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マンテガ財務相 関連記事

GDP成長予想を下方修正=中銀=4%から3・5%へ=財務、予算管理省は4%=実態に合わないと金融界

2006年9月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】中銀は二十八日、今年のGDP(国内総生産、ブラジル語ではPIB)予想成長率をこれまでの四・〇%から三・五%へと下方修正することを発表した。今年第2四半期(四月―六月)が〇・五%の成長にとどまったことから見直しを余儀なくされた。それでも金融市場の予想である三・〇九 ...

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長期金利を引き下げ=投資拡大で経済成長実現

2006年9月29日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】通貨審議会(CMN)は二十七日、社会経済開発銀行(BNDES)の貸し出し金利である長期金利(TJLP)を年七・五%から六・八五%へと〇・六五ポイント引き下げた。これは現政権発足後、また、TJLPが設定された一九九四年十月以降、最も低いレベル。  TJLPは今年一 ...

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経済競争力125カ国中66位=昨年より9位低下=途上国多数の後塵拝す=低成長が最大要因

2006年9月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】スイスに本部を置く世界経済フォーラム(WEF)がこの程発表した二〇〇六年―〇七年世界経済競争力ランキングでブラジルは一二五カ国中、六六位にランクされた。昨年より九位下がり、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめ、多くの発展途上国の後塵を拝したことで ...

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金融市場の動揺は一時的=財務相「政治危機の影響小さい」

2006年9月26日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】労働者党(PT)党員による対立候補の個人データ購入をめぐる政治危機が金融市場を揺さぶる中、マンテガ財務相は二十二日、今回の危機はブラジルの金融市場に大きく影響していないと発言した。  サンパウロ証券取引所(Bovespa)では株価指数が一週間に三・七二%低下し、 ...

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東西南北

2006年9月19日付け  ルーラ大統領は十五日、フォーリャ紙のインタビューに応じ、現政権で他の誰よりも金儲けしたのだからもっと支持してくれてもいいのにと、高所得者層の低い支持を唯一の不満として挙げた。過去三度の大統領選では貧しい人々が自分を信用しなかったから敗れたが今は逆、ブラジルでは裏金スキャンダルが投票行動に影響しないなど ...

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次期政権の目標は5%成長=産業開発相が訴え=パロッシズムの復活を警戒=「影の大臣」が口出しか

2006年9月14日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】フルラン産業開発相は十二日、ルーラ政権の続投を前提とした上で、次期の任期四年間の経済成長を五%ないし六%に維持できるよう、経済成長を推進することをルーラ大統領に申し入れるとの立場を明らかにした。その上で、インフレ政策に横槍を入れるつもりはないとしながらも、具体的な ...

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銀行融資の規制緩和へ=スプレッドを削減=顧客サービスの向上も図る=銀行側は不満たらたら

2006年9月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】マンテガ財務相は五日、銀行融資に関連する銀行法の新措置を発令した。この措置は年内は暫定法で、実効は来年一月からとなる。骨子は銀行融資のスプレッド(貸付資金のコストと貸付金利の差つまり銀行の利益)を削減するのが目的。これにより銀行の顧客は他銀行への給与振込口座の変更、債 ...

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予想経済成長率を下方修正へ=財務省=4%は非現実的=金融界は3・2%が大勢=大統領は強気崩さず

2006年9月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】国内総生産(GDP)の成長率が第2四半期でわずか〇・五%となり、今年六月までの上半期では二・二%にとどまったことで各業界に衝撃が走り、一様に年内予想の下方修正の動きを見せたが、政府機関でも修正への方向づけをしている。アッピ財務次官が明らかにした。ルーラ大統領とマンテガ ...

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経済成長はわずか0.5%=第2四半期=各業界に衝撃走る=政府目標達成は至難の業=選挙に影響なしとPT楽観

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジル地理統計院(IBGE)が三十一日に発表した、第2四半期(4月―六月)のGDP(国内総生産=国の経済力の指数)成長率がわずか〇・五%にとどまったことで、各業界に衝撃が走っている。これを受けて悲観論者は年内成長を二%台とし、楽観論者でさえも三%前後と下方修正する動 ...

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東西南北

2006年8月22日付け  マンテガ財務相は十九日、ルーラ第二期政権誕生の暁に景気対策の一つとしてマイホーム政策に力を入れる方針を明らかにした。そのため従来徴収していたTR(参考金利)を廃止し、分割払いを一括同額固定制のローンにするらしい。これまでベアの予定はないのに、一方的に月賦だけ調整されることに、サラリーマンは恐怖を抱いて ...

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