ニッケイ新聞 2010年4月10日付け 入札直前の総工費額見直しなど、紆余曲折を経た後、20日の入札を待って実現かに見えたパラー州シングー川ベロ・モンテ水力発電所建設問題が、再び暗礁に乗り上げる可能性が出てきた。8日付伯字紙が、ゼネコン大手のオデブレヒトとカマルゴ・コレアらが組むコンソーシアムの入札参加見送りと、検察庁による司 ...
続きを読む »マリーナ・シウヴァ 関連記事
ダッタフォーリャ=セーラ再びリード広げる=ジウマに移らぬルーラ人気
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 25、26日に行われたダッタフォーリャによる次期大統領選挙支持率調査によると、2月調査で32%だったセーラサンパウロ州知事が36%に回復した一方、ジウマ官房長官は、2月の28%から1ポイント低い27%となり、同調査で始めての支持率下降を記録した。 27日付伯字紙によると、先の数字は、シ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年3月18日付け 2月27日発表のダッタフォーリャ調査でセーラとジウマの差縮小と報告されたが、世論調査・統計機関(Ibope)も17日、3月6~10日実施の調査で、セーラとジウマの得票率は35%と30%と発表。全国工業連合(CNI)依頼の調査で、他候補得票率は、シロ・ゴーメス11%、マリーナ・シウヴァ6% ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年3月17日付け 民間航空監督庁(Anac)が15日、航空機が2時間以上遅れた場合や、定員数以上の予約を入れるオーバーブッキングによる損害を被った客への食事の提供などを義務付ける新規定を発表。発効は6月からで、1時間以上遅れる場合は、電話やインターネットで連絡をとれる様にする、2時間以上遅れる場合は食事を ...
続きを読む »センサス・CNT調査=ゴーメスの出方次第?=ロウセフ決選進出なるか
ニッケイ新聞 2010年2月3日付け 運輸業協会(CNT)のセンサス調査は2月1日、シロー・ゴーメス下議(PSB=社会党)の存在が大統領選挙の動向に大きな影響を与えていることが判明と発表したことを2日付けエスタード紙が報じた。 支持率調査は同下議を含めて、セーラサンパウロ州知事(PSDB=)が33・2%、ロウセフ官房長官が2 ...
続きを読む »WSF2010が始まる=発祥地のP・アレグレで=討論会に政府関係者不在
ニッケイ新聞 2010年1月27日付け スイスのダヴォスでの「世界経済フォーラム」に対抗して作られた「世界社会フォーラム(WSF)」が、25~29日、南大河州大ポルト・アレグレ圏で開催中だ。 たった2割の人が世界の富の8割を独占し、残りの人は貧しいままという現状に異を唱えるWSFは01年開始。戦争も、搾取も、抑圧も、環境破壊 ...
続きを読む »ダッタフォーリャ調査=ロウセフがセーラに急迫=決選投票の公算大=大統領の七光は反映なく=野党も大きく情勢変化
ニッケイ新聞 2009年12月22日付け ダッタフォーリャ調査会社は19日、与党PT(労働者党)の大統領候補と予測されるジウマ・ロウセフ官房長官がついに支持率20%差のハードルを越え、PSDB(社会民主党)候補と予想されるジョゼ・セーラサンパウロ州知事との差を14ポイントに縮小と発表したことを20日付けフォーリャ紙が報じた。調 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年12月10日付け 雨が続く南東伯の地盤の緩みは深刻で、8日付伯字紙がサンパウロ州ヅットラ道の路肩の崩れ、G1サイトも、ミナス州ベロ・オリゾンテで環状道路リオ方面行き車線のアスファルト陥没で大穴、サンパウロ州の3街道も陥没やひび割れで通行止めと報道。アスファルトの厚みや質などが不適切な所も多いブラジルでは ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年11月19日付け サンパウロ市南部で18日朝、2歳の男児をアパートの屋上から投げ落とした後、父親が投身自殺という事件が発生した。17日のうちに書いたと見られる別れた妻への手紙が発見された事や、当日朝、母親に電話している事などから、警察は計画的な自殺と判断。男児は別れた妻と暮らしており、この時間は妻は病院 ...
続きを読む »温暖化ガス排出が24%増=90年から05年の15年間で=半分以上は森林伐採から
ニッケイ新聞 2009年10月28日付け 12月のコペンハーゲンでの国際環境会議を前に温暖化ガス削減目標設定を迫られているブラジルだが、1990年~2005年の15年間に温暖化ガス排出量は24・6%も増加と26日付フォーリャ紙が報じた。 サンパウロ総合大学のカルロス・セリ教授らの研究によれば、ブラジルのガス排出傾向はここ15 ...
続きを読む »