ニッケイ新聞 2009年10月14日付け リオ市南部のレストラン、オステリア・デランゴロで8日未明、路上生活者らしき泥棒が、ルーラ大統領が飲んだ高級ワインの空き瓶を持ち出した。02年の大統領選で一時投票前最後のテレビ討論後、選挙参謀パロッシ氏の誕生祝いも兼ねたパーティーで飲んだ〃ロマネ・コンティ〃の空き瓶は、店の記念の品。ウイ ...
続きを読む »マリーナ・シウヴァ 関連記事
来年の下議選に先住民が出馬
ニッケイ新聞 2009年10月6日付け 来年の下院議員選挙にインディオ5人が立候補を表明したと5日付けフォーリャ紙が報じた。所属政党は未だに決まっていないが、大統領選挙に出馬予定のマリーナ・シウヴァ氏が先住民問題にも力を入れると思われるため、同氏のPV(緑の党)に加入して出馬する可能性が高い。昨年の統一地方選挙で市長6人、市議 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年8月20日付け マリーナ・シウヴァ上院議員が十九日に、労働者党(PT)に離党届を提出した。緑の党(PV)への移籍のことについては言及しなかったようだが、PTの環境問題への取組みに不満があったことは明らかだ。大統領選出馬も含めた今後の進退についての最終決定は今月中にというマリーナ上議。巷では、副大統領候補 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年6月5日付け 前環境相のマリーナ・シウヴァ氏が上院議員として復職したが、最上の政策は国の政策としてたてられるべきとの考えを再披瀝。アマゾン問題についても、現状への懸念を示すと共に、マット・グロッソ州知事は国の政策に従おうとしなかったと批判。ロライマ州の米作り農家と先住民保護区の問題でも、州経済優先で米作 ...
続きを読む »環境相が失意の辞任=国際的圧力は必至=四面楚歌の中苦汁の決断=PTの顔、もう一つ消える
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け マリーナ・シウヴァ環境相は十三日、同相五年余の在任中、環境計画が大統領の全面的支持が得られなかったとして辞任した。最近ではウンジェル長期計画相との間で、法令アマゾンの持続可能プランを巡って意見が対立。同相の辞任には、Ibama(アマゾン開発庁)総裁と次官も同道する。同相は辞任後、上議に復 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年1月9日付け 英国の新聞がブラジル環境大臣のマリーナ・シウヴァ氏を、地球を救う英雄五〇人の一人に選出。氏が環境大臣となってから、アマゾンの森林破壊のペースが落ちたことが評価された。ほかにノーベル平和賞を受賞した米国元副大統領のアル・ゴア氏やドイツのメルケル首相らが選ばれている。ただ、アマゾンの森林伐採は ...
続きを読む »PAC進捗を前向き評価=官房長官「来年に加速」=インフラ整備に深刻な遅れ
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】ジウマ・ロウセフ官房長官は二十日、経済活性化計画(PAC)の進捗状況報告について、計画の進展が十分でないとする分析に異議を唱え、市長・市議選挙の行われる来年に国内は「公共、民間工事のお花畑」と化すだろうと述べた。 同長官は、責任ある財政政策の重要 ...
続きを読む »4200万人が移動か=地球温暖化による海面上昇で
2007年3月1日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二月二十八日】地球温暖化に伴い最悪の場合には海面が一・五メートル上昇し、今世紀末までにブラジルの沿岸部に居住する四二〇〇万人が移動を余儀なくされる―。環境省は二十七日、気象変化政府間パネル(IPCC)の最終報告書を元に実施した、地球温暖化のブラジルの気候への影響に関する八つ ...
続きを読む »京都議定書にブラジル参加へ=第2次計画から=森林保護基金設置を提案=傍観者的態度翻す
2006年11月18日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】ケニアのナイロビで開催された国連環境会議でブラジル代表は十六日、二〇一二年から始まる京都議定書の第二次二酸化炭素(CO2)削減計画にブラジル政府が参加する意向を表明した。ブラジルは途上国として第一次計画のCO2削減義務目標達成を免除され、自発的協力も避けてきた。 ...
続きを読む »交代閣僚の顔見え出す=17日までに内閣改造実施か
3月16日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ルーラ大統領とジェノイーノ労働者党(PT)党首、ジルセル官房長官、パロッシ財務相、グシケン大統領府広報長官をはじめ重要閣僚らは十三日夜、大統領別邸で会合を開き、内閣改造について話し合った。内容は、十七日までに最終決定される見通し。 大統領はウンベルト・コスタ保健相(PT ...
続きを読む »