ニッケイ新聞 2013年4月27日 24日に連邦最高裁のジルマル・メンデス判事が上院での新党制限法案審議を差し止めたことに対し、レナン・カリェイロス上院議長(民主運動党・PMDB)が25日に「最高裁が議会を侵害」と批判した。一方、24日に下院の憲政委員会(CCJ)が最高裁の権限を失墜させる憲法改正案(PEC33)を承認したこと ...
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下院憲政委員会=三権分立無視の法案承認=メンサロン被告もメンバー=判事「報復行為だ」と反発=新政党法案は差し止めに
ニッケイ新聞 2013年4月26日 メンサロン裁判の被告を含む下院の立法委員会(CCJ)が24日、連邦最高裁の権力を弱める法案を承認した。最高裁判事たちはこれに強く反発。ジウマ大統領再選に有利な新党規制法案の上院での審議差し止めの暫定令を出した。25日付伯字紙が報じている。 CCJが承認したのはナザレノ・フォンテス下議(労働 ...
続きを読む »マリーナ=新党規制法案に立ち向かう=PSDBやPSBと協力=ジウマを名指しで批判=大統領「無関係」と主張
ニッケイ新聞 2013年4月25日 【既報関連】新党に政治資金と政見放送の時間枠を与えない新法案に対し、持続ネットワーク(RN)設立と14年大統領選立候補を目指すマリーナ・シウヴァ氏が、同じく14年に大統領候補を出すと予想される民主社会党(PSDB)とブラジル社会党(PSB)と共に反発の構えを見せている。24日付伯字紙が報じて ...
続きを読む »マリーナとカンポスに打撃=新党に不利な法案下院通過=大統領選で放送時間なし?=ジウマ圧倒的有利に反発も
ニッケイ新聞 2013年4月19日 17日の下院で、新政党に対して制限を与える法案が可決され、14年大統領選に立候補すると見られているマリーナ・シウヴァ氏(持続ネットワーク・RS)やエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)に不利な展開となった。18日付伯字紙が報じている。 下院で承認されたのは、新しく作られた政党は ...
続きを読む »先住民が下院に乱入=議員たちが逃げ出し混乱=議会による保護区制定嫌う
ニッケイ新聞 2013年4月18日 16日、下院での投票の最中に、先住民問題に関する特別委員会の設置に反対する先住民の抗議集団が乱入した。17日付伯字紙が報じた。 「先住民の日」にあたる19日までは先住民週間で、下院でも先住民について様々な議題が話し合われていた16日午前、73部族からなる500人以上の先住民の集団が下院に集 ...
続きを読む »14年大統領選=ジウマが再選へ圧倒的支持=歴代大統領を上回る強さ=追うマリーナは党承認カギ=カンポス絡みPSDB内乱
ニッケイ新聞 2013年3月26日 ダッタフォーリャ、世論調査統計機関(Ibope)が行った14年大統領選の支持率調査の結果が23日付伯字紙で発表され、共に現職のジウマ大統領(労働者党・PT)が再選有力との結果が出た。また、同氏を追う候補間でそれぞれの駆け引きが展開されている。23〜25日付伯字紙が報じている。 ダッタフォー ...
続きを読む »大統領戦めぐり対決激化=PT、PSDBは次段階へ=PSB内ではカンポス批判=マリーナもジウマに一石
ニッケイ新聞 2013年2月28日 労働者党(PT)と民主社会党(PSDB)による批判合戦で熱を帯び始めた14年の大統領選だが、ここに来て、ブラジル民主党(PSB)にエドゥアルド・カンポス党首の出馬をめぐる対立が起き、同じく出馬が噂されるマリーナ・シウヴァ氏(維持ネットワーク)がジウマ政権の経済政策批判を行うなど、二大政党の枠 ...
続きを読む »マリーナ=「維持ネットワーク」旗揚げ=「右でも左でもなく〃前〃」=参加の噂のある議員は?=様子見の政治家の行方は
ニッケイ新聞 2013年2月19日 2010年の大統領選挙で第3位だったマリーナ・シウヴァ元上院議員が16日、新政治団体〃維持ネットワーク(レッジ・スステンタビリダーデ)〃の発足を正式発表した。17日付伯字紙が報じている。 16日にブラジリアで行われた「維持ネットワーク」の旗揚げ式で、マリーナ氏は新政治団体は「右翼でも左翼で ...
続きを読む »マリーナが政治団体発足へ=企業献金の制限など訴え=今後行うべき手続きは?
ニッケイ新聞 2013年2月15日 16日に新しい政治団体の設立総会を予定しているマリーナ・シウヴァ氏が、アルコール飲料、煙草、武器、農薬の4業界からの政治献金を受けないことなどを盛り込んだ定款の原案を明らかにした。14日付フォーリャ紙が報じている。 2010年大統領選挙で3位だったマリーナ・シウヴァ氏は、当時所属していた緑 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年2月9日 南大河州のナイトクラブ「Kiss」の大火災時、フリーザー内の空気を吸って助かった女性がいる。同クラブで働いていた看護学生で7日に退院したイングリッジ・ゴルダーニさん(20)は、火災で生じた有毒ガスを吸って目の前が真っ暗になった時、何とかして酸素を得ようとフリーザーに顔を突っ込み、肺に空気を満た ...
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