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マリーナ・シウヴァ 関連記事

地方選・上議選で感じられない「変革の力」

ジウマ氏Leonardo Fernandes/Brasil de Fato

 前回コラム子が担当した本欄では、俗に「先の読めない大統領選」とよく言われている今年の大統領選が、果たして本当にそうなるのかどうかを「近年の全国市長選では政見放送の持ち時間でガラリと展開が変わった」という話を例に書いた。今回はもう一つ、別の角度から見てみることにしよう。今回は、大統領選と並行して行なわれる知事選・上院議員選を見て ...

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《ブラジル》労働者党が選挙裁判所の命令を無視 大統領政見放送でルーラ 「国連も認めている」と反抗 誰が正候補? こじれる問題

3日のハダジ氏(Ricardo Stuckert)

 【既報関連】高等選挙裁判所(TSE)は、ルーラ氏の候補失格を認めない労働者党(PT)が大統領選の政見放送でルーラ氏を候補とした放送を流したとして、放送差し止めと別候補での放送を命じたが、PTがこれに応じようとせず、問題がこじれている。4日付現地紙が報じている。    TSEは8月31日から9月1日未明にルーラ氏の出馬資格を問う ...

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《ブラジル》大統領選の政見放送いよいよスタート ボルソナロが批判の対象に シロやマリーナは政策に集中 TSEがルーラの運命左右

8月31日、リオでキャンペーン中のアウキミン氏(@geraldoalckmin)

 8月31日より統一選挙の政見放送がはじまり、1日からは大統領選候補のブロック放送もはじまる。大統領選の目玉候補の戦略を、8月31日付エスタード(E)紙が報じている。

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《ブラジル》選挙高裁が本日、ルーラの出馬を審理か=明日からの政見放送開始前に=報告官はバローゾ判事=粘るか、ハダジに切り替えか

バローゾ判事(Fellipe Sampaio /SCO/STF)

 高等選挙裁判所(TSE)は本日8月31日に非定例の特別審理を行う予定だ。ここでは、大統領選に出馬登録を申請しているルーラ元大統領(労働者党・PT)の政見放送を認めるか否かの判断を行うと予想されている。承認されなかった場合、ルーラ氏の弁護人は最高裁に訴える意向だが、早めに副候補のフェルナンド・ハダジ氏に交代するとの説もある。30 ...

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大統領選=E紙が各候補の弱点を分析=ボルソナロは女性と高齢者=アウキミンは若者と貧困増=ハダジは全国的アピール必要

25日のハダジ氏(Ricardo Stuckert)

 今週末からテレビ・ラジオの政見放送を控えている大統領選だが、26、27日付エスタード(E)紙が各候補の弱点をそれぞれ指摘し、選挙戦の見どころを伝えている。  

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《ブラジル》ボルソナロ大統領候補=子供に「撃ち方知ってる?」で再物議=ここ数日言動が過激化=背景に世論調査と政見放送=28日に差別発言で裁判も

アラサトゥーバ市でもらった名誉市民のカギを機関銃に見立てて、撃つ仕草をするボウソナロ氏(24日付エスタード紙より)

 極右大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が23日、サンパウロ州で行われた集会で、その場にいた子供に、「銃の撃ち方を知っているか」と聞き、物議を醸している。銃解放論者の同氏はこのところ、これまでのトレードマークだった問題発言を過激化させている。24日付現地紙が報じている。  

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《ブラジル》大統領選世論調査=ルーラ氏の支持率が断トツの39%=マリーナは討論会で躍進=注目されるテレビ宣伝効果=伸びないハダジの数字

レデ局の大統領選討論会より(17日、RedeTV)

 ダッタフォーリャの大統領選に関する世論調査の結果が発表され、服役中のルーラ氏(労働者党・PT)が39%と支持率を伸ばした。ルーラ氏抜きの場合、ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とマリーナ・シウヴァ氏(REDE)が争う展開となっている。支持率に直接影響を与える政見放送は31日からはじまる。22日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》第2回大統領選討論会でマリーナがボルソナロを批判 銃自由化と男女給与差別で メイレレスも極右候補攻撃 アルヴァロはルーラ出馬批判

17日のマリーナ氏とボウソナロ氏の討論(RedeTV)

 17日、レデ局で大統領選候補による討論会が行われた。最大の見せ場は、マリーナ・シウヴァ氏(REDE)が、高支持率の極右候補ジャイール・ボルソナロウ氏(社会自由党・PSL)に対し、銃保持の自由化と男女の給与格差の肯定に関して直接的な抗議を行ったことだった。18日付現地紙が報じている。

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ブラジル大統領選=立候補者13人の資産総額8億レアル(240億円相当)超=上位2人で全体の96%=「保有資産ゼロ」と届出の候補も

13人の大統領選立候補者中、最大資産を保有するジョアン・アモエド氏(Rovena Rosa / Agencia Brasil)

 ブラジル大統領選の全13候補者の申告資産総額は8億3380万レアルに上ったと、15、16日付現地各紙・サイトが報じた。

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《ブラジル》大統領選討論会 初回はぬるい議論に終始 ボルソナロは攻撃せず アウキミンに質問が集中 PTは同時間にネット放送

9日の討論会(Kelly Fuzaro/Band)

 9日夜、バンデイランテス局で今回の大統領選では初となる候補者の討論会が開かれたが、労働者党(PT)候補が参加せず、高支持率の極右候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)に質問があまり飛ばないなど、議論の盛り上がりに欠ける内容となった。10日付現地紙が報じている。  

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