポン 吉加江体制下でスタート=実行委員長が交代=昨年の赤字穴埋めを=「県連から日系社会事業へ」

2月4日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は一月三十一日、ヴィラ・マリアナ区の三重県人会館で代表者会議を開いた。昨年の赤字を補てんするためにも成功が義務づけられるフェスチバル・ジャポンが主な議題で、中沢会長が計画の進捗状況を説明したほか、新しい実行委員長に吉加江ネルソン副会長が選出された。事業計画の策定やス ...

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