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マリーナ・シウヴァ 関連記事

《ブラジル》政党移籍終了で下議数確定=中道右派が大きく躍進=ボルソナロ所属党も増加=PTやMDBの議席減少

DEMのロドリゴ・マイア氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 6日に下院議員の政党移籍期間が締め切られ、80人以上の下院議員が所属政党を移籍した。その結果、民主党(DEM)をはじめとする中道右派政党や、極右大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏の社会自由党(PSL)などが議席を増やし、テメル大統領の民主運動(MDB)といった大型党が議席を減らした。9日付現地紙が報じている。  下院議員の政 ...

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《ブラジル》労働者党=逮捕後もルーラが大統領候補=法的には出馬登録は可能=無効なら選挙は大混乱に

9日、ルーラ氏の釈放を求めてクリチバ市で抗議活動をする左翼政党や労組の人々(Gibran Mendes)

 労働者党(PT)は、7日のルーラ氏逮捕劇後も、10月の大統領選はルーラ氏を同党候補として臨む意向だと9日付現地紙などが報じている。  ルーラ氏は7日から服役中だが、法律上はまだ出馬することができる。正式な大統領選出馬登録期限は8月15日だが、出馬資格があるか否かを決めるのは選挙高等裁判所(TSE)で、TSEの判断次第では出馬が ...

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《ブラジル》大統領選=出馬予定者早くも11人に=ルーラ失格予想で好機?=89年の22人に迫る勢い=選挙での票割れは必至に

エスタード紙に掲載された候補者11名

 公式な公示日を5カ月後に控え、大統領選候補として名乗りを上げている人物が現時点で11人いると、9日付エスタード紙が報じている。  8日、民主党(DEM)と民主労働党(PDT)は、それぞれに党大会を行い、前者はロドリゴ・マイア下院議長、後者はシロ・ゴメス氏が大統領選に出馬する旨を正式に発表し、共に所信表明演説まで行った。

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PTの危機に、どうするハダジ?

ハダジ氏(Lula Marques/AGPT)

 10月の大統領選に向け、労働者党(PT)が党史上最大級の危機を迎えている▼ルーラ元大統領が1月に行なわれた収賄裁判の第2審で有罪となり、大統領選の出馬がかなり厳しくなっていることは既報済み。それに追い討ちをかけるように、ルーラ氏断念の場合の第1代理候補、ジウマ政権時の官房長官ジャッケス・ヴァギネル氏までもが、バイア州知事時代の ...

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大統領選世論調査=2審有罪でもルーラ優勢=約35%で断然トップ=不出馬なら大混戦模様に

支持者に語りかけるルーラ元大統領(Ricardo Stuckert)

 1月30日にダッタフォーリャ社の世論調査が発表され、第2審で有罪判決を受けた直後にも関わらず、ルーラ氏が約35%の支持率を得て依然トップだった。ルーラ氏抜きの場合を想定した場合は、混戦状態になることも確認された。1月31日、1日付フォーリャ紙が報じている。  いくつか異なる状況のシミュレーションが試されたが、いずれの場合もルー ...

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ブラジル社会面座談会=ざっくばらんに行こう!=大統領選挙の勝敗を占う=独断と偏見でズバリ!勝者はだれか=サッカーW杯との深い関係?

ルーラ大統領(第1期就任当時の公式写真、Ricardo Stuckert/Presidencia da Republica)

 2018年は大統領選挙の年――。独断と偏見による激論で、ブラジル社会翻訳面記者と編集長が紙上座談会でズバリ勝敗を占った。ラヴァ・ジャット作戦が進展する中で、2015年末にはジウマ大統領の罷免審議がエドゥアルド・クーニャ下院議長(当時)によって始められ、2016年8月には罷免が決まり、テメル大統領が就任。その後は当のクーニャ議長 ...

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《ブラジル》大統領選=世論調査でルーラ支持率上昇=2位ボルソナロも安定化=3位マリーナが出馬表明=アウキミンとシロで5強状態

マリーナ氏(José Cruz/Agência Brasil)

 ダッタフォーリャによる18年大統領選に関する世論調査が11月末に行われ、ルーラ氏(労働者党・PT)が依然として、34%と圧倒的な支持率を維持しており、2位の極右候補、ジャイール・ボルソナロ氏(愛国党に移籍予定)への支持率も安定していることがわかった。3日付フォーリャ紙が報じている。  今回の調査は11月29、30日に全国の68 ...

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《ブラジル》18年大統領選は早くも未曾有の大混戦=人気2候補は早くも過熱=中道右派と左派で乱立状態=出方の見えない大型政党

全国を遊説中のルーラ氏(10月、ミナス州にて、Ricardo Stuckert)

 来年10月に控えた大統領選は、既に多くの報道もなされ、過熱気味だが、その分、これまでになく多数の候補者が乱立する見込みで、展開が見えにくくなっている。5日付フォーリャ紙などが報じている。

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東西南北

 来年の大統領選に関する支持率調査では、ルーラ氏1位、ボルソナロ氏2位の状況が続いているが、現時点では3位で、10年、14年の大統領選での得票も3位だったマリーナ・シウヴァ氏に出馬危機説が流れている。その理由としてあげられているのは、彼女が所属する小政党レデ(持続可能政策ネットワーク)が資金難にあえいでいることや、小さな政党であ ...

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東西南北

 大統領選の世論調査で依然として高い人気を誇りながらも沈黙を守っているマリーナ・シウヴァ氏は3日、フォーリャ紙主宰のフォーラムに参加。そこで同氏は、専門の環境問題に関し、「政治混乱に乗じ、議会で保守的な勢力が強くなったために、環境問題が犠牲となっている」と批判。ラヴァ・ジャット作戦に関しては、「ルーラ氏であれ、テメル氏であれ、平 ...

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